カローラクロス vs ヴェゼル【ライバル先取り比較その3】

新型車比較・ライバル車対決 [2021.10.10 UP]

カローラクロス vs ヴェゼル【ライバル先取り比較その3】

新型カローラクロスの登場でSUV市場はどう変わる?

派手さこそ控えめだが、
実用SUVとして相当の実力を秘めているカローラクロス。

コンパクトSUVは超激戦区だけに、
ライバル車との比較は重要だ。

勝つのはカローラクロスか?
それともライバル車たちか?
TOYOTA カローラクロス ●価格帯:199万9000~319万9000円

【ライバル】HONDA ヴェゼル

●価格帯:227万9200~329万8900円
主要諸元(e:HEV Z 4WD)
全長×全幅×全高(mm):4330×1790×1590 ホイールベース(mm):2610 車両重量(kg):1450 パワーユニット:1496cc直4DOHC(106PS/13.0kg・m)+モーター(96kW/253Nm) WLTCモード燃料消費率 (総合モード):22.0km/ℓ ブレーキ:ベンチレーテッドディスク(F)ディスク(R) サスペンション:マクファーソン式(F)ド・ディオン式(R)タイヤ:225/50R18
カローラクロスのライバル一番手
ハイブリッドの進化ぶりに注目

 今年春にデビューした現行型は、先代譲りの実用機能を継承し、キャビンスペースの拡大によりファミリー&レジャー適性を強化。プレミアム志向を強化した上級グレードを選ぶこともできるが、機能面と価格の両面でカローラクロスとガチンコ勝負する可能性が高い。

 また最新仕様に生まれ変わったハイブリッドシステムもポイントの一つ。先代に採用されていたパラレル式からシリーズ式をベースに高速巡航用直動機構を備えたe:HEVに変更。電動駆動主体の走りに生まれ変わったことで、走りの魅力が大きく高まっている。余力感などはカローラクロスの方が上回る可能性が高いが、楽しさを含めた総合力で見れば互角以上に戦えるはずだ。

 車格的にはカローラクロスの下に位置し、キャビン容量もやや劣るが、キャビンスペースの使い勝手の良さはヴェゼルが上回る。狭い路地を走る機会が多いユーザーならば、全幅が短いヴェゼルの方が有利になりそうだ。
クーペグラフィックを効かせた流麗なシルエットは現行型にも踏襲される。センタータンクレイアウトの採用により、効率的なキャビンパッケージを実現していることも強みだ。
現行フィット用をベースに改良した最新設計のe:HEVは、パワーユニットの出力特性も強化。燃費面の恩恵に加えて、SUVボディを力強く走らせてくれる原動力になっている。
ステアリング操作に応じて制動力をコントロールするアジャイルハンドリングアシストを標準装備化。走りの質感向上の工夫が盛り込まれていることも見逃せない美点の一つ。
内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。現在は新車スクープ/新車アルバム/購入時の値引き情報という3企画が柱。とくに約30年間続く「X氏の値引きにチャレンジ」はユーザーがプロのアドバイスを受けながら新車購入交渉を行うというリアルさがうけて、現在でも人気の企画。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。現在は新車スクープ/新車アルバム/購入時の値引き情報という3企画が柱。とくに約30年間続く「X氏の値引きにチャレンジ」はユーザーがプロのアドバイスを受けながら新車購入交渉を行うというリアルさがうけて、現在でも人気の企画。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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