ダイハツ　ミラ　エンジンチェックランプ点灯　修理 名古屋市西区｜車検・点検・修理のグーネットピット

ダイハツ　ミラ　L250S　エンジンのチェックランプが点灯したとの事で入庫です。

お客様は特に不調を感じていない様子・・・。

とりあえず、チェックランプが点灯しているのでスキャンツールで診断開始。

DTCのコードはフロントO2センサーを検出。
故障コードを消去する事が出来ないので、根本的にO2センサが壊れているとか、配線の断線ショートとかになります。

部品が悪くないのに変えてしまってはいけないですから、そこらへんも念入りに点検していきます。

フロントO2センサーは良く壊れますね。
良く壊れるせいか、部品代が昔に比べて安くなった貴重な車種です（笑）
点検の結果、O2センサーで間違いなさそうですので、部品発注して交換です。
最近の車両は触媒後にもO2センサーがありますが、そちらは大丈夫でした。
リヤ側は故障少ないです。

純正より安価なNGKを使用。
O2センサーはデリケートな部品ですので、ノーブランド品やコピー品は避けた方が無難です。

交換後・・・・
エンジンチェックランプは消灯できるようになりました。
ライブデータでO2センサーの動き、リヤO2センサーとの整合性を確認して修理完了です。

交換後は、エンジンの振動が小さくなりました。
燃費も向上するはずです。

ご用命ありがとうございました！

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