車のエンタメ
更新日:2018.11.08 / 掲載日:2018.01.18
驚愕!? 1個のコンテナにクルマ4台を入れるスゴ技がこれだ!

トラックから船、そして船からトラックへの荷物の積み替えの手間を減らすアイデアが「コンテナ」です。その歴史は意外に浅く、今日のコンテナの原点となっているものが実用化されてから、わずか70年ほどしか経っていません。
そんなコンテナはもちろん、クルマを中に入れて輸送することもあります。そして、時には4台のクルマをコンテナのなかに入れることもあるのですが、果たしてどうやれば4台も収まるのか。その様子をご覧いただきましょう。
今日につながるコンテナ輸送を実用化したのは、船会社のマースクシーランド社。もともとトラック輸送の会社で、船からトラックへ荷物を積み替える際の時間を何とか短縮して効率をよくするためにコンテナを考え付いたのだそうです。ちなみにコンテナの大きさはISO規格で、長さが約6m(6058mm)と約12m(12192mm)の2タイプ、幅約2.4m(2438mm)、高さ約2.6m(2591mm)に統一されています。