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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.29
アウディRS6アバント新型は5L V10から4L V8ツインターボへ
新型アウディRS登場

心臓部はV8、4Lツインターボに換装
【本記事は2013年7月にベストカーに掲載された記事となります。】アウディRS6の新型は、エンジンが先代モデルに搭載されていたV10、5LDOHC(572ps/66.3kgm)からV8、4Lツインターボ(560ps/71.4kgm)に換装された。
ボディが軽量化され加速アップ

最高出力こそ若干低下したものの、最大トルクは逆に上がったことにより、そのパフォーマンスは先代型よりも向上。ボディ重量が90kg軽量化されたのも相まって0~100km/h加速は3.9秒、最高速は304km/hをマークする(オプションのダイナミック・パック装着時)。
シリンダーストップ機構を採用

ブラック基調のシックなインパネ
そのいっぽうでシリンダーストップ機構を採用することで、低負荷時には4気筒での走行を可能にしている。このため、これだけのハイパフォーマンスカーながら欧州複合モード燃費は10.2km/Lを達成している。