新車値引き情報
更新日:2024.08.26 / 掲載日:2024.08.26

読者の値引き実例 私もX氏

その1 シエンタから22.9万円引き!

TOYOTA シエンタ
ハイブリッドZ
トータル値引き 22.9万円
値引き率 7.1%
From 愛知県

妹夫婦は無言でしかめっ面(笑)
「ダメならソリオにします!」


 妹夫婦の代理交渉。狙いは一部改良後の新型シエンタ。
 トヨタが大商談会を実施。最終日に妹夫婦と出向く。馴染みのセールスさんは「お兄さんの紹介なので頑張ります!」。
 値引きは19万円、9年落ちソリオの下取り52万円(競合させたスズキと同額)で支払い総額は258万6000円。妹夫婦は私のアドバイスに従って無言でしかめっ面(笑)。
「こちらの希望を通していただければこの場で契約します。ダメならソリオにします」
 支払い総額250万円を要求。担当さんはパソコンと格闘してからバックヤードに消える。小一時間ほど待たされたが、OKが出たので契約。最終的な条件は車両本体10万円引き、メーカーオプション(9万7900円)1万5970円引き、付属品11万3300円分を無料サービス。下取り額は61万3770円。

値引き採点 5
付き合いのあるセールスマンを上手に攻略しています。シエンタから合計約23万円引きなら文句なしの特上クラス。さらに下取り額は破格ともいえる高値です。高取り分も評価して採点は5としました。


その2 カローラツーリングから38.5万円引き!

TOYOTA カローラツーリング
ハイブリッドW×B
トータル値引き 38.5万円
値引き率 11.7%
From 福岡県

失意のセールスに再びチャンス!
店長決裁を取りつけて大逆転!!


 近隣のトヨタA店にてカローラスポーツの在庫予定車を商談。30万円引きを提示されるも態度を保留しているうちに、ほかの客に売れてしまい、この話は消えました。
 後日、トヨタB店へ。A店の話をして「納車の早いクルマはないか?」と訊ねると「カローラツーリングなら即納可能」とのこと。ただし値引きは「35万円が限界」。
 「明日、返事をする」といって再びA店を訪問しました。
「狙いをカロツーに変更しました。トヨタB店は35万円引きです。これ以上の値引きを出してくれたら即決します」
「わかりました。店長に相談してみます」
 結果、車両本体とメーカーオプションから28万4605円引き、付属品(12万2210円)から10万円引きの合計38万4605円引きとなったので、購入に至りました。

値引き採点 5
「客を逃した」と残念に思っていたセールスマンに他店との競合を伝えてズバリと迫ったのが成功しています。在庫車とはいってもカロツーから合計38.5万円引き/約12%なら文句なしのウルトラCです。


その3 スペーシアから12.7万円引き!

SUZUKI スペーシア
カスタムハイブリッドXS
トータル値引き 12.7万円
値引き率 5.4%
From 茨城県

スズキが“超”のつく高取り!
当初より30万円アップの快挙!!


 14年近い付き合いのスズキA店でスペーシアの見積りを出してもらうと、値引きは12万2495円。4年落ちハスラーの下取り額は当初83万1000円だったが、フェア中とのことで97万5000円に。
 以前お世話になった買い取り専門店にて査定。買い取り額は103万4000円。
 スズキB店へ。A店との競合を伝えるも、のってこない。
 別の買い取り専門店にて査定してもらうと115万円に。
 再度、スズキA店へ。しかし値引き条件の上乗せはなし。
 スズキC店へ。これまでの経過を伝えると、車両本体と付属品(13万8858円)から12万6685円引き、下取りは110万円だったが「買い取り専門店に売却する」というと113万円にアップ。もちろん納車時引き渡しでOK。とても感じのいいセールスさんだったので契約する。

値引き採点 4
値引きだけで採点すると3ですが、高取り分を評価して4としました。買い取り専門店より2万円ほど下回っていますが、数か月後の納車まで乗っていられることを考えると差額以上のメリットがあります。


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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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