ＢＰ５レガシィワゴン、ホイールとフロントバンパーの交換です。｜車検・点検・修理のグーネットピット

車検でお預かりしている
ＢＰ５レガシィワゴンですが
中古でＴＥ３７ＳＬを
手に入れたという事だったので
交換していきます。

お預かり時にはサイズ的に
リアツメ折りが必要になりそうとの事で
ツメ折りもご依頼頂いていました。

ただ基本的にツメ折りってのは
リスクも高くなるので
必要なければ
ツメは折らずにいきたいです。

もちろんツライチを求めていった時には
必要な作業になりますので
必要に応じてですが
必要なければ折らないようにしています。

お預かり時に
オーナーさんの前でホイールを交換、
ツメ折りが必要かどうかをチェックします。

こちらが販売時の
プロドライブホイールです。

こちらが交換したＴＥ３７ＳＬです。
ガンメタのボディ色と合わせて
かなりイイ感じです。

フロント・リア共に
ストローク状態を作り出して
フェンダーとタイヤの
クリアランス確認をします。

素晴らしく絶妙に逃げてます。
わざわざツメ折りをしなくても
良さそうなので
ツメ折り無しでいけそうですね。

余計な費用もかからないですし、
ボディにも余計な負担かからず
いけて良かったです。

ただ絶妙すぎて
タイヤサイズ変更する際には
その都度チェックは必要ですね。

外したプロドライブは
ブレーキダストがこびり付かないように
裏側も綺麗に洗っておきます。

フロントバンパーは
販売時Ｋ２ギアさんのバンパーでした。

上の写真では
すでに交換後の写真ですが
オーナーさんが純正バンパーに
ＳＴｉリップ＆ＳＴｉスカートリップに
変更したいとの事でした。

ただ純正バンパーから社外バンパーは
加工以外の部分はラクチンですが
社外から純正は
必要部品のピックアップが必要です。

とりあえずＫ２バンパーを外して
なにが必要かピックアップします。
サイドリテーナーやクリップ、

ナンバーの固定クリップが無かったので
こちらも発注して取り付けしておきます。
発注が面倒だから
ボルトナットで
固定しちゃえって事も多い部分ですね。

ちゃんと純正のクリップを取付します。

部品が揃ったら組み付けしていきますが
ＳＴｉリップは中古なので
取付部品がなにも無くちょいと苦労しました。

アンダーリップは新品なので
普通に取付していくくらいですね。
アール部分を綺麗に装着する為、
ギザギザにカットするのが手間なくらいですね。

純正バンパーにSTｉイイ感じですね。

ＴＥ３７ＳＬと純正バンパーの組み合わせ、
個人的にもかなり好きな仕様です。
このあたりはＫ２さんと純正、
どちらがイイとかではなく
好みの部分ですね。

迫力としてはＫ２さんのがありますし、
落ち着いた感じが好きであれば
純正＋ＳＴｉといったところじゃないでしょうか。

フロントのナンバーフレームですが
そのままだとビビリ音が出そうだったので
両面テープを使って
ナンバーとのビビリ音が
出ないようにしておきます。

ＰＬＸとＬＥＤウィンカーバルブも届いたので
こちらも交換作業を進めておきます。