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■ボルボXC60 法定点検整備｜ブレーキローター・プラグ・オイルエレメント交換 京都 Team19

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
京都市南区の輸入車・国産車整備工場「Team19（株式会社山徳商会）」です。

今回は ボルボ XC60 の 12ヶ月点検整備 を実施しました。

ボルボ車は安全性が高く耐久性にも優れていますが、定期点検での消耗部品交換がとても重要です。
今回は点検の結果、ファンベルト・スパークプラグ・リヤブレーキパッド＆ローター・オイルエレメント の交換が必要な状態でしたので、まとめて施工いたしました。

■点検・整備内容
1. ファンベルト交換

ベルト表面に細かな亀裂が発生しており、早めの交換を実施。

ファンベルトはオルタネーターやエアコンなど、複数の補機類を駆動する重要部品です。

ベルトテンショナーの作動確認を行い、適切な張力で組み付けました。

2. スパークプラグ交換

点火プラグの電極摩耗が進行しており、燃焼効率が低下していました。

新品交換後、テスターで点火波形を確認。エンジンの始動性・加速性ともに改善されました。

定期的なプラグ交換は燃費やエンジン保護の面でも大切です。

3. リヤブレーキパッド・ローター交換

パッド残量が限界に近く、ローター表面に段差が発生していました。

キャリパー清掃とスライドピンの動作確認を行い、新品パッド・ローターを同時交換。

エア抜き作業と試運転を実施し、制動力とブレーキタッチを確認しました。

4. オイルエレメント交換

エンジンオイル交換と同時にオイルエレメントも新品に。

エレメントはオイル中の不純物を取り除く役割を持ち、毎回の交換でエンジン寿命を守ります。

交換後はオイル漏れ・油量をチェックし、問題ないことを確認しました。

12ヶ月点検とは？
　→ 法定点検の一つで、ブレーキ・エンジン・電装系統などの安全確認を行う大切な点検です。

ファンベルトの交換目安
　→ 約5万~7万km。ひび割れや鳴きが出たら早めに交換を。

スパークプラグの交換タイミング
　→ 約6万kmが目安。定期交換で始動性と燃費を維持します。

オイルエレメントは毎回交換がおすすめ
　→ 最近のエンジンは高温高圧で動作するため、エレメントも同時交換が理想です。

■XC60ならではの整備ポイント

電子パーキングブレーキ搭載車 → 専用テスターで解除・再設定が必要。

エンジンルームのスペースが狭い → ベルト交換時のアクセスに工夫が求められます。

ターボエンジン搭載車は熱負荷が高い → プラグやオイルの劣化が早いため、定期点検が重要です。

■類似整備事例

ボルボ V60：ブレーキローター・パッド同時交換。

BMW X3：ファンベルト・テンショナー交換。

アウディ Q5：スパークプラグ・コイル交換。

今回の ボルボ XC60 12ヶ月点検 では、
ファンベルト・プラグ・ブレーキ・オイルエレメントの交換を実施し、車両全体のコンディションを整えました。

定期点検を確実に行うことで、不意のトラブル防止と快適な走行性能が保たれます。
Team19では、ボルボをはじめとした輸入車の点検整備にも多数の実績がございます。

車検・鈑金塗装・電装取付・コーティング施工もお気軽にご相談ください。

■Team19（株式会社山徳商会）について

私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、輸入車・国産車問わず整備・点検・鈑金塗装・電装取付・コーティング施工に幅広く対応しています。

年間1,200台以上の輸入車整備実績

ボルボ・BMW・メルセデスなど欧州車の点検整備に対応

診断機を使用した制御系整備や消耗品交換も可能

■ご予約・お問い合わせ

Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

電話番号：075-681-1550

LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから簡単にご相談いただけます

営業時間：9:00~19:00（※サービス工場は18:00まで）

定休日：日曜・祝日

所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30

代車あり（事前予約制）

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