車検・点検・メンテナンス
更新日:2024.09.10 / 掲載日:2024.09.10
タイヤの製造年がカギ!中古車購入ポイントをデイズルークスでチェック!【グー鑑定団 #12】
中古車の状態をチェックする時は、どんなところに気を付ければいいんだろう?中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車鑑定のプロが伝授!グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
第12回目は日産の軽スーパーハイトワゴン、デイズルークスが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
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「日産 デイズルークス」って、どんなクルマ?
今回鑑定するのは、日産・デイズルークス(2014~2020年)。
先代車種のルークスでも好評だったオートスライドドアを採用しながら、ウエストラインを低くすることで見晴しのいい室内空間を実現。リアシートは260mmのロングスライド機構を採用し、使い勝手がさらに高められました。
エクステリアはノーマルとハイウェイスターの2タイプを設定。ノーマル仕様は、メッキグリルと端正な横長ヘッドランプですっきりとしたデザインを採用。スポーティーなハイウェイスター仕様は大型クロームメッキグリル、マッシブなバンパーとエアロパーツ、LEDリアコンビランプを採用し、精悍な雰囲気を醸し出します。
“グー鑑定団”団員の藤島さんは「背の高いスーパーハイトワゴンは、幅広いお客様に使っていただけるクルマということで人気」と紹介。さらに、広い室内空間やスライドドアの実用性などを魅力に挙げます。
いよいよ鑑定スタート!気になるポイントは?
小島団長が挙げたポイントは、次の2点!
■リアエンドパネルの状態から骨格にダメージがないかを探っていく
■タイヤは製造年もチェックすべし!
タイヤチェックでは、多少溝は残っていますが、ひび割れが生じていることを確認。側面に記されている製造年は2019年となっています。「5年くらい経つので当然劣化してくる」と小島さん。溝があっても、交換する目安になると説明します。
このほかにも、リアエンドパネルの状態の確認や、デイズルークス ハイウェイスター仕様の特徴であるフロントのメッキパーツのチェックもポイントとして挙げています!
今回から、視聴者の皆さんから寄せられた質問に藤島さんが答えるコーナーも新たに登場! ぜひお見逃しなく!
今回の動画はこちら!
チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」
内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!