「NV200バネット」を一部仕様向上　燃費性能改善、快適装備も充実化　日産

　今回の仕様向上では、エンジンの改良を施し全車の燃費性能を改善、2WDはCVTの採用に加えてアイドリングストップ機能を追加、さらなる燃費性能の向上を図った。
　また、「NV200バネット」全車で快適性を追求した装備の充実を図り、要望が多かったというサイドアンダーミラー付きの電動格納式リモコンドアミラーや抗菌ステアリングを標準装備し、利便性を向上した。
　バンタイプでは、ワゴンタイプと同様に助手席のリクライニング調整角度を44°から66°に拡大。
　DX／VXグレードは、GXグレード同様に190mmの調整が可能な助手席スライド機能を採用し、さらにVX／GXグレードは後部座席を6：4分割としたことで、利便性を向上させた。
　また、2WDの最大積載量は、従来より50kgアップさせ650kgとした。
　ボディカラーには、ダークメタルグレーとインペリアルアンバーの2色を新たに採用している。

　「NV200バネット」をベースとした「マルチベッド」「チェアキャブ」「ワークユースビークル」の3車種ではベース車同様にエンジンの改良を施すとともに、2WDではCVTの採用とアイドリングストップ機能の追加により燃費性能を向上させた。
　また、全車でサイドアンダーミラー付きの電動格納式リモコンドアミラーや抗菌ステアリングを標準装備とし、「ワークユースビークル」シリーズでは助手席のリクライニング調整角度を44°から66°に拡大、190mmの調整が可能な助手席スライド機能を採用した。
　ボディカラーには、ダークメタルグレーとインペリアルアンバーの2色を新たに採用している。