中古車購入チェックポイント
更新日:2018.10.08 / 掲載日:2012.12.14
レクサス CT200h (2012年8月~) 中古車購入チェックポイント
レクサス CT200h (2012年8月~) 中古車購入チェックポイント
DAA-ZWA10
参考車両:バージョンL
初年度登録:2012年8月
追加装備:<メーカーオプション>本木目・アッシュパール+本革ステアリングホイール・ヒーター付、AC100V・1500Wアクセサリーコンセント、レーダークルーズコントロール <ディーラーオプション>フロアマット (2012年8月)
■全体のチェックポイント
2011年1月から発売しているハイブリッド専用のコンパクト5ドアハッチバック。参考車両は、2012年8月に一部改良した時期のモデルで、上級タイプにメーカーオプションを付けている。レクサス車は、もともと車体色と内装色の組み合わせやオプションを選ぶなどして好みに仕立てるオーダーメイド的なところもある。中古車は現物を見て、仕様・装備をまず確認。外装および内装を細かくチェックし、気になる個所は販売店に聞いてみる。見かけがきれいでも、必ず確認したいのは、エンジンやハイブリッドシステムはもちろん、走行関連機構各部と制御系統。不調や不具合を判断するのは難しいので、走行に関わる部分を全部きちんと点検・整備してもらうほうがいい。購入するなら販売店のアフターサービス体制も確かめておこう。
1.車両の雰囲気から探る
1.車両の雰囲気から探る
まずは車両の様子を見てみよう。どこかに違和感や不自然に見える部分などがないかチェック。車体の姿勢(傾き)にも注意。
前方からは、バンパー/グリル/ボンネット/ヘッドライト/フェンダーなどのバランスを見る。前面は、基本的に左右対称になっていることもポイントだ。左右ライトの片方だけが新しい場合(交換の疑い)は、その側の車体部を修理している可能性がある。ナンバープレートの変形や修正跡なども、車体部の修理を疑ってみる。細部では、バンパーの角や下側の損傷。ボンネットやフロントガラスの飛び石傷にも注意しよう。
2.後部のチェックポイント
2.後部のチェックポイント
前面と同様に、バンパー/テールゲート(バックドア)/コンビネーションランプ/フェンダーなどのバランスをチェック。後部ナンバープレートは、封印の傷(ナンバープレートを外した形跡)が後部車体の修理/交換を推測する手がかりになる。
テールゲートの立て付けが全体に狂っていれば、テールゲートがずれているか、あるいは車体が歪んでいる疑いもある。部分的に隙間が狂っている箇所があれば、その部分の車体部を修理/交換していると考えられるので、詳しく調べてみよう。
3.角度を変えると見える
3.角度を変えると見える
外装は、見る角度を変えながらチェックすれば、プレスラインのずれや崩れ、微妙な立て付けの狂いなども確認しやすい。
パネル表面を斜め方向から透かして見るようにすれば、浅くて広い凹みや波打ち(しわ)なども見落とすことがない。
しわが寄っているのは、ダメージ痕か、板金修理跡。塗装面の艶が違っている部分やザラザラとした肌荒れ状態になっている箇所なども、修理跡の疑いがある。
4.隙間の幅と色調を比べる
4.隙間の幅と色調を比べる
外装の立て付けは、例えば車体前部側面では、バンパー、ヘッドライト、ボンネット、フェンダー、ピラー(フロントガラス部の柱)、ドアなどが隣接している。それぞれの隙間の幅が均等になっていなければ、ダメージを負ってずれているか、修理や交換してずれた可能性がある。隣り合っているパネルの色調が違っている場合も、修理や交換で塗装している疑いがある。
5.車体内側の鉄板を調べる
左右フェンダー側や室内側のパネル、フレーム、メンバー(補強部材)など、エンジンルーム内側の鉄板を調べよう。カバーや機器類などがあるので細部まで見るのは難しいが、歪みや修理/交換跡などがないか見てみる。車体の骨格となっている部分を修理している車両は、修復歴があることを明示しているはずだが、念のために、事故歴や修理歴がないか、販売店に聞いておこう。
6.整備状態を確かめる
6.整備状態を確かめる
エンジン、モーター、動力分割機構、リダクションギヤ(動力増幅機構)、発電機、回生ブレーキ、パワーコントロール、バッテリーなどで構成しているハイブリッドシステムの異常を見つけるのは、まず無理。とりあえず定期点検整備記録と突き合わせて、消耗部品を中心に、エンジンと周辺をチェック。オイル漏れなどにも注意。詳しい整備状況については販売店スタッフに聞いて確認しよう。
7.取り付け状態を確認
フロントフェンダーは、エンジンルーム側にはカバーを設置しているが、錆や修理跡などがないかチェック。カバーがあるのでエンジンルーム内の取り付け部は見えないが、ドアを開けて、ピラー(柱)部にある取り付けネジをチェック。
フロントフェンダーは、車体構成上の重要な車体補強部材とはなっていないので、外傷などを修理しても修復歴にはならないが、外して修理、あるいは交換していれば、車体内側の骨格部にダメージが及んでいないか注意する必要がある。
8.前部の必須チェックポイント
8.前部の必須チェックポイント
エンジンルームの最前部にあるラジエターサポートは、車体部に強い衝撃を受けると影響が及びやすい。基本チェックでは、歪みや修理/交換の形跡がないかチェックするが、上に樹脂カバーを設置しているので細部まで見るのは難しい。左右フェンダー側に繋がっている接続部周辺。カバー類やボンネットキャッチ(ロック金具)、ヘッドライトなど関連部。バンパーやフェンダーなど周辺の異常にも注意しながら慎重にチェックしよう。
9.ボンネットの取り付けも見る
9.ボンネットの取り付けも見る
外面をチェックしたら、裏面側も修理跡などがないかチェック。修理が難しいアルミ製ボンネットは、交換する可能性が高いことを考えて、ヒンジ部のネジをチェック。ヒンジおよび車体側のヒンジ固定部周辺の状態も調べよう。
ボンネットを修理/交換していれば、ボンネット単独の損傷なども考えられるが、車体部を修理/交換している可能性があると考えて、車体前部一帯をより慎重にチェックする必要がある。
10.縁と奥も覗いてチェック
フェンダーは、ホイールアーチ(タイヤを囲っている部分)に損傷を負うことも多い。傷や凹み、修理跡などがないか、フェンダーに歪みがないかチェック。内側に折り込んでいる縁の部分に修理/交換跡がないか、シーラーの異常にも注意してチェック。フェンダーの奥を覗いて、タイヤハウス内もチェック。フロントフェンダーの内側に設置しているフェンダーライナーの状態にも注意。同時に、バンパー側の状態も見てみよう。
11.周辺も調べて判断する
ドアに大きな損傷を負うと、外して修理することもあり、交換してしまうことも多い。ドアヒンジ部のネジをチェックしよう。ただし、ドアの立て付け調整などでネジを回すこともあるので、ネジを見ただけではドアを修理/交換していると断定することはできない。ドア自体をはじめ、ピラー(柱)やサイドシル(梁)など、周辺も詳しく調べて判断する必要がある。
12.下側に要注意ポイント
車体側面は、下部に設置しているサイドマッドガードに傷や破損などがないか、修理/交換していないかチェック。
重要なのは、サイドマッドガードで覆われているサイドシル(車体の梁)のほうだ。下側を覗いて、特に下に突き出ている部分に損傷や腐食などがないかチェック。判断は難しいかもしれないが、スポット溶接の異常にも注意して修理/交換の形跡がないかチェック。ドアを開けて、ステップ部(サイドシルの上側)の状態も慎重にチェックしよう。
13.リアフェンダーのチェック
ドアを開けて、開口部を調べよう。引っ掻き傷や打ち傷、簡易補修跡などがないかチェック。修理跡がないかもチェックしよう。開口部にマスキング跡があれば、リアフェンダーを補修、あるいは修理しているので、損傷の程度と範囲を確かめる。車体左側は、フューエルリッドを開けて、内部にマスキング跡や修理跡などがないかチェック。フューエルリッド表面の色調がフェンダー部と違っていないかも注意。
14.開閉の具合をチェック
14.開閉の具合をチェック
テールゲートは、解錠・施錠の具合をまずチェック。テールゲートを開閉して、上げ下げの動きがスムーズかどうかチェック。テールゲートを支えているロッドのダンパー機能に注意して、上げた全開状態でしっかり止まっているかチェックしよう。 閉める時にカチッとうまく収まらない場合は、テールゲートがずれているか、あるいは車体が歪んでいることも考えられる。ずれているだけなら調整して直ることもあるが、車体が歪んでいる車両には要注意。不審に思えたら販売店スタッフに聞いてみよう。
15.開口部も慎重にチェック
テールゲートは、アルミ製。内側に修理跡などがないかチェック。ヒンジ部のネジも見て、交換している形跡がないか、取り付け状態をチェック。ヒンジおよび車体側のヒンジ固定部周辺に歪みや修正跡、修理した形跡などがないかチェック。 テールゲートの開口部も調べよう。特に鉄板接合部の溶接やシーラー、塗装などの状態に注意しながら修理/交換の形跡がないかチェック。コンビネーションランプやバンパーの異常にも注意。後方から強い衝撃を受けると広範囲に波及することがあるので、フェンダー、ルーフ、ピラー、キャビン(室内)なども慎重にチェックしよう。
16.タイヤとホイールのチェック
16.タイヤとホイールのチェック
タイヤは、スリップサインを目安に、残り溝の深さを点検。傷や異物の刺さり、ひび割れなどがないかチェック。
接地面の摩耗状態も調べよう。外側だけとか内側だけなど、一部が極端に減る偏摩耗を起こしていれば、アライメント(ホイールの取り付け角度)が狂っているのか、車体が歪んでいるのか確かめる必要がある。異常摩耗は、不適切なエア圧などでも起こるが、車体やサスペンションなどの異常を知る手がかりになる。
アルミホイールは、傷、錆、破損などがないかチェック。リム部(タイヤと接している縁の部分)の傷や曲がりにも注意。過度な衝撃で生じることがある変形や割れにも注意したい。
17.床下を覗いてチェック
17.床下を覗いてチェック
床下のパネル、フレーム、メンバー(補強部材)など鉄板部。マフラーやサスペンションなど部品類。樹脂カバー類やブラケットなど金具類も、傷、曲がり、歪み、破損、修理や交換した形跡などがないかチェック。外観をきれいに直しても、見えない部分は手を付けない(修理しない)こともある。ダメージを負った痕跡にも注意しながら、できるだけ細かく見てみよう。
油汚れ(オイルやグリスなどの漏れ)や水漏れ、樹脂やゴム部品の破損などにも注意。錆があれば、表面に浮いている程度なら心配ないといえるが、広がり範囲と腐食の進行状態を確かめよう。
18.走行機能の状態を確認
ハイブリッドシステムを始動してもらおう。できれば自分で始動して、スマートエントリー&スタートシステムやパワースイッチの操作具合をチェック。始動時には、作動表示や警告表示、警報音などにも注意したい。わからないことや疑問があれば、販売店スタッフに聞いてみよう。
試乗できるなら、停車・発進・低速走行、通常走行、急加速、減速・制動時回生ブレーキなど、ハイブリッドシステムの動作モードをチェック。電気式CVTと6段パドルシフト、NORMAL・ECO・SPORTモード、EVモードなども、機能と動作が正常か確かめたい。とはいっても、不調や不具合を判断するのは非常に難しい。車両の購入を決めるなら、エンジンやモーターのほか、ハイブリッドシステムを構成している各機構と制御系統。ABS・TRC・EPSなど各機構および協調制御するS-VSCなど、走行に関わる部分をすべてきちんと点検し、正しく整備した状態で納車してもらうようにしよう。
19.室内と装備機器類をチェック
ウインカーやヘッドライト、ブレーキランプなど保安装置類。パワーウインドウの開閉や室内ランプの点灯など基本的な機能のほか、スマートエントリー&スタートシステムでの各部作動状態。エアコン、ナビシステム、オーディオ、パワーシート、リモートタッチなども、それぞれの機能と作動具合を確かめる。とりあえずわかるところだけでもチェックして、細かい部分は販売店で点検してもらおう。参考車両にはメーカーオプションが付いているが、標準装備や追加装備の有無などは、販売店で車両を見る時に確かめておこう。
室内は、シートや内装材などに汚れ、染み、傷、破損などがないか。運転席周辺だけでなく、助手席側や後席周辺、ラゲッジスペースも慎重にチェック。床や天井の状態も確認。ボックスやポケットなどは内部の状態も見る。ボックスの蓋やエアコンの吹き出し口などは、可動部の破損にも注意。後席は、6:4分割可倒式シートの折り畳みなども試しつつ周囲の様子を見る。ラゲッジスペースは、フロアボードを開けて、デッキアンダーボックスと周辺の状態も見る。使い方や扱い方によるダメージに注意しながら、できるだけ隅まで細かくチェックしよう。
■車両の情報をチェック

備え付けの書類は、「車検証(自動車検査証)」で初度登録年月日や型式などを確認。「保証書」で期限や内容を確認。「車両取扱説明書」の他に、オプションや後付け装備などの使用説明書が揃っていることも確かめよう。 現車をチェックする時には、「定期点検整備記録簿」の記載内容を必ず確認。車両がどのように使われ、扱われてきたかがわかる。定期点検や消耗部品交換などの時期と走行距離を把握しておけば、車両各部の状態を探る参考になる。最後に点検整備した日付と記録内容も見ておこう。
車両チェックの勘どころ
塗装
●部分的に色調や艶が違う場合は、周辺の状態を慎重にチェック。エンジンルームやスペアタイヤ収納部などは、新車時から外装とは塗色が異なってることがある。●ドアの開口部など、外から見えない部分にマスキング(塗装スプレーの飛沫が広がらないようにするためのカバーを粘着テープなどで留める)した跡が残っていることがある。塗装表面を指や爪で撫でるように滑らせて、引っかかるような“直線状の段差”があれば、何らかの理由で塗装している。●部品などに塗料が付着している場合も、周辺を詳しく調べる必要がある。●車種によっては、スペアタイヤ収納部などに、塗装の飛沫が付着しているように見える、新車時から仕上げが荒くなっている部分もある。
取り付けネジ
●ネジ止め(ボルトやナットで固定)している車体まわりの部品を交換する時には工具を使う。ネジの頭の塗装が剥がれていたり、角がくずれていれば、ネジを回している。●ネジの頭が塗装されていれば比較的容易に確認できるが、無塗装ネジの場合は判断しにくい。傷や錆に注意して、関連する近隣のネジや、車体左右の同じ部品のネジと見比べる。
溶接とシーラー
●修理/交換で溶接している(熱を加えた)部分は、錆が発生しやすくなっている。特に床下は、溶接部の塗装の剥がれや浮きに注意する。
●鉄板の接合部分に塗布しているシーラー(隙間を埋める充填材)は、修理/交換で再溶接すると塗り直すので、不自然に見える。●爪で押して、表面が硬くても内部が柔らかい(プチッと表面が割れる)ようなら、新しいシーラーを盛っている。●シーラーは、盛り上がっていたり、窪んでいたり、横方向にヒダがあるなど、鉄板の接合状態やシーラーを塗布する方法によって形状が違っている。不自然に見える部分を見つけたら、車体の左右同じ場所を比べてみる。
●スポット溶接(鉄板の接合部に小さな丸い窪みが並んでいる)を修理工場で打ち直している場合は、直径が小さい、窪みが深い、ずれている(2度打ちした)など、新車組み立て時の状態とは異なる特徴がある。●電気スポット溶接の電極が入らない奥まった部分などは、炭酸ガスアーク溶接に代えることがあるので、スポット溶接の窪みがなくなっていることもある。
立て付け
●外板パネルなどを修理/交換すると、組み付ける際に誤差が出ることがある。隣接するパネルの隙間(チリと呼ぶ)の幅が均等になっていなければ、修理/交換している可能性がある。●バンパーなどは、ぶつけたり、押されてずれることもある。たとえ修理/交換していなくても、隙間が合っていなければ、なんらかのダメージを受けている。●プレスライン(外板パネルを折り曲げている角の線)やモール類(ドアなどに付いている飾り部品)など、外装部品が連なっている線のずれも、立て付けの狂いを見つけるヒント。
■今回の車両のプロフィール
●2011年1月に新発売したレクサス初のコンパクト5ドアハッチバック「CT200h」は、ハイブリッド専用モデル。外観は、「GS」や「IS」などレクサス車共通のイメージにハッチバックらしいスポーティ感を重ねたスタイル。室内も、レクサス流の機能性を考慮したデザインとしている。1.8Lエンジンとモーター、動力機構などの基本構成は3代目プリウスに搭載していたTHSII(トヨタハイブリッドシステム-2)。マニュアル感覚の6段パドルシフト付電気式無段変速機、3パターンを選択できるドライブモードセレクト、モーターのみで走行するEVドライブモード、電子制動力配分制御付ABS・タイヤ空転抑止TRC・電動パワーステアリングEPSなどを協調制御するS-VSCを採用。車体の左右を連結して操縦性と乗り心地を向上するパフォーマンスダンパーを設定。安全面では、新開発むち打ち傷害軽減シートなどを採用している。
リアスポイラー、フロントフォグランプ、レクサスCTプレミアムサウンドシステム、HDDナビシステム、バックガイドモニター、運転席/助手席独立温度調整オートエアコン・プラズマクラスター機能付、ナビ/オーディオ/エアコンなどを集中コントロールするリモートタッチ、後席6:4分割可倒式シート、デッキアンダーボックス、イモビライザー&アラーム、ヒルスタートアシストコントロール、緊急ブレーキシグナル、車両接近通報装置、運転席/助手席エアバッグ・ニーエアバッグ・サイドエアバッグ、前後席カーテンシールドエアバッグなどを全車に標準装備。
●2012年8月に一部改良。サスペンション特性を変更し、フロントドアに撥水機能付スーパーUVカットガラスを採用。装備設定も一部変更。車両を発電機として活用できるAC100V電源1500Wのアクセサリーコンセントをオプションとして設定している。
ベーシックな「CT200h」は、ハロゲンヘッドランプ・マニュアルレベリング機能付、レインクリアリング機能付電動格納式ドアミラー・ヒーター付、運転席/助手席ヒーター付ファブリックシート、樹脂カバー付15インチアルミホイールなどが標準装備。
「バージョンC/Fスポーツ/バージョンL」は、フロント/リアパフォーマンスダンパー、スマートエントリー&スタートシステム、クルーズコントロールを装備。スタンダードタイプといえる「バージョンC」は、雨滴感応式フロントワイパーや16インチアルミホイールを標準装備。
スポーティな「Fスポーツ」は、専用装備となっているフロントグリル、サスペンション&チューニング、17インチアルミホイール、パドルシフト付本革ステアリングホイール、アルミ製スポーツペダルなどを装着し、LEDヘッドランプ・オートレベリング機能/ポップアップ式ヘッドランプクリーナー付を標準装備。
上級の「バージョンL」は、LEDヘッドランプ、オート電動格納式ドアミラー・広角/リバース連動チルトダウン/メモリー/自動防眩機能付、本革シート・ヒーター付、運転席8ウェイ/助手席4ウェイパワーシート、17インチアルミホイールなどを標準装備している。
■参考車両と同時期の仕様グレード設定(2012.08)
グレード | 型式 | シフト | 駆動 |
CT200h | DAA-ZWA10 | CVT | FF |
CT200h バージョンC | DAA-ZWA10 | CVT | FF |
CT200h Fスポーツ | DAA-ZWA10 | CVT | FF |
CT200h バージョンL | DAA-ZWA10 | CVT | FF |