H24　ダイハツ　タント　エンジンチェックランプ、アイドリングストップいかない、エアコン不良｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！
今回のお車はH24　ダイハツ　タントです。
エンジンチェックランプ点灯、アイドリングストップいかない、エアコン不良でご入庫いただきました。

ダイアグノーシス診断をしました。
ダイアグノーシスとは、電子制御されたエンジンにおいて、各種センサーが正常に作動するかをチェックするための自己診断機能のことです。

診断の結果、エンジンについては「P0400EGR機能異常/排気ガス再循環A流量」、アイドリングストップについては「始動時電流電圧低下異常」とでました。
エアコンについてはエアコンモード切替え用アクチュエーターの故障でした。

まず冷却水を抜きました。

分解作業します。

EGRの通路のカーボンがかなり汚れていました。清掃します。

清掃しました。

EGRバルブのOリング、パッキンを交換しました。

インテークマニホールドを取り外しガスケットを交換しました。
インテークマニホールドとは、吸い込んだ空気をスロットルからエンジンの各シリンダーに分配するパイプのことです。インテークマニホールドガスケットとはそのインテークマニホールドとエンジンの間にあるガスケットです。

エキゾーストマニホールドガスケット交換しました。

冷却水を注入しました

バッテリー交換をしました。
バッテリーは自動車を始動させるためになくてはならない部品です。使用、年数と共に性能が低下し、３年ごとの交換をお勧めしています。

エアコンモードアクチュエーター交換しました。

作業後、症状は改善されました。
作業完了です。

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