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更新日:2018.11.10 / 掲載日:2018.11.08

第39回 2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー

 第39回 2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーが発表された。先日発表されたノミネート車27車種のなかから日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員の投票により上位10車種が選ばれた。今後12月7日に最終選考会を経て、今年のイヤーモデルが決定する。

スバル フォレスター

※株式会社SUBARUは11月9日、10ベストカーの受賞を辞退しました。

スバル独創のシンメトリカルAWDを核に、走行性能、安全性能、環境性能といったクルマとしての基本性能を進化させた「フォレスター」。今回、フルモデルチェンジを行い、第5世代となった。2.5L 水平対向4気筒 直噴(184馬力)エンジンを用意。トランスミッションは、CVT(リニアトロニック)を組み合わせる。グレードは、「ツーリング」、「プレミアム」、「X‐ブレイク」をラインアップ。SUBARU GLOBAL PLATFORMを採用することで、クラストップレベルの衝突安全性能・危険回避性能や、ドライバーの意志に忠実なハンドリング・快適な乗り心地を実現。エクステリアは、SUBARU共通のデザインフィロソフィー「DYNAMIC × SOLID」のもと、SUVらしいたくましさや、機能的で使いやすさが感じられるモダンキュービックデザインを表現した。また、取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージングや、使い勝手の良い装備を採用。ボディカラーは、「クリスタルホワイト・パール」を含む全9色を用意。

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トヨタ カローラスポーツ

「コネクティッド」と「クルマ本来の楽しさ」を融合した初代コネクティッドカーとして発進する12代目カローラシリーズの先駆けとなる「カローラスポーツ」。ラインアップは、1.8Lエンジン+ハイブリッドシステムを搭載した、「ハイブリッドG Z」、「ハイブリッドG」、「ハイブリッドG X」、1.2L直噴ターボエンジンを搭載した、「G Z」、「G」、「G X」を設定。ハイブリッド車は2WDのみ、ガソリン車は2WDと4WDを用意。「ハイブリッドG」、「ハイブリッドG X」は優れた低燃費34.2km/Lを実現した(JC08モード走行燃費)。直噴ターボエンジンは、低速域から幅広い回転域で最大トルクを発生。ガソリンターボのCVT車には10速スポーツシーケンシャルシフトマチックを採用。サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにはダブルウィッシュボーン式を採用。エクステリアは、TNGAプラットフォームの採用により、低重心でワイドなスポーティシルエットを実現。フロントエンブレム(国内カローラ専用)を一新。車名の頭文字「C」と3つの花冠をモチーフにしたシンボリックなエンブレムを採用した。インテリアは、TNGAプラットフォームにより、インストルメントパネルの厚みを抑え、ワイド化も実現。開放感の感じられる室内空間を、シルバー加飾とブラックパネル構成で統一した。7インチTFTマルチインフォメーションディスプレイを中央に配した先進的なメーターを採用。ホールド性を追求した、新開発のスポーツシート(ハイブリッドG Z、G Zに設定)を採用。予防安全装備では、「プリクラッシュセーフティ」、「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」、「レーントレーシングアシスト(LTA)」、「オートマチックハイビーム(AHB)」、「ロードサインアシスト(RSA)」などの第2世代型の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備した。インテリジェントクリアランスソナーやリヤクロストラフィックオートブレーキなど、パーキングサポートブレーキを採用した。遠隔で走行アドバイスや車両診断を受けられる「eケアサービス」や「LINEマイカーアカウント」をはじめとしたコネクティッドサービスが利用出来る、車載通信機DCMを全車に標準搭載。 ボディカラーは、新規開発色の「オキサイドブロンズメタリック」をはじめ、「スカーレットメタリック」、「シアンメタリック」を含む全8色を設定。

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トヨタ クラウン

「クルマの機能を拡張するコネクティッド」と「デザイン、走り、安全性能の進化」を追求し挑戦と革新を続ける初代コネクティッドカー、15代目となる新型クラウン。遠隔で走行アドバイスや車両診断が受けられる「eケアサービス」や「LINEマイカーアカウント」をはじめとしたコネクティッド機能を搭載した車載通信機DCMを全車に標準搭載。ラインアップは、「RS アドバンス」、「RS」、「RS‐B」、「G」、「S」、「S Cパッケージ」、「B」を設定。吸排気効率を高めることにより出力を向上した2L 直噴ターボエンジンを採用。低回転から優れた応答性を発揮し、全域にわたって高いトルクを確保した。また、TNGAに基づくプラットフォームを新採用し、フロントはハイマウント式マルチリンクサスペンション、リヤはマルチリンクサスペンションを採用。エクステリアは、ロングノーズのFRらしいプロポーションと、6ライトウィンドウの採用によるルーフからラゲージにかけての伸びやかで流麗なサイドシルエットを実現。また、ボディを凝縮してタイヤの張り出しを強調した低重心でスポーティな骨格を表現した。RS仕様には、LEDシーケンシャルターンランプ(フロント・リヤ)を設定したほか(「RS‐B」を除く)、メッシュタイプのフロントグリル、サイドエアダムスカート、専用の18インチアルミホイールなどを採用し、スポーティ感をさらに強調した。インテリアは、運転中でも見やすい遠方配置の8インチディスプレイと操作性を考慮し手前側に配置した7インチディスプレイの2つを連携させた新開発のダブルディスプレイを採用。後席は、フロントシート下の足入れスペースを拡大し、足元の心地よさを向上。また、第2世代型の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備した。インテリジェントクリアランスソナー、リヤクロストラフィックオートブレーキに加え、TOYOTAブランド初となる対後方歩行者サポートブレーキを採用(パノラミックビューモニター&インテリジェントパーキングアシスト2を装着した場合のみ)。ボディカラーは、新色「プレシャスガレナ」を含む全13色を用意。

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ホンダ クラリティ PHEV

高い環境性能に加え、力強いEV走行性能、大人5人がゆったり座れる上質な居住空間や広い荷室スペースといった、上級セダンとしての魅力を兼ね備えたプラグインハイブリッドモデル「クラリティPHEV(CLARITY PHEV)」。直列4気筒1.5Lアトキンソンサイクルエンジンと2モーターハイブリッドシステムをHonda初の組み合わせで採用した「EX」を設定。最高出力135kW(184馬力)・最大トルク315N・m(32.1kgf・m)のモーター出力による力強い走りと、EV走行距離(充電電力使用時走行距離)114.6km(JC08モードでの数値)を実現。総電力量17.0kWhを備えた高容量・高出力バッテリーと高圧デバイスを一体化したインテリジェントパワーユニット(IPU)を薄型化して床下に配置し、ハーネスや12V DC‐DCコンバーターをセンタートンネル部に格納することで、広い室内空間と低全高セダンフォルムを実現。また、高効率な走行を実現する3つのドライブモード「EVドライブモード」「ハイブリッドドライブモード」「エンジンドライブモード」を搭載。EV走行を中心に、バッテリーの充電状態や走行の状況に応じて常に最適なモードを自動的に選択し、シームレスに切り替える。充電システムには、普通充電ポートに加え、急速充電(国際標準規格「CHAdeMO」に対応)・外部給電ポートを標準装備。対応する外部給電器を接続することにより、外部機器への電力供給(最大供給電力3kW)も可能。スマートフォンで専用アプリケーション「Honda Remote App」を使用することにより、航続可能距離や高電圧バッテリー残量、車内温度の車両情報をスマートフォンで取得できるほか、タイマー充電設定や充電用リッドのオープン、エアコンのオン/オフ操作や出発時間に合わせたタイマー設定が遠隔で可能です。安全装備では、衝突軽減ブレーキ(CMBS)、歩行者事故低減ステアリング、誤発進抑制機能、路外逸脱抑制機能、標識認識機能、LKAS(車線維持支援システム)、先行車発進お知らせ機能、渋滞追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を含む先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備。ボディカラーは、「コバルトブルー・パール」を含む全6色を用意。

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マツダ CX-8

マツダの国内向けSUVラインアップにおける最上位モデル、新型3列シートクロスオーバーSUV「CX‐8」。「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)‐Soul of Motion」を全面的に採用し、「上質かつ洗練されたデザイン」、「街乗りから高速走行まで余裕のある走り」、「3列目を含むすべての乗員が楽しめる快適性と静粛性」を特長とする。進化したクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV‐D 2.2」を採用し、全機種に6速オートマチックトランスミッション「SKYACTIV‐DRIVE(スカイアクティブ・ドライブ)」を設定。駆動方式は前輪駆動(2WD)と新世代4WDシステム「i‐ACTIV AWD(アイ・アクティブ・エーダブリュディー)」を選択可能としている。ラインアップは「XD」、「XDプロアクティブ」、「XD Lパッケージ」を用意。エクステリアは、走りの良さを感じさせるプロポーションを創出するとともに、ボディ表面の光の変化で品格を漂わせながらも、ショルダー部などの張り出しによってSUVらしい力強さも同時に表現。インテリアは、温かみと使い込むほどに味わいが深まるような本物の素材として本杢パネルやナッパレザーを採用。本革とファブリックによる4種類の内装を設定。「XD Lパッケージ」の本革内装(2種類)では、部位の上下でツートーンの色を使い分けることで、シックながら温かみのある落ち着いた雰囲気を表現。安全性能として、最新の「360°ビュー・モニター」を設定。今回、最上級機種「XD Lパッケージ」に7人乗りの本革シート仕様を追加設定した。7人乗り仕様を追加することで、特別感のある室内空間で快適なドライブを楽しみたい方から、フレキシブルに使える室内空間をお求めになる方まで、マツダSUV最上級の室内空間を提供。これにより、「XD」「XDプロアクティブ」「XD Lパッケージ」の全ての機種で7人乗り仕様がそろった。ボディカラーは「マシーングレープレミアムメタリック」、「ソウルレッドクリスタルメタリック」を含む全7色を設定。

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三菱 エクリプスクロス

スタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合した新型コンパクトSUV「エクリプスクロス」。新開発した1.5Lダウンサイジング直噴ガソリンターボエンジンとトランスミッションには8速スポーツモード付のINVECS-III CVTを組み合わせる。ラインアップは、電子制御4WDと2WD(FF)駆動を採用した「M」、「G」、「G プラスパッケージ」を設定。エンジンは、運転状態により筒内噴射と吸気ポート噴射をきめ細かく制御することで、優れた燃費性能とクリーンな排出ガス特性を実現している。また、過給機エンジンのため、排気量は1.5Lでありながら従来型の2.4L自然吸気エンジンを凌ぐ中低速トルクを発揮。排気マニフォールド一体型シリンダーヘッド、吸排気MIVEC、電動ウエストゲートアクチュエーター付小型ターボチャージャーにより、レスポンスを向上させている。トランスミッションは、ステップアップシフト制御を採用することで、CVT特有の回転が先行するような吹け上がり感を低減し、ダイレクトで力強い加速感を実現。4WD車に、アクセル開度や車速、車両の走行条件などから、後輪へ伝達するトルクを常に適切に配分する電子制御4WDシステムを搭載。これにAYCブレーキ制御を追加した車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用し、ドライバーの操作に忠実な車両挙動を実現。ボディのフロント部を3点式のストラットタワーバーで補強し、リヤ周りを中心に構造用接着剤の塗布によって高剛性化したボディや、細部にわたり最適化を図ったサスペンションなどと相まって、意のままの操縦性と卓越した安定性を実現している。高いヒップポイントによる見晴らしのよさやルーミーな室内空間といったSUVとしての機能性を一切妥協せず、都市に際立つダイナミックで存在感のあるクーペスタイルを実現。薄くてシャープなLEDヘッドライトとLEDデイライトをフロントフェイス上部に配置し、ターンランプとフォグランプを下部に配置することで、より精悍なイメージを表現するとともに、ターンランプの視認性の向上を図った。高い位置に配したワイドなリヤランプと前傾したリヤウインドウを上下に二分することによって、立体的で個性的なリヤスタイルとした。インテリアは、ブラックとシルバーのモノトーンとし、水平基調のインストルメントパネルと立体的なシルバー加飾によって、スポーティでありながら上質な室内空間としている。ディスプレイオーディオにスマートフォンとの連携機能を追加したスマートフォン連携ディスプレイオーディオ「SDA」、タッチパッドコントローラーを最上級グレード「G プラスパッケージ」に標準装備。速度や予防安全装備からの情報等を表示し、少ない視線移動で的確に情報を認識できる「ヘッドアップディスプレイ」を「G」、「G プラスパッケージ」に標準装備。ボディカラーは、ダイナミックなスタイリングを際立たせる「レッドダイヤモンド」、ブラウンをベースに軽快でアクティブな印象を加えた「ブロンズメタリック」を含む全8色を用意。

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アルファ ロメオ ステルヴィオ

※「クアドリフォリオ」を含む。

アルファロメオ初の新型SUV「ステルヴィオ(Stelvio)」。ラインアップは、国内導入限定車として「ファーストエディション」(限定400台)を設定。搭載されるエンジンは、アルミ製ブロックを持つ2L 直列4気筒ターボユニットを搭載。最高出力280馬力、最大トルク400Nmを発生し、ZF製の8速オートマチックトランスミッションが組み合わされる。ドライブトレインには、あらゆる路面で安定性を発揮するアルファロメオ独自の4WDシステム「Alfa Romeo Q4」を採用。先進安全装備には、歩行者検知機能付の前面衝突警報(FCW)をはじめ、前方の障害物の存在をドライバーに警告し、次いでブレーキを作動する自動緊急ブレーキ(AEB)、車線からの逸脱を予防するレーンデパーチャーウォーニング(LDW)、高速走行時に安全運転を支援するアダプティブクルーズコントロール(ACC)、ブラインドスポットモニター(BSM)などを標準装備。今回、「ステルヴィオ(Stelvio)」の本格導入開始に伴い、「2.0ターボ Q4スポーツパッケージ」、「2.0ターボ Q4ラグジュアリーパッケージ」、「2.0ターボ Q4」を設定。バイキセノンヘッドライトやアダプティブクルーズコントロール、車載インフォテインメントシステム「Connect システム」(8.8インチディスプレイ、音声認識機能付)、パワーテールゲートなど、充実した装備を備えた。さらに、「スポーツパッケージ」は、スポーツレザーシートをはじめ、スポーツレザーステアリング、レザーインストルメントパネル/ドアパネル、アルミニウムパネル、レッド仕上げブレーキキャリパー、19インチ5ホールアルミホイールなどにより、スポーティなキャラクターをより一層強調している。「ラグジュアリーパッケージ」は、レザー仕上げのインストルメントパネルやドアパネル、ウッドパネル(ウォールナットまたはグレイオーク)、プレミアムレザーシート、プレミアムレザーステアリング、18インチ10ツインスポークアルミホイールなど、素材や触感、デザインにこだわった内外装アクセサリーを採り入れることにより、さらにワンランク上の上質感を実現した。ボディカラーは、新色「モンテカルロブルー」を含む全5色を用意。右ハンドル設定。

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BMW X2

BMW Xモデルらしいオフロード走行と顧客の創造性を駆り立てる都会的な存在感を併せ持つSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)である新型「X2(エックス・ツー)」。ラインアップは、1.5L 直列3気筒DOHCエンジン搭載、最高出力103kW(140馬力)/4,600rpmを発生し、7速DCT(ダブル・クラッチ・トランスミッション)を組み合わせる「sDrive 18i」、「sDrive 18i MスポーツX」、2L 直列4気筒DOHCエンジン搭載、最高出力141kW(192馬力)/5,000rpmを発生し8速オートマチックトランスミッションを組合わせる「xDrive 20i」、「xDrive 20i MスポーツX」を設定。外装のキドニーグリルは、下部の幅を広げた他には無いデザインとなっており、大型エア・インテークと共に低重心かつワイドな印象を演出。ルーフ・ラインは、従来のクーペ・スタイルに固執すること無く、BMW Xモデルらしい強固な印象を残すやや無骨な形状とすることで、躍動感を表現した。そして、BMWの特徴でもあるホフマイスター・キンクをCピラーに組み込むことで、ボディ後方まで窓の下部がせり立つラインを取り入れ、シャープで挑戦的なデザインへの拘りを表現している。Cピラーには、歴代BMWクーペの名車を彷彿とさせるBMWブランド・ロゴをあしらった。内装は、BMWならではのドライバーを中心においたコンセプトとモデルの個性を調和させ、低重心のドライバー・シート・ポジションが設定され、スポーティな印象を強調している。また、モデル全体にフラットな造形が採用されているため、広々とした室内空間を実現した。安全装備では、衝突回避・被害軽減ブレーキを含むドライビング・アシスト、スマートフォンとの連動を実現したBMWコネクテッド・ドライブを全車標準装備。エクストリーム・スポーツからインスピレーションを受けた「MスポーツX」モデルは、オフ・ロード・キャラクターが強調されたデザインで、フローズン・グレーのシャープかつ洗練されたアクセントがちりばめられた専用装備などにより、個性をより強調したデザインとなっている。右ハンドルのみの設定。

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ボルボ XC40

都市型のライフスタイルにマッチする、ボルボ初のコンパクトSUV「XC40」。新型XC40では燃費効率とパフォーマンスを両立する新世代パワートレイン(Drive-E)として、出力の異なる「T4」「T5」2種類の2L 4気筒直噴ターボエンジンを搭載。「T4」エンジン搭載車は、「T4」、「T4 モーメンタム」、「T4 AWD モーメンタム」、「T4 AWD Rデザイン」、「T4 AWD インスクリプション」、「T5」エンジン搭載車は、「T5 AWD Rデザイン」、「T5 AWD インスクリプション」を設定。トランスミッションは、8速ギアトロニック付オートマチック・トランスミッションを採用し、駆動方式は「T4」、「T4 モーメンタム」はFF、その他は電子制御AWDシステムを搭載。エクステリアは高い地上高と大径アルミホイールがもたらす、力強いプロポーションにより、コンパクトながらSUVらしい存在感を表現。フロントデザインは、T字形LEDヘッドライトを採用すると共に、力強く張り出したフロントグリル、立体的な造形のフロントバンパーを採用。またリヤは、ボディサイドに回り込むL字型のLEDテールライトでワイドさを強調すると同時に、大きく張り出したルーフエンドスポイラーでスポーティーさを演出。インテリアでは、フレームレスタイプのルームミラーや、ダッシュボードのデコレーション・パネルを照らすLEDライトを加えることで、特別な空間を演出。グローブボックスにバッグが掛けられるリトラクタブルフックの追加、、スマートフォンを置くだけで充電できる「ワイヤレス・スマートフォン・チャージ」を採用。安全装備は、最新のテクノロジーを活用し、90シリーズやXC60とほぼ同等となる16種類以上の先進安全・運転支援技術「インテリセーフ」を標準装備。新機能として駐車スペースから後退して出庫する際、リヤバンパーに内蔵されたミリ波レーダーによって接近する車両を検知し、警告音でドライバーに知らせるとともに、必要に応じてオートブレーキを作動させ、衝突の回避または衝突被害の軽減を図る「オートブレーキ機能付CTA(クロス・トラフィック・アラート)」を搭載した。右ハンドルのみの設定。(欧州参考値を含む)

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フォルクスワーゲン ポロ

※「GTI」を含む。

フォルクスワーゲンのエントリーモデル「ポロ(POLO)」。ラインアップは、1L 直列3気筒DOHCインタークーラー付ターボ搭載の「TSIトレンドライン」、「TSIコンフォートライン」、「TSIハイライン」を設定。トランスミッションは乾式の7速DSGを採用。エクステリアは、迫力あるヘッドライトやボンネットのエッジの効いた二本のラインが強い個性を主張しており、新デザインのフロントバンパーはボンネットを低く見せ、安定感を強調。さらに、サイド上下を走るキャラクターラインは、より低重心に見せ、スポーティさを増した。リヤのボリューム感を増したショルダー部分は、力強さを表現し、台形のテールライトによって、引き締まったイメージを演出。バンパーには新しくディフューザーを統合したことで、個性的なリヤビューを形作っている。インテリアは、エアコンの操作パネルを除く主要な操作モジュールは、すべてダッシュボード上方のクロスパネルに集約し、クロスパネルの両側はフロントドアにまでつながっている。光沢のあるブラック仕上げの「コントロールアイランド」の中央には、ガラスで覆われたインフォテイメント画面があり、全体としてスポーティなコックピットを実現。さらに、先進安全装備のプリクラッシュブレーキシステム「Front Assist」(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)や「プロアクティブ・オキュパント・プロテクション」、万が一の事故の際に歩行者への衝撃を緩和する「アクティブボンネット」、そして「デイタイムランニングライト」を全車標準装備し、安全性をさらに高めた。今回、最新世代のデジタルメータークラスター「Active Info Display」と「スマートフォン ワイヤレスチャージング」がセットになっている「テクノロジーパッケージ」を新たにオプション設定した。また、インテリアカラーの変更も行った。全モデル右ハンドルのみの設定。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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