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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.27

カローラアクシオはよりモダンにカローラフィールダーはスポーティに!!

マイチェンして生まれ変わった

【本記事は2015年5月にベストカーに掲載された記事となります。】カローラアクシオ&フィールダーが3月30日、マイチェンして生まれ変わった。セダンのアクシオは「よりモダンに」、ワゴンのフィールダーは「よりスポーティに」が内外装デザインのコンセプト。両車ともにフロントマスクはバンパー開口部がガバッと大きく口を開けたようなデザインとなり、フロントマスクの印象が大きく変わった。変貌ぶりは前ページの写真で見比べてください。

フィールダーにはさらにスポーティ感を強調

フィールダーはリアスタイルも大きく変わった

フィールダーはリアスタイルも大きく変わった

特にスポーティ路線に特化したフィールダーは後ろ姿も大きく変わっていて、リアコンビランプの形状のみならず、バックドアに食い込むガーニッシュの採用によりワイド感のあるデザインとなったのがポイント。フィールダーにはさらにスポーティ感を強調する「W×B」グレードが新設定されたのも特徴的である。

自動ブレーキの搭載

レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせたセンサーを採用。10~80km/hでシステムは作動し、衝突回避のため相対速度30km/hまでの減速を自動的に行う。自動制動は思いのほか穏やかだ

レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせたセンサーを採用。10~80km/hでシステムは作動し、衝突回避のため相対速度30km/hまでの減速を自動的に行う。自動制動は思いのほか穏やかだ

内外装の変更以上に大きなトピックスとなるのが、「ついにトヨタも動き出した」自動ブレーキの搭載だ。『トヨタセーフティセンスC』と名付けられたシステムはレーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせたセンサーによるシステムで、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンデパーチャーアラート、オートマチックハイビームなどを組み合わせた安全システム。自動ブレーキは10~80km/hで作動し、30km/hの相対速度で衝突を回避することが可能となる。これについては26ページのカコミを参照してください。

パワートレーン

FFのCVT車では新開発の1.5L高効率エンジンを搭載。JC08モード燃費はアクシオ=23.4km/L、フィールダー=23.0km/L

FFのCVT車では新開発の1.5L高効率エンジンを搭載。JC08モード燃費はアクシオ=23.4km/L、フィールダー=23.0km/L

パワートレーンについては、人気のハイブリッドはもちろん継続されているが、このハイブリッド車開発で磨き上げた燃焼技術を生かした新開発1.5L高熱効率・低燃費エンジン(2NR-FKE)をCVTとの組み合わせで搭載。アトキンソンサイクル化やアイドリングストップなどを組み合わせてアクシオで23.4km/L、フィールダーで23.0km/LのJC08モード燃費を達成した。ワゴンのフィールダーにはこの1.5Lエンジンの他、140ps/17.5kgmを発揮する1.8Lエンジン搭載車も設定されている。よりスポーティな走りを求めるのなら、この1.8Lモデルもオススメだ。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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