H23　ボルボ　V60　走行異音（エンジンマウント）、ベルト異音、サーモスタット交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！
今回のお車はH23　ボルボ　V60です。
走行異音（エンジンマウント）、ベルト異音、サーモスタット交換でご入庫いただきました。

走行中異音のため修理させて頂きました。
原因はエンジンマウントにガタがあったことです。
ベルトが緩くキュルキュル音が鳴っていました。
サーモスタットが不良でした。そのため冷却水の警告がつきました。

ベルト取り外し、ベルトテンショナー交換しました。

ファンベルトを交換しました。
●ファン、クーラーベルト●　自動車を快適・便利に使用するための装備品を動かすために大変重要な部品です。これらのベルトが切れたり摩耗すると、エアコンやパワーステアリングさらには電気系統などに障害が発生します。約３万㎞位を目安にお取替えをお勧めしています。

サーモスタットを交換しました。

●サーモスタット●
(サーモハウジング)サーモスタットとは、エンジン冷却水（LLC）の流れ（水路）をバルブの開閉により自動制御して、冷却水温を適温に保つよう調整するバルブ装置のことです。

クーラント注入しました。

●ＬＬＣ●　冷却液（ロング・ライフ・クーラント：ＬＬＣ）は、名前の通り、エンジン内部を冷やすものとして必要不可欠なものです。冷却液が不足すると正常に冷却されなくなり、エンジンが異常高温になってしまいます

エンジンマウントはへたっていました。

●エンジンマウント●
エンジンマウントとはエンジンを固定するためのパーツで、金属とゴムで形成されたものです。 エンジンマウントはエンジンの固定だけの為のパーツだけではなく振動を吸収する目的もあります。 ゴムの部分が経年劣化してきますと、エンジンからの振動、異音が大きくなります。

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