H19　トヨタ　アルファードＶ　水漏れ、ルーフ板金｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！
今回のお車はH19　トヨタ　アルファードＶ　です。
エアコンガスが少ない感じがする、ルーフの板金でご入庫いただきました。

確認したところ、水漏れがありました。
ラジエータを交換後の取付け不良かファンカバー（サブタンク付き）の上側の止めボルトが付いておらずガタガタ動く状態でした。
そのサブタンクから漏れている状態でした。

ラジエータキャップは圧抜けしていました

ファンシュラウド交換しました。

●ラジエータキャップ●
エンジンの冷却水が吸収した熱を大気に放熱するのがラジエーターですが、そこにはラジエータキャップと呼ばれるフタが付いています。これは、単に冷却水の漏れを防ぐためのフタというよりも、冷却システムの圧力を調整する働きがあります。古くなってくると機能が低下する場合もあります。

●ＬＬＣ●　
冷却液（ロング・ライフ・クーラント：ＬＬＣ）は、名前の通り、エンジン内部を冷やすものとして必要不可欠なものです。冷却液が不足すると正常に冷却されなくなり、エンジンが異常高温になってしまいます

●クーラントブースター●
冷却水の防錆・防食・消泡性能を復活させ、LLCの寿命を延長する添加剤です

エアコンガス点検しましたが、現状漏れはなさそうです。
エアコンガス補充し、クリーンフィルターを交換しました。

クーラーガス補充

●クリーンフィルター（エアコンフィルター）●
クリーンエアフィルターはエアコン稼働時に働くもので、外気・内気から、粉塵、排気ガス中の微粒子、花粉などをキャッチし、浄化した状態でエアコンに流す役目を担っています。脱臭効果、防菌・防カビ効果を兼ね備えるものもあります。

ルーフ板金作業をしました。

板金作業前です。

作業後です。

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