H22　ニッサン　キューブ　エンジンチェックランプ点灯｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！
今回のお車はH22　ニッサン　キューブ　です。
エンジンチェックランプ点灯でご入庫いただきました。
また加速不良とのことでしたので点検しました。

まずダイアグノーシス診断をします。
ダイアグノーシスとは、電子制御されたエンジンにおいて、各種センサーが正常に作動するかをチェックするための自己診断機能のことです。

点検の結果、Ｐ2119電子制御スロットルアクチュエーターと出ました。
スロットルボディの交換をしました。

作業前、エンジンルームです。

スロットルボディ交換前
スロットルボディとは、燃料や空気を取り込み、内燃機関へと送る役割をもつ部品です。汚れが溜まってくると、詰まったりしてアイドリングが不安定になったりします。

スロットボディ取外しました。　新旧の写真です。

交換後です。

エアーインテークホース交換しました。
エアインテークホースは、吸入空気を効率よくエンジンに送り込むためのアイテムです。

交換後、規定トルクで締め付けました。
規定トルクはボルト、ナットを締める際、ネジ部を回転方向に回して締め付けていきますが、その際に必要な力のことを締め付けトルクと言います。締付けトルクはボルトの種類や締め付ける場所、目的によってそれぞれ適正値が規定されています。

最後にアイドリング学習設定を行いました。

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