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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.27
荘厳無比ランドクルーザー200!
トヨタ車として初めてセーフティセンスPを採用

赤いレンズを上部にレイアウトし、ハイリフトイメージを構築。ZXは20インチアルミだ
【本記事は2015年9月にベストカーに掲載された記事となります。】■トヨタ車として初めてセーフティセンスPを採用ランドクルーザー200は2007年9月の発売で丸8年を迎えるが、今回フルモデルチェンジの大胆な変更を受けた。とにかくエンジンフード、フロントフェンダー、フロントグリル、ヘッドランプ、フロントバンパーを一新。リアもバックドアパネル、バンパー、ライセンスガーニッシュ、コンビネーションランプを変更しており、ドアとリアフェンダー、そしてルーフ以外ほぼ変更という大刷新なのだ。しかもLEDヘッドランプはデイライトが装着され、表情ががらりと変わった。
“Gセレクション”は本革シート

新しく選べるようになったブラウンのインテリア。シート表皮はセミアニリン本革となり、シックな印象だ
コックピット回りもセンタークラスターやオプティトロンメーターが変更され、高級感がアップ。内装色には新しくブラウンが加わり、全4色がラインアップされ、室内のルーフカラーも選べるようになった。最上級のZXとAX“Gセレクション”は本革シートになる。

金属を削りだしたようなヘアライン処理が施され高級感のあるコックピットまわり
今回V8、4.6Lエンジンやパワートレーンには手が加えられていないが、(1)ミリ波レーダーと単眼カメラを使い、トヨタ初の歩行者検知を可能にしたプリクラッシュセーフティシステムを採用。(2)前方車両に追随走行が可能なブレーキ制御付きのレーダークルーズコントロールと(3)車線逸脱の際に警報を出すレーンディパーチャーアラート、さらには(4)自動的にハイビームとロービームを切り替えるオートマチックハイビームの4つを採用するトヨタセーフティセンスPをトヨタ車として初めて標準装備とし、高級SUVとして揺るぎのない安全性も手に入れ、魅力は大きくアップ。