マツダ　ビアンテ　フロントバンパー交換　バンパー交換　鈑金修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちわ！マッドワークスの山口です！！

少しずつ日中の気温も落ち着いてきましたが、まだまだ作業中は汗だくになりますねえ。気温が２３度付近なら快適なんですけどねえええ。

今回はマツダ ビアンテのフロントバンパー交換のご用命を頂きましたので、早速作業を行いたいと思います！

損傷個所は左フロントバンパー下部です。

軽くこすった！くらいの小さい傷ならば当店では「クイック鈑金」という小さい範囲専門の鈑金修理が出来るのですが、今回はへこみ・塗装割れ・傷と中々軽度とはいかない損傷だったためにバンパー交換を行うことになりました。

バンパー交換だけなら簡単な作業です。

問題はこの損傷個所の内側に付いている部品や二次被害という感じで壊れてしまっている部分がないか？です。

まずはバンパーを外して、内部の状態を確認します！

フロントバンパーを外すと・・・。

何もない！
よかったですー。

バンパーについているフォグランプなどにも影響はなく、バンパー交換のみで大丈夫と判断しました。

ただ・・・、バンパーをフェンダーに固定しているブラケットは破損している状態でした。

実はこのブラケット。

プラスチック製でバンパーの端部をツメで勘合（はまっている）している状態なので、下側からや前方などのバンパーに力が加わった場合に割れてしまってうまく固定することが出来なくなることがよくあります。

今回はこのブラケットに少し損傷があったので新品に交換します。

ココをそのままにしてバンパーのみ交換を行うと、しっかりと組み付けを行ったのにバンパーの横が「カパッ」っと開いてしまうことにもなり、きれいに修理ができないので今回は上下の２本を交換します。

新品バンパーに今までついていたバンパーの部品を移植していきます。

グリル・フォグランプなどバンパーの裏側からネジやクリップで止まっている部分を外して一個ずつ移植！

移植時は同時にフォグランプなどの劣化で切れてしまうバルブなどが切れていないか？へんな取付角度などになっていないか？を確認して作業を進めます。

車体が大きいのでバンパーも中々大きい！
部品の移植時や取付時に傷やぶつかってしまった！などの作業ミスは絶対に無いように慎重に行います。

新品バンパーは素手で触るだけでも細かい擦り傷になるので本当に慎重に。。。

私は汚れが絶対についていない新品の薄手のゴム手袋をしてバンパーを触っています。
砂や油汚れなどが手に付いている場合や作業を行っている最中に偶然ついてしまった手の汚れなどがバンパーには絶対に付かないように細心の注意払って進めます。

移植も終わったので、新品バンパーを車両に取り付けます。

装着完了！

ブラケットの勘合部分、バンパーの上下にあるボルト・クリップをはめてタイヤハウス前のボルト・クリップと忘れてはいけないフォグランプのコネクターなど元通りに復元し完成です。

あ、ちなみにこのバンパーには純正オプションのメッキモールシールを貼っています。下側の角のメッキ部分です。こういったシールは車に装着する前に貼っておくとキレイに貼れます。

今回はバンパー交換でしたが、ガリッとこすってしまったあー。ドアをぶつけてへこんでしまった…。など小さなへこみや傷の修理もマッドワークスでは修理可能です！！

鈑金屋さんにお願いすると高いだろうな・・・というようなものも一度車両を持込の上ご相談ください！小さい範囲の修理から車両の骨格を修理するような鈑金修理まで必ずご満足いただける仕上がりをご提供いたします！

今回もご覧頂きありがとうございましたーー！

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