新車値引き情報
掲載日:2022.07.26 / 更新日:2022.07.26

読者の値引き実例 私もX氏

その1 サクラから7.9万円引き!

NISSAN サクラ
S
トータル値引き 7.9万円
値引き率 3.1%
From大阪府

サクラ、散ると思いきや……
実質10万円でサクラ、咲く


 狙いは注目の軽EV、日産サクラ。まずは付き合いのある販売店へ出向きました。発売前でしたが「すでに予約受注がかなり入っている」とのこと。いささか出遅れた感がありました。見積もりを作成してもらうと「車両本体からの値引きはいっさいできません。オプションから5万5000円引きますが、これ以上は難しい」との渋い対応でした。
 そこで三菱へ。兄弟車のeKクロスEVを対象に商談するも、日産と同様の対応で、競合を伝えてもまったくのってきません。
 結局、最初の日産に絞って交渉。相変わらず「車両本体からの値引きはゼロ」とガードが堅かったのですが、最終的にサイドバイザーなどのディーラーオプション(合計15万3545円)から7万8725円引きを提示。さらに持ち込みのナビ/ETC/ドライブレコーダー/レーダー探知機の取り付け工賃を無料サービスにしてくれたので契約しました。納車は10月頃とのことです。
「もっと早く動いて、隣県への越境作戦を仕掛ければよかった」と後悔しています。

値引き採点 4
サクラは「値引きゼロ」を原則としている店がほとんどで、付属品の割引にも応じないケースがあります。工賃無料サービスを含めて実質的に10万円超の値引きを獲得しているので文句なしの特上クラスです。


その2 ノアから37.9万円引き!

TOYOTA ノア
S-Z(7人)
トータル値引き 37.9万円
値引き率 10.0%
From大阪府

「X先輩のおかげで予算内に
収まった! 夢のようです」


 会社の後輩から「ノアを商談していますが、思ったほどの値引きが取れません。Xさん、何とかなりませんか?」と助けを求められました。
 そこで、後輩を伴ってなじみのセールスさんがいるトヨタの販売店へ突撃。別のトヨタ(値引き22万円/下取り23万円)と商談していることを伝えて「むこうの店より高い見積もりを出したら絶交やな」(笑)と攻め込みました。ちなみに、このセールスさんから過去、私がアルファードを2台購入し、知人6人を紹介しています。
 最終的に店長決裁を取り付けて、車両本体とメーカーオプションから33万3396円引き、付属品(16万1436円)から4万6000円引き、下取り29万2780円(買い取り専門店の提示額24万円)となったので、後輩も大満足で契約しました。

値引き採点 5
この読者は「私もX氏」の常連。ご本人によれば「職場では『クルマを買う時はまずXさんに相談しよう』とサブディーラー扱いになっています」とのこと。獲得した条件は文句なしのウルトラCでした。


その3 アクアから41.4万円引き!

TOYOTA アクア
Z
トータル値引き 41.4万円
値引き率 12.9%
From神奈川県

20年周期のお付き合い!
役員決裁でお応えします!!


 トヨタA店でアクアを対象に商談。フルオプションにしたため総額は約340万円!
「いくらなら決めていただけますか?」
X「……300なら……」
店長「310が限界です」
X「私の会社の近くにトヨタB店があって、社有車はぜんぶ買っているし、社員も自家用車を買っています。でも、B店と商談する必要がないくらいの条件を出していただければ決めさせてもらいます。実は、私は20年前にこちらからRAV4を買っています。さらに20年前、親父がカローラを買っています」
店長「そうでしたか……では役員決裁を取ってきます」
 結果、300万円で決着。注文書には車両本体とメーカーオプションから40万1151円引き、付属品(50万8231円)から1万3000円引きとなっていた。

値引き採点 5
コンパクトカーながらフルオプションのため総額は340万円を超えていますが、そこから合計41万4151円引き/値引き率12.9%なら大成功です。トヨタB店の存在を上手に使って攻略しています。


その4 フィットから19.3万円引き!

HONDA フィット
クロスター
トータル値引き 19.3万円
値引き率 8.0%
From福井県

ホンダはどこも似たり寄ったり!?
昔の名前を思い出して起死回生!


 狙いはフィット・クロスター。経営の異なるホンダ3社をまわってみましたが、どこも値引き条件は14~16万円と似たり寄ったり。最後に出向いたホンダA店で19万円引きが出たので、決めてしまおうか? となりました。
 しかし、ホンダA店の別の営業所に以前付き合いがあったセールスさんがいることを思い出して、連絡を取ったところ「ぜひご来店を!」。
 そこで早速、出向いて交渉を重ねた結果、車両本体と付属品22万2365円からは19万3143円引きでしたが、他店では値が付きにくかった14年落ちのシビックを12万2620円(リサイクル預託金を含む)で下取ってくれたので契約しました。なお「代金の一部(40万円)をホンダCカードで決済すると8000円のキャッシュバックがある」とのことです。

値引き採点 4
ホンダ4社と商談してから、付き合いのあるセールスマンに勝負をかけたのが功を奏しています。値引き19万円だけだと採点は3ですが、高取り分を含めると文句なしの特上クラス(採点4)です。


その5 ヤリスクロスから44.2万円引き!

TOYOTA ヤリスクロス
ハイブリッドZ アドベンチャー(4WD)
トータル値引き 44.2万円
値引き率 13.8%
From北海道

父と息子の代理戦争勃発!?
発売前の新型が超ウルトラC!


 父が「新車が欲しい!」とのことで、代理交渉と支払いをお願いされました。一瞬(マジか!?)と思いましたが、今までの感謝の気持ちもあり、快く受任しました。
 ところが、事件発生。トヨタ車となれば、これまで3台を購入して“ただならぬ関係”を維持している営業マンから購入しようと思っていたのですが、父いわく「馴染みにしている営業マンに声をかけている」。要するに、いきなりトヨタ同士の激しい争いが勃発したわけです。
 最終的に私と付き合いのある営業マンが「絶対に対抗できない条件を出します!」と言って、マイチェン後の新型から車両本体33万400円引き、付属品(17万1270円)11万1270円引きを提示。父方の営業マンは白旗となったため契約しました。なお、納期は来年初頭です。

値引き採点 5
新車の販売店には「納期の異常な遅れで購入をためらうユーザーを大幅な値引きで引き込もう」との戦略があるようです。それにしても発売前の新型からここまで取れたら“超”ウルトラCクラス!


その6 ヴェゼルから28.6万円引き!

HONDA ヴェゼル
e:HEV Z(4WD)
トータル値引き 28.6万円
値引き率 7.9%
From新潟県

果報と値引きは寝て待て!?
納期の遅れには代車で対応!


 現在乗っている16年落ちアイシスが来年3月末で車検切れ。うまく乗り継げるように早めに商談を開始する。
 ヴェゼルは値引き20万円。一方、カローラクロスは「いま決めてくれれば26万円引き」とのこと。心が揺らいだが、納期が来年5月というのが気がかりで態度を保留。
 電話でホンダにトヨタの状況を伝えておく。ただし「足元をみられては不利になる」と思って、その後こちらから連絡をしないで待つ。
 3日後、ホンダから連絡が入って「頑張ります!」とのこと。早速、出向いて最終商談。その結果、車両本体から16万5760円引き、付属品(48万2460円)から12万円引きが飛び出した。ガソリン満タンにもOKが出たので決定。ちなみに「納期が車検切れに間に合わなかった場合は代車を出す」とのこと。

値引き採点 4
ヴェゼルからこれだけ取れたら文句なしの特上クラス。「代車を出す」との約束を取り付けたのも評価します、なお「値引き30万円超もしくは値引き率10%超」ならウルトラCクラス(採点5)です。


その7 CX-5から24.4万円引き!

MAZDA CX-5
XD スマートエディション
トータル値引き 24.4万円
値引き率 7.4%
From愛知県

「大幅な値引きは会社が認めません」
「だったら下取り額をUPして!」


 アウトランダー(10年落ち)が来年1月に車検切れ。RAV4とヴェゼルも検討したが納期が1年以上かかるため、車検切れに間に合いそうにない。最終的に狙いを「納期3か月」のCX-5に絞った。
 マツダA店は値引き13万円/下取り5万円。経営の違うマツダB店は値引き15万円/下取り15万円。
 マツダ同士の競合に持ち込むが、どちらも「大幅な値引きは会社が認めてくれない」と優等生的な発言が目立つ。一方、中古車が高騰しているため、下取り額の上乗せは期待できそうだ。
 そこで、条件の良かったマツダB店と再び商談。買い取り専門店の査定額(最高23万円)を伝えて上乗せを迫った。その結果、車両本体19万3762円引き、付属品(15万799円)5万円引き、下取り30万円で交渉完了。

値引き採点 4
マツダは他社に比べて値引き販売に消極的ですが、ラインナップのなかでもCX-5はかなり緩めています。したがって値引き条件だけで評価すると採点は3ですが、高取り分を含めて4としました。


その8 N-BOXから21.5万円引き!

HONDA N-BOX
カスタムL
トータル値引き 21.5万円
値引き率 9.2%
From滋賀県

中古車高騰の恩恵を享受
12万kmのアクアが44万円


 これまで乗ってきたアクア(7年落ち)は走行距離12万kmオーバー。ネット一括査定サービスを使って買い取り専門店3社に見せたところ、最高40万円の値が付いた。
 各社のスーパーハイト系を検討したところルークスとN-BOXが残る。どちらの販売店も以前購入したことのある店だったためセールスさんは積極的だ。交渉の結果、日産は値引き15万円/下取り30万円、ホンダは値引き10万円、下取り40万円となる。
 結局、クルマ自体の魅力からN-BOXに絞ることにした。さらに交渉を重ねた結果、車両本体からは8万77円引きでストップしたが、付属品(44万9300円)から13万4790円引き、下取りは44万円までアップしてくれたので契約した。なお、下取り額は納車(1か月半後)まで維持してくれる。

値引き採点 5
N-BOXから20万円引き以上が取れたら大成功です。下取り車を複数の買い取り専門店にみせてしっかり相場をつかんでいるのも評価できます。納車後の引き渡しで44万円ならかなりの高取りです。


内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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