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更新日:2018.11.08 / 掲載日:2016.12.22
三菱自動車、「i-MiEV」を装備改良や内装変更など一部改良
新ボディカラーの「レッドメタリック」
三菱自動車は、「i-MiEV」に回生レベルセレクター採用など一部改良して発売した。今回の一部改良では、パドルタイプの回生レベルセレクターを採用。従来の回生ブレーキはセレクターレバーにより3段階で調節可能だったが、新たにステアリングコラム部に配置されたパドルにより6段階から回生レベルを選べるようになり、従来よりも走行状況に最適な回生ブレーキ力を得られるようになった。
また、フロントシートの形状を変更。座り心地や運転サポート性に優れる形になっており、生地にはインストルメントパネルとのコーディネートを図ったブラック・アイボリーを採用した。また、シートの背もたれ前面にはレッドのアクセントコードを、座面と背もたれ前面にはレッドのステッチあしらったほか、ステアリングホイール、シフトノブに黒の本皮巻を採用、質感を向上させている。
内装の質感と利便性が向上している
インストルメントパネルのカラーをブラックからブラック/アイボリーに変更。加えてセンターパネル中央下部に各種スイッチを集約させて操作性を向上させるとともに、センターコンソールにスマートフォンなどの小物類を置けるカップホルダートレイを採用、充電中にエアコン等が使える空調機能を新たに装備するなど利便性も向上させた。ボディカラーにレッドメタリック、ライトニングブルーマイカの2色を新たに追加、計5色のラインナップとなる。
メーカー希望小売価格は、227万3400円から262万4400円(税込)