新型車比較・ライバル車対決
更新日:2021.12.22 / 掲載日:2021.10.13
カローラクロス vs CX-30【ライバル先取り比較その6】
新型カローラクロスの登場でSUV市場はどう変わる? 派手さこそ控えめだが、 実用SUVとして相当の実力を秘めているカローラクロス。 コンパクトSUVは超激戦区だけに、 ライバル車との比較は重要だ。 勝つのはカローラクロスか? それともライバル車たちか?

【ライバル】MAZDA CX-30

主要諸元(20S プロアクティブ 2WD) 全長×全幅×全高(mm):4395×1795×1540 ホイールベース(mm):2655 車両重量(kg):1400パワーユニット:1997cc直4DOHC(156PS/20.3kg・m) WLTCモード燃料消費率 (総合モード):15.4km/ℓ ブレーキ:ベンチレーテッドディスク(F)ディスク(R) サスペンション:マクファーソンストラット式(F)トーションビーム式(R)タイヤ:215/55R18
走り重視のSUV プレミアムな魅力もたっぷり マツダ3のハードウェアをベースに開発されたコンパクトSUV。CX-3の上級に位置し、一回り大きくなったキャビンスペースによりファミリー&レジャー用途への対応力を強化している。また、動力性能に優れたパワートレーンが多いことも特徴の一つ。2ℓガソリン車のほか、1.8ℓディーゼルターボ車とマイルドハイブリッドを併用する2ℓスカイアクティブX車も選べる。オンロードのハンドリングにこだわったフットワークなどマツダ車に共通したファントゥドライブとツーリング適性もセールスポイントだ。 コンセプトからしてキャビンユーティリティはカローラクロスが勝るが、オンロードでのスポーティな走りとプレミアム感ならCX-30が優れる可能性が高い。


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ライタープロフィール
内外出版/月刊自家用車
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。