大家族でも安心！三列シートのミニバンおすすめ6選

アルファードハイブリッドは、2003年7月に発売されました。2.4Lエンジンとフロント＆リアの2つのモーターによるハイブリッドシステムTHS-Cを採用しています。後輪をモーターで駆動する電気式4輪駆動システムE-Fourを搭載し、優れた走行安定性と画期的な低燃費を実現しました。

2015年1月に発売された3代目アルファードハイブリッドは、これまでなかった新たな高級車の概念の創造を目指し、「大空間高級サルーン」をキーワードに開発されたトヨタのフラッグシップミニバンです。2.5Lアトキンソンサイクルエンジンに6速シーケンシャルシフトマチック、E-Four搭載のハイブリッドシステムを組み合わせ、JC08モード燃費19.4km/Lを実現しました。

「豪華・勇壮」をデザインテーマとし、堂々かつ重厚な威勢の良さで、独自のインパクトを表現したエクステリア、削り出した金属の面質と工芸品を思わせる味わい深い木目調加飾を組み合わせ上質な素材感を追求し、高級ミニバンに相応しいインテリアになっています。

ラゲージ床下収納や、シートアレンジを多様化することで、ゆとりある室内空間を最大限に活用しています。さらに、フロアの低床化により、ステップ高を従来モデルよりも50mm低くし、乗降性を向上させました。

2018年1月のマイナーチェンジでは、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備され、安全運転支援の強化が図られています。

乗車人員：7名
駆動方式：フルタイム4WD
タイヤサイズ：（前）225/60R17 99H（後）225/60R17 99H
エンジンタイプ：2AR-FXE型 直列4気筒+モーター
排気量：2493cc
最高出力：152ps(112kW)/5700rpm
最大トルク：21.0kg・m(206N・m)/4400～4800rpm
使用燃料：無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費：18.4km/L
車両重量：2150kg
新車価格：4,997,160円
自動車税：年間45,000円 ※

※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。

新車価格帯：366～750万円
中古車価格帯：15.9～1377万円
中古車平均価格相場：298.3万円

セレナは、1991年の初代発売以来、楽しい思い出をつくり続ける家族のミニバンとして、常に時代が求める家族の楽しみを追求し、進化し続けるミニバンです。2018年度ミニバン販売台数No.1となり、2018年度に最も売れた人気のミニバンです。

2016年8月に発売された5代目セレナは、ダイナミックで洗練されたイメージと「セレナらしさ」を両立し、新世代のグローバルデザインランゲージを採用したエクステリアデザインが特徴です。

2018年3月には、ガソリンエンジンで発電し、その電力を利用し、モーターの力で走行する「e-POWER」が発売されました。力強くレスポンスの良い加速とともに、優れた静粛性を実現しています。発電用エンジンでの効率的な発電や、優れた空力性能により、26.2km/L（JC08モード）の低燃費が魅力のひとつです。

「e-POWER」は、両側にアームレストを装備した、専用セカンドキャプテンシートを採用し、広く快適な7人乗り仕様です。インテリジェントエマージェンシーブレーキや車線逸脱警報などの安全装備が標準装備され、同一車線自動運転技術のプロパイロットもオプションで選択可能です。

乗車人員：7名
駆動方式：FF
タイヤサイズ：（前）195/65R15（後）195/65R15
エンジンタイプ：HR12DE型 水冷直列3気筒DOHC+モーター
排気量：1198cc
最高出力：84ps(62kW)/6000rpm
最大トルク：10.5kg・m(103N・m)/3200～5200rpm
使用燃料：無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費：26.2km/L
車両重量：1760kg
新車価格：3,404,160円
自動車税：年間34,500円 ※

※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。

新車価格帯：135～385万円
中古車価格帯：4～1124.3万円
中古車平均価格相場：105.4万円

2013年に発売された、5代目オデッセイは、全席が広く快適で、上質な室内空間と走行性能を高次元で両立した上級ミニバンを目指し、開発されました。5代目オデッセイより、リアにスライドドアを採用しました。天井高を上げるだけではなく床面高を下げる「超低床プラットフォーム」を採用し、従来のモデルよりも広い室内空間と、歴代オデッセイで定評のあった爽快で安定した走行性能を確保しています。

2016年2月の改良で、先進の安全運転支援システムの「Honda SENSING（ホンダ センシング）」を全グレードに適用し、安全面を充実させました。同時にオデッセイハイブリッドが発売されました。ホンダの上級ミニバンとして初搭載となるハイブリッドシステムは、「SPORT HYBRID i-MMD」と呼ばれる革新的なハイブリッドシステムです。ガソリンモデルは、2.4Lエンジンに対して、ハイブリッドモデルは、2.0Lエンジンにi-MMDの組み合わせになります。リチウムイオンバッテリーは、1列目シート床下に配置することで、オデッセイならではの使い勝手や広い室内空間といった特長はそのままに、JC08モード燃費26.0km/Lの優れた燃費性能と力強い走りの両立を実現しました。

乗車人員：7名
駆動方式：FF
タイヤサイズ：（前）215/55R17 94V（後）215/55R17 94V
エンジンタイプ：LFA型 水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーター
排気量：1993cc
最高出力：145ps(107kW)/6200rpm
最大トルク：17.8kg・m(175N・m)/4000rpm
使用燃料：無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費：24.4km/L
車両重量：1880kg
新車価格：3,936,400円
自動車税：年間39,500円 ※

※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。

新車価格帯：356～415万円
中古車価格帯：189～528.1万円
中古車平均価格相場：289.8万円

ヴォクシーは、5ナンバーサイズの規格を維持しつつ3列シートで最大8名乗車可能なミニバンとして、2001年11月に初代モデルが発売されました。販売系列が異なる「ノア」とは姉妹車であり、ライトエースノアの後継モデルです。

2014年1月に発売されたヴォクシーは、ネッツエンブレムを強調した上下二段構成のフロントグリルが特徴で、独自の美意識を徹底した「毒気」のあるかっこよさを追求しています。

バルブマチック搭載の2.0Lガソリンエンジンに加え、3代目プリウスから進化・熟成させてきた、1.8Lアトキンソンサイクルエンジンを搭載した、クラス初の本格ハイブリッドシステム（リダクション機能付きTHS II）もラインナップし、23.8km/L（JC08モード）の低燃費を実現しています。

7人乗り仕様車のセカンドシートに、横スライド機構とワンタッチスペースアップサードシートを組み合わせることで、810mmの超ロングスライドが可能なキャプテンシートを採用するなど、多彩なシートアレンジが魅力です。

2016年1月の改良で、エアロ仕様のZSグレードにハイブリッド車を設定すると同時に、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を設定し、安全面を強化しました。

乗車人員：7名
駆動方式：FF
タイヤサイズ：（前）205/55R16（後）205/55R16
エンジンタイプ：2ZR-FXE型 直列4気筒+モーター
排気量：1797cc
最高出力：99ps(73kW)/5200rpm
最大トルク：14.5kg・m(142N・m)/4000rpm
使用燃料：無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費：23.8km/L
車両重量：1630kg
新車価格：3,380,400円
自動車税：年間39,500円 ※

※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。

新車価格帯：189～338万円
中古車価格帯：0.1～398.5万円
中古車平均価格相場：121.3万円

三菱デリカＤ：５は、2007年1月に、「ミニバンの優しさ」と「SUVの力強さの融合」をテーマとした、デリカの5代目モデルとして発売されました。「様々な道路状況において、乗員や荷物を目的地まで確実に運ぶクルマ」という歴代から続くコンセプトを継承した、オールラウンドミニバンです。

ワンボックスタイプのミニバンでありながら、十分な対地障害角と210mmの最低地上高を確保し、電子制御4WDやASCを採用するなど、悪路での高い走破性を発揮します。

セカンドシート及びサードシートにロングスライド機構を採用することで、荷物の量に応じて居住空間と荷室スペースを最適に確保できるとともに、すべてのシートで余裕のレッグスペースを確保しています。

2019年2月にディーゼルエンジン搭載モデルのみ新型となり、プレステージ性を高め洗練されたアクティブなデザインとなりました。三菱の縦型のマルチLEDヘッドライトやフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用し、ひと目で新型デリカD:5とわかる特徴的なエクステリアです。

2.2Lコモンレール式DI-Dクリーンディーゼルターボエンジンは、燃焼室の変更、フリクションの大幅低減、次世代燃料インジェクターの搭載など、エンジンの主要部品の約半数を改良しています。新開発の8ATとの組み合わせにより、燃費と動力性能を向上されました。

予防安全技術「e-Assist」を新規採用し、衝突被害軽減ブレーキシステムやレーダークルーズコントロールシステムを装備し安全性能を高めています。

多人数乗車可能で悪路走破性、安全性に優れ、様々なシチュエーションで活躍できるミニバンです。

乗車人員：7名
駆動方式：フルタイム4WD
タイヤサイズ：（前）225/55R18（後）225/55R18
エンジンタイプ：4N14型 直列4気筒DOHC16バルブICターボ (ディーゼル)
排気量：2267cc
最高出力：145ps(107kW)/3500rpm
最大トルク：38.7kg・m(380N・m)/2000rpm
使用燃料：軽油
JC08モード燃費：13.6km/L
車両重量：1950kg
新車価格：4,082,400円
自動車税：年間45,000円 ※

※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。

新車価格帯：221～429万円
中古車価格帯：9.5～488万円
中古車平均価格相場：173.3万円

ホンダより2016年9月に発売された、2代目フリードハイブリッドは、「7days Wonderful Mobility」をコンセプトに、用途に応じて、「いつでも」、「どこでも」、「だれでも」が思い通りに使えるコンパクトミニバンとして開発されました。初代フリードで好評の「ちょうどいい」をさらに進化させたクルマです。扱いやすい全長4,265mmのコンパクトボディと最小限に抑えたメカスペースにより、1列目から3列目まで、大人が快適に座れる広さを実現しています。

ガソリン車は、1.5L直噴ガソリンエンジンと高効率CVTの組み合わせ、ハイブリッド車は1.5Lアトキンソンサイクルエンジン+1モーター内臓7速DCT搭載のSPORT HYBRID i-DCDを採用し27.2km/L（JC08モード）の低燃費を実現しています。初代モデルでは、3列目シート下にレイアウトされていたバッテリーなどのシステムを小型化し、1列目シート下に移動したことにより、ハイブリッド車でも広い室内空間や荷室をしっかり確保しています。

衝突軽減ブレーキや、高速道路の長距離走行を快適にするアダプティブクルーズコントロールを含む、先進の安全運転支援システム、ホンダセンシングをタイプ別に装着し、安全装備の充実した低燃費のコンパクトミニバンです。

乗車人員：7名
駆動方式：FF
タイヤサイズ：（前）185/65R15 88S（後）185/65R15 88S
エンジンタイプ：LEB型 水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーター
排気量：1496cc
最高出力：110ps(81kW)/6000rpm
最大トルク：13.7kg・m(134N・m)/5000rpm
使用燃料：:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費：26.6km/L
車両重量：1430kg
新車価格：2,517,600円
自動車税：年間34,500円 ※

※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。

新車価格帯：215～315万円
中古車価格帯：28～1999.9万円
中古車平均価格相場：160.6万円