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更新日:2018.11.16 / 掲載日:2015.12.24

最強のドライブデートはオープンカーで!

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ユニット・コンパス/Goo-net編集部

 休日デートは家でまったり。そんな若者が増えているけれど、やっぱり女の子は「いつもとはちょっとちがう特別感」が大好きだったりする。景色を楽しみながらドライブがてらちょっと遠出をして、おいしいものを食べて、小洒落たカフェでお茶をして……。ドライブデートの小さな非日常感をよりいっそう高めてくれるのは、やっぱりオープンカーだ。

 最近のオープンモデルは暖房がしっかり効くし、シートヒーターを備えたモデルも多い。さらに、彼女のためにひざ掛け用のブランケットを用意するジェントルな気遣いがあれば寒さ対策もバッチリだ。身体がポカポカあったかければ、冬の乾燥した冷たい風はものすごーく気持ちいいもの。風の巻き込みも少なくなるように設計されているので、せっかくセットした髪が乱れるとか声が聞こえないとかいうこともない。夏ほど陽射しが強くないので日焼けもそれほど気にしなくていいのも女性には嬉しいはず。

 オープンカーというと春や秋のイメージが強いせいか冬場は少し相場が低め。即納可能な中古車を手に入れて、冬後半、春先に快適なオープンドライブデートを楽しみたいひとには追い風だ。



■編集部注目のモデルはコレ!

先代メルセデス・ベンツ SLK
ねらい目年式 2005-2009
中古車参考価格帯 150万円〜260万円

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 2シーターのコンパクトオープン。メルセデスのオープンモデルといえば「SL」が筆頭だが、ちょっと大きすぎるのと先代でも300万円以上が相場という価格がネック。そこそこのラグジュアリー感があって取り回しもよく、価格も150万円~200万円が主流の先代SLKがおすすめだ。ルーフは電動格納式ハードトップ「バリオルーフ」なので、ソフトトップとはちがって屋根を閉めたときの密閉性は高い。

  • 首から肩を暖めてくれる「エアスカーフ」は非常に効果的。オープン時には最高の装備と感じるに違いない。

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プジョー 206CC
ねらい目年式 2002-2007
中古車参考価格帯 30万円~80万円

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 フランス車を代表するコンパクトオープン。電動開閉式のハードトップを備える。4シーターだが、後部座席は座るにはほとんど実用性のない狭さ。ただ、荷物は置けるのでふたりで出かけるにはいいだろう。2世代前のモデルで、30万円~60万円で手に入る。長く乗るつもりで買うのではなく、遊び道具を手に入れる感覚で数年乗ってみるにはちょうどいい。

  • 限られたスペースではあるが、リヤシートの存在は心強い。荷物置きとしても重宝する。

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  先代フォルクスワーゲン ニュービートルカブリオレ ねらい目年式 2004-2009 中古車参考価格帯 70万円~160万円

 キュートなスタイリングで女性に人気の高いニュービートルのオープンモデル。電動ソフトトップ。オリジナルビートルを想起させるレトロモダンなデザインに、シートヒーターや10スピーカーオーディオシステムなど充実した快適装備も搭載している。センターコンソールの一輪挿しに彼女の好きな花を活けておく……なんて、特別な日のデートに心憎い演出ができるのも◎。中古相場は60万円~100万円。

  • 独特の存在感は健在。カタチが気に入って購入するのであれば、満足感は長く続くはず。

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  先代マツダ ロードスター ねらい目年式 2008-2012 中古車参考価格帯 100万円~270万円

 国産ライトウェイトスポーツなら、やっぱりマツダ「ロードスター」だろう。コンパクト車ならではのタイトな室内空間も、デートらしい親密な雰囲気を演出しやすい。2015年に10年ぶりのフルモデルチェンジを受けて現行モデルが登場し、カーオブザイヤーを受賞したのは記憶に新しいが、じつは先代モデルもカーオブザイヤー受賞車。ルーフは電動開閉式ソフトトップ。2008年のマイナーチェンジ後の後期モデルでも150万~190万円程度で流通しているが、後期モデルにはないタンカラーのソフトトップを備えた前期モデルを狙おう。前期モデルの相場は90万~120万円。

  • シンプルで機能的なインテリアが、スポーツドライビングの気分を高めてくれる。

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この記事の目次

こちらもお薦め!  

   プジョー 205CTI ねらい目年式 1990-1997 中古車参考価格帯 90万円~120万円

 デザインで選ぶなら、いまだファンの多い205のカブリオレ。フェラーリをはじめ数多くの名車をデザインしてきた工房ピニンファリーナが手がけたデザインは、基本設計から30年(205のハッチバックモデルが発売されたのは1983年)以上が経過してもなお古さを感じさせない。当然、シートヒーターなどの快適装備はないし、トップは手動のソフトトップだが、デザイン好き、レトロ好きの女子のハートはガッチリ掴めるはず。価格は、すでに個体数が少ないこともあって後継モデルの306CCよりもグンと高い100万円前後。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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