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今年のGW！！車でお出かけをされる予定を組まれている方必見！！

遠出をするにあたって点検はもう済んでいますか？
旅行先での故障は防ぎたいですよね？
オイル交換の交換時期は近づいていませんか？

今回は旅行前に点検を受けて下さったお客様のお話です。

この綺麗に色づいたピンク色の物体。。
エンジンについているウォーターポンプと呼ばれる冷却水を循環させている装置です。

熱くなるエンジンを冷ますためにエンジン内部に冷却水を循環させる役割を担っています。
しかし、経年劣化に伴いウォーターポンプから冷却水が漏れ出すことがよくあります。

今回のお客様はゴールデンウィークに自分の車で旅行をするので点検をしてほしいとのことでご来店を下さいました。

エンジン周り・ブレーキ周り・下回り等点検をしていく中で冷却水の漏れが発覚しそのままお預かりをすることになりました。

お車は言わずと知れた人気車種ダイハツのタント
ウォーターポンプからの冷却水漏れのほかにファンベルトの劣化も見つかりましたので同時交換させていただくことになりました。

まずはラジエーターから冷却水を抜き、右前のタイヤを取り外してウォーターポンプを取り外す準備をして行きます。

タイヤを外すことで作業スペースが広く両手が入りやすいです。

まずウォーターポンプを外す前にテンションのかかっている状態でプーリーを固定しているボルト4本緩めておきます。
先に緩めておくことで取り外しがスムーズになります。

次にファンベルトと比べるとを取り外し、ウォーターポンプを固定している12mmのボルトを4本緩めて行きます

ネジを緩めていくと滝のように冷却水が漏れ出してきますので顔からかぶらないように注意してください。

たまに油断するとバシャっと被ってしまう時があります。笑
ここで作業は折り返し！Oリングの取り付け部分をきれいに清掃して新しいOリングを装着。

新品のウォーターポンプを組み付けます

やっぱり新品の部品は気持ちがいいですね！！
この仕事をしていると、汚れていれば汚れている方がやる気が出ますし、難しい作業ほどテンションが上がってしまいます。

どんな作業にも丁寧にお車のことを考えて作業をさせていただいておりますのでご安心ください。

ウォーターポンプの組み付けが終われば新しいベルト類を装着し、冷却水を補充します。
最後に冷却水が漏れてこないか圧力をかけて点検をし、問題がなければ冷却水の循環させながらエア抜き作業をして終了となります。

やはり走行距離や年数が経つとどのお車にも冷却水漏れやオイル漏れ等は起こります。

その都度故障と付き合ってメンテナンスをしていくことで愛着も湧く事でしょう。

あまりにも修理費用が高くなる場合は乗り換えと言う選択肢もありますが、修理工としては長くお車を乗っていただくためにいろいろな選択肢をご準備してお待ちしております。

お車の乗り換えを考えられている方でも、当店では新車や中古車の販売も行っております。

販売後のアフターサービスにつきましては24時間レッカーサービスを始め車検整備や事故による修理も全て自社で行います。

お車のことに関してはすべてに精通しておりますのでお気軽にご相談ください

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