ドライブ
更新日:2018.12.02 / 掲載日:2015.08.28

ロングドライブに快適なクルマたち

ロングドライブに快適なクルマたち

長期の連休としてすっかり定着した感のあるシルバーウィーク。家族や恋人と、クルマを使って遊びに行くのにも最適な休日です。そこで今回は、シルバーウィークを満喫するために、ロングドライブが快適なモデルを5台ピックアップし、用途別に紹介していきます。

CASE1 家族で楽しめる高原のキャンプ場へ荷物を満載にして出掛けたい

性別:男性 年齢:40歳 家族構成:妻・子供2人

買い替えたい理由・条件

●高年式の広いステーションワゴンが欲しい
●長距離移動がラクにできる車種を希望
●燃費が優れるモデルを物色中

オススメのクルマ スバル レヴォーグ(現行型・平成26年6月~)

スバル レヴォーグ

中古車の相場:200~370万円 流通台数:約120台 ※平成26年~27年式の相場

ポイント
●レジャー道具もたくさん積める広いラゲッジ!
●ダウンサイジングユニットによる高い経済性!
SPEC
※平成26年式1.6GTアイサイトグレードの場合
全長×全幅×全高:4690×1780×1485mm
車両重量:1530kg
JC08モード燃費:17.4km/L
最高出力:170ps(125kW)/4800~5600rpm
最大トルク:25.5kg m(250N・m)/1800~4800rpm

レガシィツーリングワゴンの後継モデルとして、平成26年の6月に登場したのがレヴォーグ。5代目レガシィよりも全長とホイールベースを100mm短縮し全高は70mm下げ、日本国内での使用に適したサイズのステーションワゴンとして開発された。ダウンサイジングを実行しつつも使い勝手やパッケージングの改良により、ラゲッジルームは広大。キャンプ道具もたくさん積み、家族でシルバーウィークに楽しい思い出を残すことが可能だ!

ココに注目!

スバル レヴォーグ

522Lの容量を誇るラゲッジルームは、実は5代目レガシィのそれよりも2Lほど大きい。スペアタイヤを省いているため、フロア下も有効に使える。また、低い位置から荷物を載せることができるなど、使い勝手もよい。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

大きすぎないちょうど良いサイズで扱いやすい。1.6Lの直噴ターボはレギュラーガソリンなので経済的にも嬉しい。

デビューから1年以上が経過し買い得感の高い安定傾向の相場

デビューから1年以上が経過し買い得感の高い安定傾向の相場

デビューから約半年後には流通量が大幅に増え始めたことで、相場は下降傾向に。現在は安定した横這い状況の相場を示すが、今後は予想が難しい状況にある。現状の相場で需要が増えれば相場はあがり、動きが鈍ければ下降するはず。

CASE2 快適かつ経済的に帰省ができる小型車に乗って連休を謳歌したい

性別:女性 年齢:37歳 家族構成:夫・子供1人

買い替えたい理由・条件

●燃費が良くて運転しやすいクルマを希望
●荷物もたくさん積めるモデルだと嬉しい
●古い印象を与えない現行型に乗りたい

オススメのクルマ トヨタ プリウス(現行型・平成21年5月~)

トヨタ プリウス

中古車の相場:70~490万円 流通台数:約4400台 ※平成21年~27年式の相場

ポイント
●渋滞中でも燃料消費の少ない元祖ハイブリッド!
●豊富な流通量で買い得感が増している!?
SPEC
※平成21年モデルSグレードの場合
全長×全幅×全高:4460×1745×1490mm
車両重量:1350kg
JC08モード燃費:30.4km/L
最高出力:99ps(73kW)/5200rpm
最大トルク:14.5kg m(142N・m)/4000rpm

3代目となる現行型プリウスは、エンジンの排気量を1.8Lへと拡大し、これにモーターが組み合わされ、より高効率かつ低燃費なパワーユニットを得ていることが特長。また、ボディサイズも拡大され、室内もラゲッジも余裕あるスペースが確保されるようになった。これらにより、4名での長距離移動も経済的かつ快適にこなせるようになっている。尚、人気モデルゆえ中古車の流通量も豊富で、手頃な物件が増加中であることも魅力のひとつだ。

ココに注目!

トヨタ プリウス

環境性能と経済性が優れているモデルであるが、この3代目からはコンフォート性能もかなり向上している。装備類が充実していることに加え、高い質感の室内デザインとなり、上質な乗り味も楽しめるモデルである。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

普通のガソリン車から乗り替えたら、やっぱり燃費がすごく良い! 静かな車内と優れた直進安定性で長距離移動もラク!

流通量の多さが需要を上回りしばらく下降傾向が予想される

流通量の多さが需要を上回りしばらく下降傾向が予想される

次期モデルの情報も聞こえて来る状況だが、依然として新車の販売は好調。それとリンクするように中古車市場の流通量が増加傾向にあるため、相場は下降傾向を示している。70万円という底値がさらに下がることは難しいが、平均相場は下落するだろう。

CASE3 手頃な価格の広いミニバンで家族とテーマパークへ遊びに行きたい

性別:男性 年齢:30歳 家族構成:妻・子供2人

買い替えたい理由・条件

●リーズナブルなミニバンに買い替えたい
●古すぎず大き過ぎないサイズを希望
●運転が楽しめるミニバンだと嬉しい

オススメのクルマ ホンダ オデッセイ(先代型・平成20年10月~平成24年7月)

ホンダ オデッセイ

中古車の相場:70~260万円 流通台数:約410台 ※平成20年~24年式の相場

ポイント
●多くの立体駐車場もOKな低い全高のミニバン!
●低床&低重心設計によりハンドリングも良好!
SPEC
※平成20年式〈L FF〉グレードの場合
全長×全幅×全高:4800×1800×1545mm
車両重量:1620kg
10モード/10・15モード燃費:13.2km/L
最高出力:173ps(127kW)/6000rpm
最大トルク:22.6kg m(222N・m)/4300rpm

低床・低重心という3代目のコンセプトを進化させ、よりスポーティかつミニバンとしての高い機能を持たせたモデルが、先代型のオデッセイ。ロールーフのミニバンながら、7名定員が前提の設計であるため、3列目のシートはエマージェンシー的なものよりも余裕がある。また、ミニバンらしからぬ優れたハンドリングは、クルマ好きのお父さんも楽しめる仕上がり。家族サービスと運転の両方が楽しめるモデルである。

ココに注目!

ホンダ オデッセイ

ロールーフながら全長は余裕あるサイズのミニバンなので、室内は広く開放的。サードシートは格納も簡単に行えるタイプで、広大なラゲッジスペースを作り出すことも可能である。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

全高が低いミニバンなので、高速安定性が素晴らしく安心して走れる! パワフルな走りでハンドリングも良好!

2度目の下落傾向が到来し再び買い得感が増している!

2度目の下落傾向が到来し再び買い得感が増している!

広さを重視するミニバン派の選択肢には入りにくいことから、中古車市場の人気はやや薄い傾向にあった。そのため相場が下落していたが、割安感が高まると需要が増加。現在はそれも落ち着き、再び下落傾向にある。

CASE4 狙い目の高級セダンで避暑地のゴルフ場へ夫婦で行きたい

性別:男性 年齢:45歳 家族構成:妻

買い替えたい理由・条件

●長距離移動がラクなセダンに買い替えたい
●ゴルフバッグが積める広いラゲッジは必須
●一度は高級な輸入車にも乗ってみたい

オススメのクルマ アウディ A4(現行型・平成20年3月~)

アウディ A4

中古車の相場:150~450万円 流通台数:約270台 ※平成20年~27年式の相場

ポイント
●長距離の高速移動も安楽な優れた高速安定性!
●嫌みを感じさせないハイブランドの高級セダン!
SPEC
※平成20年式1.8TFSIグレードの場合
全長×全幅×全高:4705×1825×1440mm
車両重量:1510kg
10モード/10・15モード燃費:12.2km/L
最高出力:160ps(118kW)/4500~6200rpm
最大トルク:25.5kg m(250N・m)/1500~4500rpm

エンジンをフロントに縦で搭載し、FFと4WDを用意するアウディのコンパクトサルーンがA4。平成20年に登場した現行型はデフを後方に移動したことで、前後の重量配分や優れたハンドリングを得ることに成功したモデルだ。それでいながら、従来の優れた直進安全性はどの駆動レイアウトでも健在で、高速道路を使用した長距離移動も難なくこなす。夫婦で遠方のゴルフ場へ行く場合も、大活躍する高級セダンであることは間違いない!

ココに注目!

アウディ A4

メルセデスとBMWと肩を並べる、ドイツの3大高級ブランドのひとつであるアウディ。ゆえに内装のデザインもクオリティも非常に高い。ドライバーはもちろんのこと、助手席に座る人も満足する室内である。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

動力性能とブレーキ性能が優れているため、運転する喜びが感じられる。何と言ってもスタイリッシュなデザインが◎

高値安定傾向を示しやすいため欲しい時が買い時のクルマ

高値安定傾向を示しやすいため欲しい時が買い時のクルマ

輸入車のプレミアムコンパクトクラスは、早めに下落傾向に転じる中古車相場となるモデルが多い。しかし、アウディの現行モデルは、長らく高値安定傾向を示すため、欲しい時が買い時と思ってよいモデルだ。

CASE5 女子友と穴場の温泉へ行くのに最適な小型車が欲しい

性別:女性 年齢:27歳 家族構成:独身

買い替えたい理由・条件

●運転のしやすい小型車に乗りたい
●個性的でお洒落なクルマが欲しい
●信頼性の高い高年式モデルを希望

オススメのクルマ 日産 ジューク(現行型・平成22年6月~)

日産 ジューク

中古車の相場:80~300万円 流通台数:約1200台 ※平成22年~27年式の相場

ポイント
●女性でも運転しやすい高いアイポイント!
●ほかの何にも似ていない個性的なデザイン!
SPEC
※平成22年式15RSグレードの場合
全長×全幅×全高:4135×1765×1565mm
車両重量:1170kg
JC08モード燃費:17.2 km/L
最高出力:114ps(84kW)/6000rpm
最大トルク:15.3kg m(150N・m)/4000rpm

NAの1.5Lエンジンと1.6Lターボを積む、日産の小型スポーツクロスオーバーがジューク。全長はコンパクトカー並みの4135mmだが、1565mmという高めの全高により、広い室内空間を実現している。と同時に、前席のアイポイントは高めの位置となるため、一般的な小型車よりも視界が良く、女性でも運転しやすいモデルである。狭い山岳路を通ることも多い温泉へ行く場合にも、良好な視界によりスイスイ運転できるクルマだ!

ココに注目!

日産 ジューク

バンパー内にヘッドライトを組み込んだユニークな外観のジューク。一方、インテリアはスポーティなデザインとしながら、スイッチ類のレイアウトなどはごく自然な位置にあり、使いやすいものとなっている。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

個性的なデザインは時間が経っても魅力的!ワクワクするコクピットデザインと軽快かつ安定した走りが◎

極端な増加は見込めないため相場は小幅な動きに留まるはず

極端な増加は見込めないため相場は小幅な動きに留まるはず

現行モデルながらデビューからすでに5年が経過していることと、新車価格からして割安だったこともあり、現在の中古車市場はタマ数が多く、相場は下降傾向を示している。底値の動きは鈍くなるはずだが、全体としては、下降傾向の相場が続くだろう。

※すべての価格は参考価格です
※ユーザー評価は「普通=3.0」が評価時の基準です
※相場、口コミレビューに関してはGoo-net 2015年7月調べ

ロングドライブに快適なクルマたち

今回、清水草一が選出した“ロングドライブで快適”なモデルは、世界的に高い人気と実力を誇る本物のヨーロピアンワゴンと、日本メーカー製なのに欧州で生産され、欧州車の走りをも獲得したジャパニーズワゴン。買いの一台はどっちだ!?

ベテラン評論家が独断と偏見で判定を下すライバル対決コラム クルマライバル 勝手にジャッジ

  • PROFILE 清水草一

    清水草一

  • PROFILE 清水草一

    1962年生まれ。自動車ライターにして交通ジャーナリスト。大の中古車マニアとしても知られ、格安車からフェラーリまで、その生涯で25台以上もの中古車を購入している。

清水草一「私の選択」

  • VW ゴルフヴァリアント

    VW ゴルフヴァリアント(先代型・2007年9月~2014年1月) 中古車価格帯:50~140万円

    万能車のゴルフに広いラゲッジルームを追加
    ゴルフワゴンの後継車として、車名を本国同様「ヴァリアント」に変更。ゴルフと同じく、多彩なエンジンバリエーションを持つ。

  • トヨタ アベンシス

    トヨタ アベンシス(現行型・2011年9月~) 中古車価格帯:140~180万円

    欧州車に負けない走りを実現したトヨタ
    欧州市場向けに開発されたミドルサイズワゴン。いかにも欧州車らしい質実剛健なスタイリングとしなやかな走りを特徴とする。

  • 先代モデルということで、相場はすでに下がりきった感がある。2009年式以前の物件であれば100万円以下でも十分狙えるだろう。

    先代モデルということで、相場はすでに下がりきった感がある。2009年式以前の物件であれば100万円以下でも十分狙えるだろう。

    「長距離向きで荷室も使いやすい」
    ロングドライブに出かける時は、走りのいいクルマに乗りたいものだ。かつ実用性の高いステーションワゴンで、真っ先に思い浮かぶのはゴルフヴァリアント。というのもこの私、昨年ヨーロッパを旅した時、借りて乗ったレンタカーがゴルフヴァリアントだったからというのがある。国境を超えて毎日何百kmも移動しつつの観光旅行には、最高の相棒だった。
    昨年フルモデルチェンジしたが、中古で狙うなら値のこなれた先代型が一押しだ。エンジンは2Lターボもあるが、おすすめは1.4Lターボや1.4Lツインチャージャー、1.2Lのダウンサイジングターボ。2ペダルMTのDSGが組み合わされるから、小排気量ながら加速の切れ味は実に鋭い。低燃費で足まわりのスタビリティも万全なので、ロングドライブではその良さが存分に味わえる。
    ゴルフヴァリアントの美点は、ラゲッジにもある。多くの欧州車が走りを優先するあまり、ラゲッジにサスペンションが出っ張ってスペース性を悪化させているが、ゴルフのラゲッジは実にスクエアで使いやすい。このあたりは大衆車ならではの心遣いで、国産車と比べてもそん色ない実用性がある。

  • 流通台数があまり多くないのは悩みだが、相場はゆっくりと下落傾向にある。少ないなかでも流通量が充実しているのは2012年式だ。

    流通台数があまり多くないのは悩みだが、相場はゆっくりと下落傾向にある。少ないなかでも流通量が充実しているのは2012年式だ。

    「しっかりした走りと希少性でアピール」
    初代アベンシスの走りは衝撃的だった。トヨタ車なのにまるで欧州車そのもの。ケタはずれにしっかりした足まわりと接地感の高さは感動的ですらあった。トヨタは、欧州ではこんなにいいクルマを作って売っているのか!と、日本で売られているトヨタ車とのあまりの差に愕然としたものだ。
    しかし初代アベンシスは、高価格だったことから日本市場では大苦戦。2代目の現行モデルも先代同様、英国工場からの逆輸入で変わりないが、2代目ではセダンは廃止され、ワゴンに限定された。
    エンジンは相変わらず2LのNAのみ。何の変哲もないのでアピール性は弱いが、1810mmある全幅からもわかるように、アベンシスは純欧州車。いかにもヨーロッパの実用車らしいしっかりした走りと、奇を衒わないスタンダードな室内の使い勝手は、一部マニアにアピールするだろう。
    知り合いのカメラマン氏で、ひとりアベンシスに乗っている人がいるが、選んだ理由は「誰も乗っていないし、実用的だから」。世の中にはそういう需要もある。アベンシスに乗っていれば、「これ、何ていうクルマ?」と、周囲に質問されまくることも間違いない。

ライバル興亡史

  • icon 2006 アベンシス

    2006 アベンシス

    先代モデルがマイナーチェンジ。
    フロント&リアのライトまわりをデザイン変更。その後、2008年いっぱいで新車販売を終了した

  • 2006 アベンシス

  • icon 2007 ゴルフヴァリアント

    2007 ゴルフヴァリアント

    日本デビュー。
    2代目ゴルフワゴンの後継車として日本発売開始。当初設定されたエンジンは1.4Lと2.0LのTSI

  • 2007 ゴルフヴァリアント

  • icon 2009 ゴルフヴァリアント

    2009 ゴルフヴァリアント

    6代目ゴルフの新デザインへ変更。
    ゴルフのモデルチェンジを受け、ゴルフ譲りの新デザインを採用。質感や静粛性も向上させている

  • 2009 ゴルフヴァリアント

  • icon 2011 アベンシス

    2011 アベンシス

    現行型を日本導入開始。
    欧州で生産・販売されていた現行型をワゴンモデルのみ日本導入。プレミアム感溢れるデザインに

  • 2011 アベンシス

  • icon 2012 アベンシス

    2012 アベンシス

    マイナーチェンジ。
    バンパーまわりを変更し、精悍さとダイナミックさを演出。内装ではプレミアム感を追求している

  • 2012 アベンシス

  • icon 2014 ゴルフヴァリアント

    2014 ゴルフヴァリアント

    現行型へフルモデルチェンジ。
    新型プラットフォーム・MQBを採用してボディの軽量化をはかるとともに、最新の安全装備を搭載

  • 2014 ゴルフヴァリアント

新車で不人気だったのにアベンシスは相場が高め

アベンシスと先代型ゴルフヴァリアントは、生産期間や走行性能、新車価格などいろいろな面でライバルだったが、中古車価格ではそれなりの差がついている。なんと、新車では圧倒的に人気薄だったアべンシスのほうが、中古車相場が高いのだ。ひとえに希少性ゆえとしか考えられないが、あれほど新車が売れなかったクルマが、中古車になると人気が高まるとは、まったく市場原理とは不思議なものだ。
アベンシスの価格幅は120万円から220万円あたり。ゴルフヴァリアントは安いものなら30万円台からある。平均価格は120万円前後だが、アベンシスは平均で170万円というところ。平均といってもタマ数が少ないので、それほど「平均」でもないのだが・・・。
もちろん、アべンシスの相場には理由があり、それを良しとする買い手がいるからこそ成立しているわけだが、この価格差を見てもあえてアベンシスを選ぶのは、よほどの数寄者というしかない。アベンシスのほうはまだ現行モデルという差はあるにせよ、だ。
逆にいうと、ゴルフヴァリアントはかなりお買い得なモデルだ。フォルクスワーゲンのDSGには耐久性の不安もつきまとうので、相場が安いぶん、走行距離が少な目の個体を買っておくのが得策だろう。
この勝負、ゴルフヴァリアントの勝ち!

今回のジャッジ

今回のジャッジ

世界のスタンダードは輸入車でもお買い得!
輸入車トップクラスの人気を誇るゴルフと比べて、流通台数の少ないアベンシスは相場が高め。どちらもロングドライブに最適だが、お買い得さならゴルフ。

※すべての価格は参考価格です
※中古車市場データはGoo-net8月調べ

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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