新車値引き情報
更新日:2020.03.26 / 掲載日:2020.03.26

【新車購入】読者の厳選レポート

シエンタから41.0万円引き!

From愛知県

TOYOTA シエンタ
Gクエロ(7人)
トータル値引き 41.0万円
値引き率 13.7%

愛読歴28年の技を見よ! 妻と営業を見事に攻略!!

 妻のヴィッツ(平成23年式/4万6000km)が3月に車検切れ。3人目が生まれることもあって3列シートのコンパクトなミニバンを検討することにした。ただし、妻はヴィッツに愛着があるため乗り気ではない。「高くなるようなら車検を通したい」とのこと。そこで愛読歴28年の私の出番です(笑)。
 本命はシエンタ。隣県に越境してトヨタA店と商談する。
X「ヴィッツは買い取り店に売却するつもりです。ただし、支払い額を下げるのに役立つなら、私が通勤で使っていた12年落ちで走行13万kmのムーヴを下取りに出してもいいですよ」
セ「Xさんのご希望は?」
X「下取り込みで40万円!」
セ「しばらくお待ちください」
 15分後、笑顔で戻ってきた。
セ「店長と交渉した結果、ムーヴ込みで40万円引きOKです」
X「わかりました。結論はもう少し待ってください」
 地元のトヨタB店へ。担当さんは誠実で信頼がおける人だ。A店との経緯をぶっちゃけて話すと「精一杯やってみます」とのこと。条件は後日となった。
 フリードを対象にホンダ2店と商談するが、意外に渋く、値引きは20万円でストップ。
 急遽、ムーヴは友達に10万円で譲ることが決まる。したがって、下取り車はなしに。
 週末、トヨタA店へ。しかし「下取りなしだと40万円引きはとても無理です」と後退。
 トヨタB店に出向く。
X「やっぱりセールスさんから買いたいと思っています。ただし、大幅な値引きが出ないと、買い替えに難色を示している妻を説得できません」
セ「わかりました。少しだけ時間をください! のちほど、ご自宅にお伺いします」
 自宅で再び商談。提示してきた条件は車両本体とメーカーオプション29万7000円/付属品55万6600円から38万8468円引き。さらにスマイル点検値引き(2万2000円)が無料サービスで、値引きの合計は41万468円!
妻「もうすぐ3人目が生まれるんですよね」
セ「では、私からのお祝いでガソリンを満タンにします」
 これにて決定。なお、ヴィッツは買い取り専門店3社を競わせた結果、30万円(トヨタのB店の査定は17万円)で売却。

値引き採点 5
地の利を生かした越境作戦によって馴染みのセールスマンを上手に攻略しています。メーカーオプションと付属品で合計85万円も購入していますが、これだけ取れれば文句なしのウルトラC。現行シエンタで値引きの合計が40万円を超えた例は初めてです。


N-WGNから14.0万円引き!

From栃木県

HONDA N-WGN
カスタムLターボホンダセンシング
トータル値引き 14.0万円
値引き率 7.5%

「他のクルマは考えていません!」 ホンダ党を宣言して活路を開く!

 マイカーなしの生活を2年間続けてきたが、最近「気軽に乗れるクルマがあってもいいか」と思うようになってきた。検討した結果、自動ブレーキなど安全機構が充実した新型N-WGNに狙いをつける。
 まずは試乗してみると、軽自動車とは思えないほどの落ち着いた乗り心地で、大いに魅力を感じる。営業所で簡単な見積もりを出してもらい、この日は終了。値引きの話は一切なし。
 その夜、妻に「N-WGNに試乗したら、とても気に入った」と熱く語る。相談の結果「支払い総額が205万円になったら買う」ことに方針決定。
 翌日、ホンダの営業マン氏に電話して「他のクルマは考えていません。必要な装備を付けて支払い総額が205万円になれば買います」と伝える。
 日曜日の夜、ホンダの営業マン氏が来訪。
セ「すみません。210万円なら何とかなりそうですが、205はちょっとキツイんです」
X「5万円の予算オーバーはこちらもキツイですね」
セ「ご提案なんですが、装備品の大きな部分を占めているナビとドラレコを価格の割安な社外品にしたらどうでしょうか? その分安くなって、予算内に収まると思います」
 そこで、見積もりからナビとドラレコを外してもらう。ネットで社外品のナビとドラレコを購入して取り付けはホンダにやってもらうことにした。その取り付け工賃込みで支払い総額180万円を要求すると、
セ「う~ん…180ですか…キツイ値段なので、持ち帰って検討させてください」
 翌日、電話で「180ちょうどは無理です。あと1万円、お願いできますか?」と言われる。社外品のナビとドラレコをプラスしても目標の205万円以下になりそうなのでOKした。
 注文書に記載された条件は車両本体から6万4777円引き、付属品16万8780円から7万5403円引き。
 この後、パーキングブレーキの不具合で納車が大幅に遅れるという事態に遭遇したが、近々、ようやく納車となる。

値引き採点 4
昨年の契約で新型N-WGNから14万円引き/値引き率7.5%なら特上クラスと考えていいでしょう。ただし、経営資本の異なるホンダとの商談に持ち込めば、また違った展開になったと思います。これから購入する人は15万円引き以上を狙ってください。


提供元:月刊自家用車

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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