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更新日:2021.07.07 / 掲載日:2021.07.07
フリード シリーズの累計販売台数が100万台突破! 広い室内空間が便利な5ナンバー
ホンダは7月7日、同社のコンパクトミニバン「フリード」シリーズの累計販売台数が、2021年6月末時点で100万台を突破したと発表した。
毎日の暮らしにも、特別な日にも「ちょうどいい」サイズ感が人気

フリードの名称は、Freedom(自由)からの造語で、どこまでも自由な発想で追い求めたクルマという意味に加え、Free(自由)+do(行動する)という意味が込められたもの。
2008年5月に初代モデルが発売されて以来、5ナンバーサイズの扱いやすいコンパクトなボディーながらも、広い室内空間と3列シートを備えた多彩なシートアレンジを特長に持ち、広く親しまれてきたクルマ。
場面を選ばず使いこなせる利便性の良さを示したキャッチコピー「ちょうどいい」も話題となった。
2016年9月にフルモデルチェンジを果たし、2代目は居住性と使い勝手の進化に加え、先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」の導入によってその評判を高めた。
現在では通常モデルに加えてハイブリッドモデルの「フリードハイブリッド」、2列シート仕様の「フリード+(プラス)」がラインアップされ、幅広いユーザーに愛されている。
このほど日本自動車販売協会連合会が発表した2021年1-6月の新車販売ランキングでは9位(販売台数35,551台)に入っており、堅調な人気ぶりを見せている。
ホンダ フリード 年間販売台数推移及び発売以来の歩み
販売台数 ※ | 発売以来の歩み | |
2008年 | 50,646台 | 5月 発表発売 |
2009年 | 79,525台 | |
2010年 | 95,123台 | 7月 フリード スパイク発売 |
2011年 | 67,736台 | 10月 フリード ハイブリッド発売 |
2012年 | 106,316台 | |
2013年 | 68,371台 | |
2014年 | 54,313台 | |
2015年 | 41,091台 | |
2016年 | 52,202台 | 9月 フルモデルチェンジ(2代目) フリードプラス発売 |
2017年 | 104,405台 | |
2018年 | 84,121台 | |
2019年 | 85,596台 | |
2020年 | 76,283台 | |
2021年(1-6月) | 35,551台 | 6月 累計販売台数100万台突破 |
累計 | 1,001,279台 | 発売以来13年1か月 |
※ 一般社団法人 日本自動車販売協会連合会調べ