Ｋ様ＣＴ９Ｗランエボワゴン、ラフィックス取付とステアリング交換をご依頼を頂きました。｜車検・点検・修理のグーネットピット

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今回が初のお付き合いとなる
Ｋ様のランエボワゴンですが
ラフィックスの取り付けと
ステアリング交換をご依頼頂きました。

オーナーさんが
どれだけ時間をかけれるかにもよりますが
ステアリング交換をする時には
まずは事前に
ポジション確認からさせてもらっています。

ステアリングは好みももちろん大切ですが
ポジションはそれ以上に大切です。
ポジションに違和感を感じたまま乗っていると
どうしても気分良く乗れない事が多いです。

特にラフィックスを取り付けする場合や
ディープコーンから標準タイプへ変更、
その逆という場合には
ステアリングポジションが
大きく変化します。

ランサーはステアリングボスの種類が
２種類あるので現車確認は必須、
その時一緒にポジション確認をさせてもらいます。

事前にボスの厚みをメーカーは確認、
ラフィックスを装着して
ご希望のステアリングを装着した時に
これくらいの位置になりますってのを
実際に乗ってもらい
違和感がないかを確認します。

ステアリングはディープコーンは嫌だけど
出来るだけ手前にしたいって場合には
ラフィックスを装着しつつ
ボスは標準タイプを使用したりします。

今回はオーソドックスに
ショートボス＋ラフィックス＋モモレースという
組み合わせでいく事になりました。

事前にモモレースにしたいという事、
現状がドリフティングが装着されている事、
ご来店前にステアリングポジションを
気にして乗ってもらい
もっと手前にしたいのか、
奥にしたいのかを気にして
乗ってもらっていました。

そこからご来店してもらい
実際のご希望の組み合わせだと
ポジション的にこうなりますってのを
再現して乗ってもらうようにします。

そうするとステアリング交換した後に
選択で後悔する事がほとんど無くなります。

ステアリング交換する時に
付属してくる
このアースリングは
アース不良の原因になる事があったので
基本的には使わずに取付します。

アース線はステアリングボスを加工して
ボルト固定する事で
１００％アース不良が
起こらないようにします。

これは交換前のボスですが
ここに挟み込むタイプは
あまり好きになれないです。

ラフィックスを装着して
すべて組み付け。

同社のキーロックも
取付します。

オーナーさんから
サイドブレーキの引きしろが多すぎて
気になるとの事だったので
調整していきますが
ちょいと長くなったので
別ブログにてアップしていきます。