中古車購入チェックポイント
更新日:2020.01.07 / 掲載日:2014.03.13
独自の進化を遂げる日本のSUV ~絶対に乗りたくなるSUVがここにはある SUV特集~

1990年代の後半から、日本でも人気の高まりをみせてきたSUV車。従来はあくまでもオフロード車としての位置付けであり、トヨタのRAV4やホンダCR-Vが国産SUV車としてのパイオニア的存在。日本ではオフロードを走行する場面が少ないため、それまで注目されてきませんでしたが、今では年代問わず大人気のクルマに。路上でSUV車を見ない日はありません。ます、ここではSUV日本代表を紹介します!我らが日本の持つ確かな技術と、国産SUV車の機能、そしてデザインを吟味してください。
トヨタ ランドクルーザー


排気量:4608cc 全長×全幅×全高:4950×1970×1870mm
ランドクルーザーは歴史が長く世界が認める本格高級SUV車。
他のSUV車を圧倒する走破性能と、どの角度から見ても美しい重厚感・威圧感を感じる凛としたボディは、50年に及ぶランクルの集大成。決して衰えることを知らず、常にグレードアップしています。
オフロード走行時、本格4WDの性能を最適な状態で安心感を持って運転できるシステムも魅力のひとつとして覚えておこう。
トヨタ FJクルーザー


排気量:3955cc 全長×全幅×全高:4635×1905×1840mm
2006年からアメリカ向けのSUV車として開発され、2010年より国内で販売を開始したFJクルーザーはトレンドの最先端をゆくSUV車とも言えます。他のSUV車とは外見ボディのインパクトが明らかに違い、現代の私たちに合わせた遊び心とオシャレ心を取り入れたような個性的なデザイン印象的かつ魅力的。また、日本仕様SUV車においては排出ガス基準50%低減の低排出ガス車の認定を受けているもの嬉しいところ。

狭いスペースでの荷物の出し入れに配慮したバックドアは開閉が容易な横開き方式に、ガラスハッチ搭載。しかも高さ87cmもの大型開口部で何でも詰め込めてしまいます。柔らかな荷室の床を含めて内床は全て防水加工で、アウトドアユースにもぴったり。
レクサス RX


排気量:2671cc 3456cc 全長×全幅×全高:4770×1885×1690mm
日本で今、最も売れているアッパーミドルクラスのSUV車がコレ。高貴なイメージを持つレクサスRXのまったく飽きを感じさせない洗練されたフォルム!ひとたびドライバーシートへ乗り込むと、まるでコックピット操縦士になったかのような気分を味わうことのできる圧巻の空間作り!静粛性抜群の走りを見せてくれるこのクルマこそ、今までにない新型SUV!時代をとらえたHV車でありながら、最高級の走りを楽しめるSUV車です!
日産エクストレイル


排気量:1995cc(ディーゼル) 1997cc 2488cc 全長×全幅×全高:4635×1790×1700mm
SUV車としては中型という位置付けでも、機能的なデザインに支えられた絶大の威圧感!ドライバーの期待を裏切る事なく、嬉しい装備と移動が楽しくなる内装を併せ持っています。先進の4WDシステムを搭載し、抜群の悪路走破性を発揮!路面の走行安定性を飛躍的に高めるので、どんな荒地に行こうがお構いなし!
日産ムラーノ


排気量:2488cc 3498cc 全長×全幅×全高:4845×1885×1700mm
新たなSUV車をイメージさせるような、車内空間と収納スペースが充分なムラーノの魅力は、なんといってものその使い勝手!インテリア面でもSUV車とは思えない程、ドライバーにとっても乗る側にとっても、ゆったりとした空間と安心を届けてくれるクルマです。更に運転席だけではなく、自然の風と光を全席に取り入れてくれる魅力あふれる設計も高評価!日本代表の新たなエース候補!
ホンダCR-V


排気量:1997cc 2354cc 全長×全幅×全高:4535×1820×1685mm
1995年に生産開始され、今もモデルチェンジを繰り返しています。乗用車+ミニバンのような運転のしやすさだけでなく、環境にも優しい燃費の配慮は、ホンダならではの地球環境に取り組む姿勢が反映されています。また、レバーやストラップを引くだけで、シートバックとヘッドレストが格納され、簡単に荷室を広くすることができるなど、嬉しい設計になっているのにも注目。

2011年モデルのCR-Vは、最新設備が満載。例えば、カーナビだけでなくセンターディスプレイも搭載することにより、ステアリングスイッチを映像で分かりやすく表示できます。他にも、助手席と運転席で別々の空調に設定できるなど新たな時代を作り続ける圧巻のSUVに仕上がっています!
マツダCX-7


排気量:2260cc 全長×全幅×全高:4695×1870×1645mm
スポーツをテーマに、ドライバーには走行する楽しさとくつろぎを、そして時には安らぎを体感できます。また、内装面も最新の機能を取り入れて大満足。それでもって、環境面でも優れたエコドライブ判定やエコランプ、エンジンストップなどで燃費面でも大満足!走る楽しさと環境への配慮を見事に表現!日本のものづくりを表現した秀逸なるSUV車!
三菱パジェロ


排気量:2972cc 3200cc(ディーゼル) 3827cc 全長×全幅×全高:4385×1875×1850mm(ショート) 4900×1875×1870mm
好奇心旺盛な人にとってはクルマと共にスリルと感動を味わい、独特なエンジン音とパジェロならではの外見の魅力がドライブをしたい気持ちにさせてくれます。また、ディーゼル車タイプもあり、SUV車にしては燃費もよく経済的なのも魅力の一つ。どこにでも旅をしたくなるそのクルマで、たくさんの思い出を築いてくれるでしょう。
スバルアウトバック


排気量:2498cc 3629cc 全長×全幅×全高:4790×1820×1605mm
SUV車とは思えないほどコンパクトで使い勝手も自由自在。だけど、いざとなればSUV車の性能を発揮してくれる、まさにドライバーと車の信頼関係を築けるクルマと言っても過言ではない。外見より車内機能や走行機能を重視する方にとっては、頼もしい一台!なんといってもスバル伝統のこだわりあるエンジンと積み込んだ力強いSUV車!

2012年5月に登場したアウトバック5代目レガシィシリーズは、驚くなかれ、なんとメーターの中央部に3.5インチの液晶を搭載!燃費情報やアイサイトの動作状況を確認できます。スバルの本気が見て取れるようです。