車のニュース
更新日:2022.07.21 / 掲載日:2022.07.21
静岡スバル フォレスターを静岡ライフセービング協会に2台貸与

静岡スバル(静岡県静岡市)は7月20日、2022年の海水浴シーズン到来に際し、認定特定非営利活動法人の「静岡県ライフセービング協会」にライフセーバーカー2台を貸与すると発表した。
ライフセーバーカーとしてフォレスター2台を貸与 AEDとレスキューチューブを新たに搭載


静岡県ライフセービング協会へ貸与するライフセーバーカーは、大きなカーゴルームや撥水シートなどアウトドアに適した装備が特徴的なSUV車「スバル フォレスター」に協会名をラッピングしたオリジナル車両。
装備内容としては、万が一の事態に備えて「AED」と水難救助機材である「レスキューチューブ」を今年度より新搭載。また、スバル独自の「アイサイト」をはじめとする先進運転支援システムも引き続き搭載されており、海岸沿いなどでの長距離運転を安全にアシストする。
同取り組みは、静岡県内の「交通事故ゼロ」を目指す静岡スバルが、「水辺の事故ゼロ」を使命とする公益財団法人日本ライフセービング協会の活動に賛同したことから実現。2020年の開始から3年を迎える今年度は、昨年より1台増の2台を貸与し、静岡県内の海辺の安全を守っていく。
「水辺の事故ゼロ活動2022」を称した様々な取り組みを実施




静岡スバルでは、ライフセーバーカーの貸与だけでなく「水辺の事故ゼロ活動2022」を称した様々な取り組みを実施。ライフセービングスポーツの全国大会「サーフカーニバル第35回全国ライフセービング種目別選手権大会」会場でのライフセーバーカー展示をはじめ、住宅展示場イベントでは静岡県ライフセービング協会協力のもと、胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAED講習、セルフレスキューを紹介した。
また、昨年に引き続き、両社の想いを込めたオリジナル「スバリスチャリティステッカー」を制作。初協賛の「SUP&Paddleboard大会」のデザインをアレンジした「スバリスSUPバージョン」を7月下旬より、静岡スバル13店舗で販売する。
なお、収益の一部は静岡県ライフセービング協会へ寄付。海辺の安全を守る機材購入に役立てられている。
【合わせて読みたい】