ドライブ
更新日:2015.09.02 / 掲載日:2015.07.16
渋滞中の高速道路の運転方法・コツ

goo-net編集チーム
夏休みが近づくと、家族や友達で、
海や山へ車でレジャーに出かけることが多くなります。
そのとき、多くの人が高速道路の渋滞に悩まされるかと思います。
渋滞での運転はとても疲れるもので、
時と場合によって事故を起こしてしまう可能性もあります。
そこで渋滞している時の運転方法やコツなどをまとめてみました。
車線はコロコロ変えない
高速道路の渋滞を走行している際、
「自分の走行している車線より隣の車線の方が進んでいるな~」、
という場面に遭遇することも少なくないと思います。
しかし、そこでコロコロ車線を変更して走行すると、
余計に神経を使って疲れてしまうのと、
二輪車との思わぬ接触事故を起こしてしまう可能性があります。
そういった部分からも、むやみに車線の変更は行なわないようにしましょう。
休憩はこまめにとりましょう
高速道路での渋滞は、ブレーキを頻繁に踏み、
また前の車に衝突しないように神経も使うため、
通常の走行中よりも、とても疲れやすくなっています。
自分で疲れないと思っていても、1時間から2時間に1回は休憩を入れましょう。
車から降りて身体をのばすだけでもリフレッシュできます。
運転しやすい環境づくりも重要
渋滞でイライラしたときに、気分転換に好きな音楽を聞いたり、
お菓子やガム・飴などがあると、居眠り運転の防止にもなります。
ただし、視線を外さないと食べられないようなものは避けた方がいいですね。
また、運転中は正しい姿勢で運転をすることにより疲れを軽減できます。
シートに深く座り、高さも高めに調整することにより視野が広くなります。
また、ハンドルを回すときも、背もたれから背中が離れないように、
ハンドルの位置を調整するなど、運転しやすい環境づくりにも気を配りましょう。
まとめ
高速道路の渋滞はとても疲れてしまうものです。
一番重要なのは「ゆとり」をもつことでしょう。
経路などを事前に調べておくとで、道に迷うなどの心配事も減りますし、
休憩を取ることにより、心身ともにリフレッシュができます。
ゆとりのある運転を心がけましょう。