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更新日:2021.05.12 / 掲載日:2021.05.12
三菱自動車、新型アウトランダーPHEVモデルを日本投入予定 2020年度通期決算を発表
三菱自動車は5月11日、2020年度通期決算を発表し、2021年度の予定として環境対応車(PHEVモデル)の連続投入や、ASEANモデルの販売拡大の方針を示した。
環境対応車については、2020年に日本で発売した新型エクリプスクロスPHEVを、オーストラリアへ新規投入する予定。
北米で2021年4月に発売した新型アウトランダーは、日本では同PHEVモデルを投入予定。オーストラリアではPHEVとガソリン両モデルを投入予定としている。
ASEANモデルは、同社の柱として販売拡大の方針。商品の大幅刷新が予定されており、新型エクスパンダ―のビッグマイナーチェンジのほか、パジェロスポーツやミラージュなどもビッグマイナーチェンジモデルの展開国拡大を目指す。また、ASEAN域外では、メキシコへの拡大も検討されているという。