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更新日:2021.11.08 / 掲載日:2021.11.08
ドイツ・カー・オブ・ザ・イヤー2022 コンパクトクラスは新型プジョー308が受賞
プジョー308
プジョーは現地時間の10月26日、「ドイツ・カー・オブ・ザ・イヤー(German Car Of The Year)」(GCOTY)のコンパクトクラス(エントリーモデルの価格が2万5千ユーロ以下)で新型プジョー 308が選出されたと発表した。総合賞の発表は、現地時間の11月25日に予定されている。
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新しいブランド・アイデンティティを体現した 新型プジョー 308

GCOTYは、20名の国際的なモータージャーナリストからなる審査員が、その年に発売された自動車の新製品を、製品の特徴、妥当性、将来性の観点からテストし、評価するもの。
審査対象は、コンパクト(2万5千ユーロ以下)、プレミアム(5万ユーロ未満)、高級車(5万ユーロ以上)、新エネルギー、パフォーマンスの5つのカテゴリーに分けられ、それぞれの受賞車を決定。その5台が評価され、うち1台が「ドイツ・カー・オブ・ザ・イヤー」総合賞に選ばれる。今年の発表は現地時間の11月25日に予定されている。
今回、審査員が注目したのは、新型プジョー 308のガソリン、ディーゼル、そして2種類のプラグインハイブリッドエンジンという、プジョーの「Power of Choice」戦略による選択肢の多さ。さらに、最新テクノロジーPEUGEOT i-Cockpitが搭載されていること、新しいPEUGEOTロゴが採用されたデザインなどが評価されたという。
「今回の受賞は、新世代のPEUGEOT 308にとって初めての賞となります。308がドイツのコンパクトクラスで評価されたことを大変誇りに思います。今回の成功は、私たちがPower of Choice戦略とエレクトロモビリティへの一貫した道筋を正しく歩んでいることを示しています」と、プジョー・ドイツのマネージング・ディレクター、ハイコ・ヴァン・デル・リュイットはコメントした。
ドイツ・カー・オブ・ザ・イヤー 2022 各カテゴリー受賞車
コンパクト(2万5千ユーロ以下) PEUGEOT 308
プレミアム(5万ユーロ未満) KIA EV6
高級車(5万ユーロ以上) アウディ e-tron GT
新エネルギー ヒュンダイ・アイオニック5
パフォーマンス ポルシェ 911 GT3
プジョー 308 2020年10月 発売モデル
プジョーのアッパーミディアムモデル、308シリーズ。
ラインアップは、1.2L 直噴ガソリンターボ搭載の「アリュール」、「SW アリュール」、新開発1.5L クリーンディーゼルエンジン搭載の「アリュール ブルーHDi」、「SWアリュール ブルーHDi」、「GT ブルーHDi」、「SW GT ブルーHDi」を設定。全車8速オートマチックトランスミッション&パドルシフト付きとなっている。
今回、グレード体系を見直し、1.2L ターボガソリンエンジンは欧州排ガス規制EURO6.3に対応した新バージョンとなり、燃費も18.8km/L(JC08モード)、15.9km/L(WLTCモード)とへ向上した。また、最新のデジタルヘッドアップインストルメントパネルを新たに採用。これまで指針式だったヘッドアップディスプレイのメーター表示が、デジタル表示となり、これまで以上にさまざまな情報を整理し表示することが可能となった。加えて、より精悍でシャープな印象の新デザインアロイホイールを装備。安全装備は、先進運転支援機能(ADAS)とアクティブセーフティブレーキ、アクティブクルーズコントロール等の基本機能を全グレードに標準搭載。併せて、「アリュール」、「アリュール ブルーHDi」、「SW アリュール」、「SWアリュール ブルーHDi」をベースに、サンセットオレンジの差し色も鮮やかな装備充実の特別仕様車「ロードトリップ」を設定。専用アルカンタラ&TEPレザーシート、アクティブブラインドスポットモニターシステム、パークアシスト、アロイペダル&フロントステップガードを特別装備。右ハンドル設定。
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