中古車購入チェックポイント
更新日:2018.11.25 / 掲載日:2016.06.03

お得カー特集(2016年6月)!中古車相場徹底分析

テーマに合わせて!中古車相場徹底分析

日々変動する中古車の相場の見どころを読者のみなさんにわかりやすくお伝えするのが当コーナー。テーマ別の注目モデルの動向を解説しちゃいます。今回はちょい古めの個性派モデルをご紹介!

今週の研究テーマ いまお得に狙えるのはどれ?あの頃乗りたかった個性派モデル

いまこそ乗りたい 昔懐かしの1台は?
燃費や走り、安全性に優れた最新のクルマは魅力的。でも、それが万人のベストチョイスとかぎらないのが、中古車選びの面白いところ。昔あこがれていたクルマ、乗りたかったクルマにあえてチャレンジするのも、案外楽しいことかもしれない。そこで今回は、ちょっと古めの個性派モデルを紹介していこう。
 まず最初はコンパクト&軽カー。このジャンルは実用性の高さはもちろん、魅力あるルックスや走りの性能を備えたモデルが数多く存在する。少し古めだと低予算でねらえるので、肩の力を抜いたクルマ選びが可能。次は2ドアのスペシャルティカー。事実上、国内で消滅してしまったこのジャンルは、乗るなら中古車か輸入車しか選択肢がない。日常の使い勝手とスポーツカー並みの走りを両立する懐の深さも注目点。
 最後は、個性派レクリエーションヴィークル。生産終了後も輝く存在で、中古車市場でも一定の人気をキープしている。現実的なプライスで当時の懐かしさに浸れる今回のクルマ選び、Gooで実現させよう。

今回のチョイスは・・・

CHOICE-1コンパクト&軽カー
CHOICE-2スペシャルティカー
CHOICE-3レクリエーションヴィークル

CHOICE-1 小型車でも個性の強さなら負けてない コンパクト&軽カー

コンパクトカーや軽自動車は、意外にも個性派が揃っている。身近なプライスだから、気になったら気軽に挑戦してもよい。ここでは走りのよさ、レトロなルックスなど小型車ならではの個性が堪能できる3台をピックアップしてみた。

スズキ ジムニー

  • スズキ ジムニー

    中古車参考価格帯:30万円~160万円(98年~16年・全グレード) Goo-net登録台数:2318台(全グレード・16年4月現在)

  • 軽の本格派オフローダー
    スズキの伝統ある軽オフローダーがジムニー。現行モデルが登場したのは1998年と古いが、中古車市場では根強い人気を誇るモデル。ラダーフレームのシャシー、前後リジッドサスペンション、副変速機付き4WDなどその内容は本格オフローダー並みで、悪路走破性能は一流だ。

口コミレビュー

総合評価:5.0
(1)なにより見た目がかっこいい。後席はちょっと狭いですが、大人4人で乗る機会が少なければ問題なし。

総合評価:3.8
(2)ジムニーが好きなひとなら文句なく乗れる。リセールバリューが高いのも魅力。駐車も楽々です。

総合評価:3.5
(3)ほかの軽自動車にない骨っぽいルックスは最高。ノイズが大きく、音楽を聴きたい方には不向き。

過去1年の平均相場動向

過去1年の平均相場動向

登場から18年ほど経過するが、中古車はあまり値崩れしていない。この1年間横ばいが続いているが、相場は100万円を下まわっている。物件が充実しているので、買いやすいクルマ。

ローバー ミニ

  • ローバー ミニ

    中古車参考価格帯:40万円~240万円(89年~01年・全グレード) Goo-net登録台数:770台(全グレード・16年4月現在)

  • いまでもファンが多いクラシックミニ
    ルーツは1959年に登場したモーリスミニ。2000年にBMW管理下のMINIが登場するまで、ほぼそのままの形で生産され続けた英国を代表する小型車である。市場に多いのは、ローバーブランド時代のモデルで、90年代の車両が多く信頼性は比較的高い。走りが軽快なのも魅力。

口コミレビュー

総合評価:3.6
(1)独特のゴーカートフィーリングはこのクルマでないと味わえない。カスタムパーツが多いのも楽しい。

総合評価:4.4
(2)いまのクルマにはない雰囲気。改造パーツを組み込むと効果が実感しやすい。峠を走っても楽しめる。

総合評価:3.9
(3)ひとを選びますが、好きなひとはとことんハマる。パーツが豊富なので自分だけの1台を作れる。

過去1年の平均相場動向

過去1年の平均相場動向

この1年間は相場が上昇中で、昨年4月の時点から10万円以上も高くなっている。BMW製の新世代MINIの動向はほとんど影響を受けない。相場の上昇が落ち着くまで様子を見よう。

ダイハツ ミラジーノ 先代

  • ダイハツ ミラジーノ 先代

    中古車参考価格帯:15万円~80万円(99年~04年・全グレード) Goo-net登録台数:1255台(全グレード・16年4月現在)

  • ミニをオマージュしたスタイルが魅力
    ミラをベースに、クラシックカーのようなスタイルを与えた初代ミラジーノ。3ドアと5ドアが選べるほか、エンジンは自然吸気とターボが用意される。軽量かつコンパクトなボディのおかげで走りは快活のひとこと。

過去1年の平均相場動向

過去1年の平均相場動向

相場は完全に底値で、この1年間は30万円前後で横ばいが続く。かなり古めのモデルだが、物件数はかなり豊富で、いまでも十分ねらえる。

CHOICE-2 あこがれのクルマと言えばやっぱり2ドアモデル スペシャルティカー

乗用車のコンポーネンツをベースに、スポーティな外観と走りの装備を与えたのがスペシャルティカーというジャンル。その魅力はなんと言っても流麗なエクステリアデザイン。今回はスタイルが自慢の2ドアモデルを紹介しよう。

トヨタ ソアラ

トヨタ ソアラ

中古車参考価格帯:120万円~200万円(01年~05年・全グレード) Goo-net登録台数:165台(全グレード・16年4月現在)

オープンカーの気持ちよさを実感
2001年に登場した最終型ソアラは、歴代のクローズドクーペから電動開閉式メタルトップを備えた2+2のオープンモデルへと大胆に変身を遂げた。時代の先を行くデザイン、セルシオ譲りの静粛性の高いエンジンやしなやかな走りは、輸入車にも負けない存在感を持っている。

口コミレビュー

総合評価:3.9
(1)オープン時の解放感はもちろんクローズ時の遮音性も高い。本革シート、木目パネルなど高級感も十分。

総合評価:4.3
(2)2ドアでありながら広々としていて、ストレスなく乗れるところが好き。維持費が高いですが満足です。

総合評価:4.0
(3)インテリアは本木目と革張りで豪華。後部座席は実用性がなくトランクルームが狭いのが欠点です。

過去1年の平均相場動向

過去1年の平均相場動向

新車時の価格は600万円以上だったが、現在は100万円台にまで下がっている。昨年秋から冬にかけて相場が一時的に上昇したが、今年に入って下降傾向に。お買い得度は非常に高い。

トヨタ セリカ

  • トヨタ セリカ

    中古車参考価格帯:30万円~120万円(99年~06年・全グレード) Goo-net登録台数:203台(全グレード・16年4月現在)

  • カジュアルに乗れる2ドアクーペ
    日本の代表的なスペシャルティと言えばセリカ。1999年に登場した最終型は、その未来的なフォルムが大きな話題を呼んだ。ルックスはもちろん、「2ZZ-GE」と呼ばれる高性能な1.8Lエンジンを搭載し、走りも十分楽しめるモデルに仕上がっている。もちろんMTもチョイス可能。

口コミレビュー

総合評価:4.0
(1)いつまでも見飽きない独特のスタイリング。初心者でも安心して乗れるそこそこの動力性能も備える。

総合評価:4.0
(2)手頃な価格でしっかり走ってくれるスポーツカーだと思います。ただしリヤシートはちょっと狭い。

総合評価:4.4
(3)素晴らしい加速性能を持ったクルマ。ハンドリングがよく、しっかり路面を捕えるサスも素晴らしい。

過去1年の平均相場動向

過去1年の平均相場動向

Goo-net登録台数は200台超とまだ十分に存在する。最近の相場は100万円を大きく下まわり、平均価格は60万円前後が続いている。低走行車は少ないが、いまでも十分楽しめそうだ。

アウディ TTクーペ 先々代

  • アウディ TTクーペ 先々代

    中古車参考価格帯:60万円~130万円(99年~06年・全グレード) Goo-net登録台数:129台(全グレード・16年4月現在)

  • アウディクーペのスマッシュヒット
    A3のシャシーに流麗なボディを与えた初代TT。どのクルマにも似ていない斬新なスタイルは、カーデザインの革命児とも言われた。4気筒ターボ、V6エンジンを搭載。クワトロ、DSGなど先進技術も数多く投入される。

過去1年の平均相場動向

過去1年の平均相場動向

年々相場が下がり、相場は魅力的なゾーンにある。この1年間で20万円も下がり、現在は80万円前後が平均価格。お得に買える輸入車クーペだ。

CHOICE-3 若かりし日を思い出させるちょい古モデル レクリエーションヴィークル

SUV」という言葉が流行る前の90年代初頭、ワゴンや4WDはレクリエーションヴィークル(RV)という一括のジャンルだった。そんな時代には、現代でも通用する個性的なモデルが豊富にある。いまだから乗りたい注目のモデルはこれ!

トヨタ ランドクルーザー70

  • トヨタ ランドクルーザー70

    中古車参考価格帯:160万円~430万円(87年~15年・全グレード) Goo-net登録台数:368台(全グレード・16年4月現在)

  • 復刻版も登場した名車「ランクル70」
    1987年に登場したヘビーデューティのクロカンがランドクルーザー70。現行の「ランクル200」から数えて3世代前のモデルだが、ランクルと言えばこれを指すほどの人気車種。そのカギとなるのは、構造のシンプルさと耐久性。ファンが多いため、2014年に新車で再販された。

口コミレビュー

総合評価:4.1
(1)軽量な5気筒の恩恵でハンドリングがよい。燃費は一般道で12km前後と良好。維持費が安いのも長所。

総合評価:3.6
(2)見た目の威圧感と豪快なエンジン音、飾り気のない室内など硬派なクルマ。MT車は運転も楽しいです。

総合評価:3.8
(3)いまのクルマにはない飽きのこないデザイン。悪路走破性の高さや故障の少なさに加え、運転が楽しい!

過去1年の平均相場動向

過去1年の平均相場動向

登場年が古いが、未だに根強い人気を誇る70系ランクル。2014年に再販された復刻モデルの存在も、中古車相場を押し上げている理由のひとつ。高値はしばらく続きそうである。

三菱 デリカスペースギア

  • 三菱 デリカスペースギア

    中古車参考価格帯:40万円~170万円(94年~07年・全グレード) Goo-net登録台数:251台(全グレード・16年4月現在)

  • 多人数乗車もOKのピープルムーバー
    1994年に登場したデリカスペースギア。後輪駆動車のほかに三菱独自の4WDシステム搭載車も設定するのが特徴。いまのデリカシリーズのデリカD:5に通じるミニバン+SUVコンセプトのルーツがここにある。全長約5mのロングボディは10名乗車となる。夏のレジャーにも最適な1台だろう。

口コミレビュー

総合評価:3.6
(1)ワンボックスオフロードといえばデリカだけ。5ナンバーサイズなので道が狭い日本にはとても便利。

総合評価:4.6
(2)このクルマを乗り継いでいまが4台目になります。趣味性が高く、遊び心があるのに実用性もピカイチ。

総合評価:4.0
(3)シートが高い位置にあるため見晴らしがよい。現行のミニバンより室内全長が広く、足元も広々です。

過去1年の平均相場動向

過去1年の平均相場動向

登場から20年以上が経過しており、人気のスペースギアもほぼ底値状態となってきた。この1年間は70万円~80万円のあいだで相場が推移。ただし状態のよい車両はそれなりに高値。

日産 ラシーン

  • 日産 ラシーン

    中古車参考価格帯:40万円~120万円(94年~00年・全グレード) Goo-net登録台数:240台(全グレード・16年4月現在)

  • クロスオーバーSUVの元祖
    サニーのシャシーをベースに、車高の低いSUVスタイルを架装したのがラシーン。全車フルタイム4WDを採用するが、オフローダーというよりもシティユースが似合うクルマ。最近のSUV人気を先取りした1台と言える。

過去1年の平均相場動向

過去1年の平均相場動向

生産終了から時間が経つが、専門店があるほど一定の需要がある。相場は底値で55万円前後。状態のよい個体は100万円超えのものもある。

※すべての価格は参考価格です
※口コミレビューは、Goo-netに投稿されたものを一部抜粋・改変して記載しています。総合評価は5点満点。
※輸入車の一部の写真は欧州仕様。日本の仕様とは異なることがあります。

テーマに合わせて!中古車相場徹底分析

中古車相場を左右しそうな中古車的自動車NEWS

新型車のニュースをいち早くお届けするのがこのコーナー。いまの自動車業界の動向に加え、新型車の登場に合わせ、中古車相場がこれからどう動くかも、Gooの膨大なデータをもとに予測していく。

一部改良

スバル レヴォーグ

  • スバル レヴォーグ

    新車価格:277万5600円~356万4000円(全グレード)

  • 安全性能を高めて商品力をアップ
    シートベルトプリテンショナーをリヤシートに採用したほか、リヤのクッションの改良、フロントドアへのアッパービームの採用などにより安全性能を強化。また「1.6GTアイサイト」に新デザインの17インチホイールが採用されている。

中古車相場動向をCHECK!

  • 中古車相場動向をCHECK!

    人気のレヴォーグは中古車相場が高め
    スバル独自のAWDテクノロジーを採用した小型ステーションワゴン。エンジンは1.6Lターボ、2Lターボの2機種で、ほとんどのグレードにアイサイトが標準装備される。

  • 中古車相場動向をCHECK!

過去1年の平均相場動向

  • 過去1年の平均相場動向

    登場してから2年が経つが、中古車相場は高値安定で新車とほとんど変わらない物件も多い。買い時はまだ先だ。

  • 過去1年の平均相場動向

フロントドアガラスのショルダー部ウェザーストリップを2枚とするなど細部にわたる改良により、室内の静粛性も高められた。

フロントドアガラスのショルダー部ウェザーストリップを2枚とするなど細部にわたる改良により、室内の静粛性も高められた。

フルモデルチェンジ

ダイハツ ブーン/トヨタ パッソ

ダイハツ ブーン/トヨタ パッソ

ダイハツ ブーン新車価格:115万200円~185万3280円(全グレード) トヨタ パッソ新車価格:115万200円~183万600円(全グレード)

ダイハツトヨタの合作コンパクトカーが新型に
小型モデルのダイハツ・ブーン、その兄弟車トヨタ・パッソが一新された。外観は、標準仕様のほか丸型ヘッドライトが特徴の「シルク(トヨタ版はモーダ)」も選べる。エンジンは1L 3気筒を搭載。JC08モード燃費は最大28.0km/Lを達成。

中古車相場動向をCHECK!

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    先代モデルは80万円以下の予算で購入可能
    2010年に登場した先代ブーン/パッソ。若い女性、主婦層をターゲットとし、視界を広くとるなど運転のしやすさにこだわった。エンジンは1Lと1.3Lの2機種を設定する。

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過去1年の平均相場動向

  • 過去1年の平均相場動向

    グラフ(先代パッソ)を見ると横ばいが続いているが、相場は80万円前後とかなり安め。物件も豊富でねらいやすい。

  • 過去1年の平均相場動向

パッソモーダはマゼンダ色の専用アクセントカラーがオーディオクラスター、シート表皮などに施され、個性的な仕上がりとなる。

パッソモーダはマゼンダ色の専用アクセントカラーがオーディオクラスター、シート表皮などに施され、個性的な仕上がりとなる。

  • 写真はスタンダード仕様のパッソ。丸型ランプのシルク/モーダ系とは異なるデザイン。

    写真はスタンダード仕様のパッソ。丸型ランプのシルク/モーダ系とは異なるデザイン。

  • ワンタッチターンシグナル機能付きのウインカーレバーを採用。初心者も運転しやすい。

    ワンタッチターンシグナル機能付きのウインカーレバーを採用。初心者も運転しやすい。

特別限定車

BMW M4

  • BMW M4

    新車価格:1950万円(GTS)

  • 軽量化と高出力化を図った30台の限定車
    M4クーペの限定車「GTS」が登場。角度調整式リヤウイング、フロントスプリッター、リヤシートの撤廃などサーキット走行を想定した設計とされる。エンジンはベースのM4から69馬力アップの500馬力を達成。0-100km/h加速は3.8秒。

中古車相場動向をCHECK!

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    V8搭載の先代M3は中古車も高値をキープ
    2007年に登場した4代目M3。エンジンが従来の直6からV8に切り替わったのが最大のトピック。最高出力は420馬力を発揮する。随所にCFRPを採用し、軽量化も図られた。

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過去1年の平均相場動向

  • 過去1年の平均相場動向

    特殊な高性能車ゆえ新型登場の影響は受けていないようだ。今年に入って相場が下がったが、再度上がる可能性も。

  • 過去1年の平均相場動向

可変式リヤウイングやチタン製マフラーが外観上の見どころ。ミッションはデュアルクラッチ式7速M DCTが組み合わされる。

可変式リヤウイングやチタン製マフラーが外観上の見どころ。ミッションはデュアルクラッチ式7速M DCTが組み合わされる。

マイナーチェンジ

DS 5

  • DS 5

    新車価格:409万円~454万円(全グレード)

  • 新生DSブランドのフラッグシップモデル
    シトロエンブランドから新設されたDSブランドに移行した上級5ドアモデルのDS 5。エンジンは従来どおり1.6Lターボが積まれるが、最高出力が165馬力に向上。トランスミッションは新世代6速ATが組み合わされ、燃費も向上した。

中古車相場動向をCHECK!

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    高級5ドアツアラーは中古車相場も高め
    2012年に登場したDSシリーズのフラッグシップ。エンジンは156馬力の1.6Lターボを搭載。室内には高品質なクラブレザーシートをオプション設定するのも特徴。

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過去1年の平均相場動向

  • 過去1年の平均相場動向

    昨年10月から大きく相場が下がったDS5。それでも320万円と高値を示している。物件も少なく、やや買いにくい。

  • 過去1年の平均相場動向

時計のベルトをモチーフとしたウォッチストラップシートを採用。レザーパッケージには上質なセミアリニンレザーが用いられる。

時計のベルトをモチーフとしたウォッチストラップシートを採用。レザーパッケージには上質なセミアリニンレザーが用いられる。

一部改良

スバル WRX

  • スバル WRX

    新車価格:334万8000円~411万4800円(全グレード)

  • ハイパフォーマンスセダンWRXシリーズが一部改良
    WRX S4/STIが改良を受けた。ルーフトリムの素材を不織布からトリコットに変更し室内の質感を向上。またワイパーブレードの形状変更やウェザーストリップの改良で静粛性も向上した。

中古車相場動向をCHECK!

  • 中古車相場動向をCHECK!

    先代モデルはSTI系が相場を引き上げている
    300馬力を発揮するスポーツセダンの「S4」、それをベースに308馬力の高出力とボディやシャシーを強化した「STI」を設定。スポーツ志向の高い1台。

  • 中古車相場動向をCHECK!

過去1年の平均相場動向

  • 過去1年の平均相場動向

    先代の人気の中心はSTI系。相場が上昇傾向なのは、STI系の需要の高さが要因。標準車との価格差は大きく開く。

  • 過去1年の平均相場動向

一部改良

トヨタ アイシス

  • トヨタ アイシス

    新車価格:199万145円~257万6291円(全グレード)

  • 室内の快適性を高めた7シーターモデル
    シート表皮やデザインが変更されたほか、シートのメイン材に臭いを短時間で吸収・分解する消臭機能を採用。またオート格納・リバース連動機能付き電動格納式リモコンドアミラーも装備。

中古車相場動向をCHECK!

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    ゆるやかに下がる中古車相場
    2004年に登場した7シーターのアイシス。1640mmという低めの車高に助手席側センターピラー内蔵のスライドドアを採用したのが大きな特徴。エンジンは1.8Lと2L。

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過去1年の平均相場動向

  • 過去1年の平均相場動向

    息の長いモデルゆえ物件はかなり豊富。相場もこの1年間下降傾向で、現在の平均価格は70万円前後となった。

  • 過去1年の平均相場動向

※すべての価格は参考価格です
※相場動向のグラフは、中古車相場の平均価格から算出したものです。
※輸入車の一部の写真は欧州仕様。日本の仕様とは異なることがあります。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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