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ボルボ V40　エンジンヘッドカバー オイル漏れ修理
経年劣化によるオイル滲みをしっかり修復
こんにちは。
京都市南区のTeam19（株式会社山徳商会）です。
今回は「ボルボ V40」のエンジンヘッドカバー（ロッカーカバー）からのオイル漏れ修理をご依頼いただきました。
V40はボルボの中でもコンパクトで人気の高いモデルですが、
年数が経過してくると、エンジン上部のパッキン類からオイルが滲み出すケースがよくあります。

入庫時の症状
お客様から「エンジンルームから焦げたようなにおいがする」とのご相談。
点検したところ、ヘッドカバーガスケット（パッキン）からオイル漏れを確認しました。
漏れたオイルがエキゾーストマニホールド付近に垂れ、
高温で焼けてにおいが発生していた状態でした。
早期発見だったため、周辺部品への影響は軽微でしたが、
放置するとオイルがプラグホールに侵入し、失火や不調につながるおそれもあります。

修理内容
ヘッドカバーを取り外し、ガスケットを新品に交換。
ボルボ純正同等の耐熱性ガスケットを使用しています。
・ヘッドカバー脱着
・ガスケット交換
・シール面清掃・脱脂処理
・トルクレンチによる規定締め付け
・周辺オイル汚れ清掃
樹脂製のヘッドカバーは経年で反りが出やすいため、
取付前にシール面の歪みを確認。
必要に応じて液体ガスケットも併用して、
密着性を確保しています。
作業後はエンジン始動テストを行い、
オイル漏れや異音がないことを確認して作業完了です。

ボルボ車に多いオイル漏れポイント
V40をはじめ、V60・S60・XC60などのボルボ車では、
以下のような箇所からのオイル滲み・漏れが比較的多く見られます。
・ヘッドカバーガスケット
・オイルフィルターハウジング
・ターボオイルライン
・クランクシール（フロント／リア）
特に樹脂製カバー部品の経年変形による漏れは定番症状のひとつで、
早めの修理がエンジンの寿命を延ばすポイントです。

Team19の整備方針
Team19では、オイル漏れ修理の際に「原因箇所の特定」と「再発防止処置」を徹底しています。
単純なパッキン交換だけでなく、
周辺部品の劣化やブローバイ圧の影響なども診断し、根本原因を把握。
また、部品は純正・OEM・高品質社外品の中から最適なものを選定。
品質とコストのバランスを考えたご提案を行っています。

対応エリア
京都市を中心に、長岡京市・宇治市・亀岡市・滋賀県南部（大津市・草津市・栗東市など）、
大阪北部（吹田市・茨木市・高槻市・豊中市など）からも多くのご依頼をいただいています。
ボルボ V40をはじめ、
V60・XC40・XC60などの整備・オイル漏れ修理も
輸入車専門のTeam19にお任せください。
オイル漏れは初期症状の段階で修理することで、
余分な部品交換や二次トラブルを防ぐことができます。
Team19では、輸入車特有の構造を理解した上で、
確実な修理を行っています。

■ Team19（株式会社山徳商会）について
私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に
年間1,200台以上の整備実績があります。
欧州車に強い整備体制
ボルボ車のオイル漏れ修理も多数実績あり
原因特定から再発防止まで丁寧に対応！
■ ご予約・お問い合わせ
Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。
TEL：075-681-1550
LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから
営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30
代車あり（事前予約制）

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