Ｈ14　ルノー　ルーテシア　エンジン始動不良｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！
今回のお車はＨ14　ルノー　ルーテシア　です。
たまにエンジン始動できなくなるとのことでご入庫いただきました。

ダイアグノーシス診断をしました。
故障コードは〔フライホイール信号〕です。

●ダイアグノーシス●　ダイアグノーシスとは、電子制御されたエンジンにおいて、各種センサーが正常に作動するかをチェックするための自己診断機能のことです。

バッテリーテストをしました。
問題ありません。

インジェクター分解、取外し、清掃をしました。

清掃後、確認した所、アイドリング時のエンジンのぶれが軽減されました。

フューエルタンク点検し、詰まりがありましたので清掃しました。

オルタネータは充電不足で煙が出て熱を持っていました。
オルタネータを交換しました。
フロントバンパー、ヘッドライト取り外しての作業になります。

●オルタネーター●　オルタネーターとは充電（発電）装置のことです。エンジンをかけるときはバッテリーの電気を使いますが、エンジンが始動したらオルタネーターが発電する電力でエンジンを動かしたりライトを点灯したり色々なところでオルタネーターの電力は使われます。

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