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■ボルボ V70 オイル漏れ＆オーバーヒート修理｜京都市 Team19 整備事例

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。京都市南区の輸入車・国産車整備工場「Team19（株式会社山徳商会）」です。

今回は ボルボ V70 の オイル漏れ修理とオーバーヒート対応 をご依頼いただきました。
エンジンオイル漏れを放置すると、潤滑性能の低下だけでなく冷却系統への負担増加やエンジン本体の温度上昇につながります。今回はまさにその症状が出ていたケースです。

■作業内容の流れ
1. 状態確認

入庫時には水温が上昇しやすく、メーターにオーバーヒート警告が点灯する状況でした。

リフトアップして確認したところ、オイルパン・カムカバーからの漏れに加え、冷却ライン周辺にもオイルの飛散がありました。

オイル漏れと熱による負担で冷却効率が下がっていたと判断しました。

2. オイル漏れ修理

オイルパンガスケット、カムカバーパッキンを新品に交換。

漏れの原因箇所をシールし直し、オイル経路をクリアな状態に復旧。

3. 冷却系統点検・対応

サーモスタット、ラジエーターホースを点検。加圧テストで微小な漏れが見られたホースは交換。

クーラントを新品に入れ替え、エア抜きを丁寧に実施。

ファンモーターの作動確認と水温安定をチェック。

4. 最終チェック

新油注入後にエンジンを暖機し、水温計の安定を確認。

試運転でも温度上昇がなく、安定した状態に戻りました。

■オイル漏れとオーバーヒートの関係
オイル漏れ放置のリスク

潤滑不良によるエンジン内部の摩耗

冷却系統への熱負担増大

エンジンのオーバーヒート

早期発見ポイント

駐車場にできるオイル染み

メーターに水温警告やオイル警告が点灯

ボンネットからの異臭や煙

輸入車ではオイルラインに樹脂部品が多く使われているため、劣化により漏れやすい傾向があります。

V70ならではの気を付けるポイントまとめ

エンジンの熱負荷 → パッキン・シール類の劣化が進みやすい

ターボ搭載車では高温環境 → 漏れが冷却系に直結しやすい

オイル漏れ＝オーバーヒートの前兆 として早めの修理が安心

■類似作業の事例

ボルボ XC60：オイル漏れ修理＋サーモスタット交換。

BMW 5シリーズ：オイル漏れに起因する冷却系統トラブルを修理。

メルセデスEクラス：オイル漏れ＋クーラント漏れ併発でオーバーヒート対応。

今回のボルボ V70修理では、オイル漏れ修理と冷却系統リフレッシュを同時に行い、オーバーヒート症状を解消しました。
オイル漏れは単なる滲みではなく、エンジントラブルの前兆になることが多いため、早期の修理をおすすめします。

板金塗装・事故修理もお任せください
Team19ではオイル漏れ・冷却系統修理に加え、車検・点検・外装修理まで幅広く対応可能です。

■Team19（株式会社山徳商会）について

私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、輸入車・国産車問わず修理・点検・鈑金塗装・コーティング施工に幅広く対応しています。

年間1,200台以上の輸入車整備実績

ボルボを含む北欧車のオイル漏れ・冷却系修理実績多数

オーバーヒートなど緊急性の高い修理にも迅速対応

■ご予約・お問い合わせ

Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

電話番号：075-681-1550

LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから簡単にご相談いただけます

営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）

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所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30

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