新車値引き情報
更新日:2023.02.25 / 掲載日:2023.02.25

X氏の値引き特報 アクアGRスポーツ/タントが破格値引きでブラボー!?

その1 アクアから9.4万円引き!

TOYOTA アクア
GRスポーツ
トータル値引き 9.4万円
値引き率 3.3%
From長野県

裏に縦パス1本放り込め!
3が2になればブラボー!!


 8年前に購入したアクアは気が付けば、走行距離14万kmを突破。調子はすこぶるいいが、半年後に4回目の車検切れとなるため買い替えを決意した。
 11月半ば、トヨタに出向くと、意中のクルマ(本命はGRヤリス)はすべて受注停止! いま発注できるコンパクトカーはヤリスクロス、パッソ、ライズのガソリン車しかないとのことで、セールスさんも困り顔だ。
「ところでアクアが近々マイチェンされるそうですね?」
「12月5日です。今回の目玉はGRスポーツの復活です」
 この情報を聞いて「納期の見えない現行モデルにこだわっていたら車検切れに間に合わない。アクアGRスポーツを狙うのもアリ!」という気持ちになる。
 一週間後、満を持してキックオフ。ほかのお客さんで混み合う土日を避け、平日の夕方5時に商談のアポをとる。
 提示してきたGRスポーツの総額は324万6679円。
「かなり予算オーバーです。値引きはどのくらいですか?」
「一桁が目一杯ですね」
「では、できるだけ支払い額を下げるため、後付け可能な付属品を外します」
 これで308万4779円まで下がった。折しもカタールW杯予選リーグのまっただ中。ここで「ディフェンダーの裏へ縦パス1本放り込んでゴールを狙う」作戦を採ることにする。
「車検切れが近いのであれこれボールを回してる時間はありません。この3という数字が2になればサインしたいと思いますが、どうですか?」
 ラストパスは放たれた。
「相談させてください」
 待つこと5分。
「これでお願いします!」
 支払い総額は299万円!
「いいでしょう!」
 頭の中で長い笛が響き、カタログなし、展示車なしでの妄想72時間、商談70分の試合が終了。最終的な条件は車両本体とメーカーオプション19万3600円/付属品9万9550円から9万4309円引きとなっていた。なお、令和5年度エコカー減税が適用されれば、総額から約10万9000円が減額となる。下取り車のアクアは相場の動きを見て、買い取りか下取りに出すかを決めることにしている。

値引き採点 3
アクアのなかでもGRスポーツは別格です。発売前でこれだけの値引きが取れれば合格と考えていいでしょう。ただし、車検切れが迫っているせいか、やや先を急いでしまったようです。トヨタ同士の争いに持ち込めば違った展開になった可能性があります。


その2 タントから35.4万円引き!

DAIHATSU タント
X
トータル値引き 35.4万円
値引き率 19.3%
From神奈川県

新人研修……そのとき先輩は?
「カッコつけるしかないスよね」


 狙いはスライドドアの軽自動車。まずは日産の販売店へ。セールスさんは「軽はあまり値引きできないんです」と消極的。ノートを強く勧められるが、検討外のため断念しました。
 正規ディーラーは軽自動車の値引き率が低く、予算を超えてしまいそうです。そこで、多数のブランドを取り扱っているサブディーラーA店へ。
 各社の候補車をみせてもらい、しっかりチェックした結果、狙いをタントに絞ることにして、交渉を開始。セールスさんは中堅クラスと新人の二人がかり。聞けば「新入社員を教育研修のため同席させています」とのこと。先輩が新人にいいところを見せなくては……ですね(笑)。
「私の実家は日産の正規ディーラーと付き合いがあり、ルークスを薦められています。正直、これが本命だったのですが、タントも気に入ったので条件しだいではこちらでお世話になろうかとも思っています」
先輩「頑張ります! しばらくお待ちください」
 なかなか戻ってきません。ドリンクを数杯いただき、お腹がガバガバに(笑)。
先輩「お待たせしました。所長に頼んで目一杯の数字にしてもらいました」
 いきなり車両価格24万円、付属品2万円の合計26万円引き! 納得のいく条件なので、即、決定。契約手続きを進めていると、娘が「青がカッコイイ!」と、いい出しました。
「青は特別塗装色のため2万2000円高くなります」
「同じ金額で青色になりませんか? そうそうボディコーティングもお願いします」
先輩「えっ、もう無理です」
「新人に先輩のカッコイイところ見せてあげてください」
先輩「う~ん……もういちど所長に相談してきます」
 しばらくして、
「許可が下りました!」
「すみません、希望ナンバーをいいそびれてしまいました」
 またまた所長さんに相談。
「希望ナンバーもサービスします。もう追加、ありませんよね?」と念をおされて契約。最終的に車両本体24万2000円引き、付属品(26万2600円)11万2030円引きに。なお、7年落ちのシエンタは下取り額が低かったため、買い取り専門店に売却する予定です。

値引き採点 5
サブディーラーとの商談で「実家が日産の正規ディーラーと付き合いがある」と前振りしたのが大きな効果をあげています。獲得した値引き条件は破格です。値引き率はなんと19.3%! “超”ウルトラCクラスの目安である15%を大きく超えています。


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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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