H21　BMW　X3　エンジン不調、チェックランプ点灯修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！
今回のお車はH21　BMW　X3　です。
エンジン不調、チェックランプ点灯でご入庫いただきました。


ダイアグノーシス診断をしましたが、まずはオイルが減っている為（外部の漏れより内部消費がかなり進んでいます）規定量入れてチェックしました。

●ダイアグノーシス●
ダイアグノーシスとは、電子制御されたエンジンにおいて、各種センサーが正常に作動するかをチェックするための自己診断機能のことです。

エンジンオイルパンからのオイル漏れがはじまっていますが、お客様と相談上、今回はSOD-1を注入し、様子を見させていただくこととなりました。
SOD-1を注入し、エンジン下回りはスチーム洗浄いたしました。

●SOD-1●
SOD-1はエンジンオイルの添加剤です。酸化原因を防ぎ、酸化防止剤の効果を強化します。洗浄効果により泥状物を除去また泥状物の発生を抑制します。よって、オイルの性能を強化・酸化を抑制し寿命を伸ばすことで車を守ります。またシールの硬化が原因のオイル滲み・漏れに対しては改善が期待できます。

フロントタイヤは残量1.5ｍｍしかなく、危険な状態でしたので交換しました。

●タイヤの残り溝●
タイヤの溝の深さは走行と共に摩耗し浅くなってきます。安全、安心にお乗りいただく為にも残り溝が3～4㎜程度になったらお取替えをお勧めしています。

左側、損傷のため、板金修理をしました。


フロントドアパネルを交換しました。

フロントバンパー、リヤバンパー、フロントフェンダー取り外し、板金塗装しました。

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