車検・点検・メンテナンス
更新日:2024.09.05 / 掲載日:2024.09.05
SUVは下回りが肝心!レクサスNXの中古車チェックポイントとは?【グー鑑定団 #10】
中古車の状態をチェックする時は、どんなところに気を付ければいいんだろう?中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車鑑定のプロが伝授!グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
第10回目はレクサスのコンパクトクロスオーバーSUV、NXが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
「グー鑑定団」プレイリストはこちら >>
「レクサス NX」って、どんなクルマ?
今回鑑定するのは、レクサス NX(2014~2021年)。
エクステリアは一目でレクサスとわかるスピンドルグリルを採用。インテリアはメタリックパーツやレザー素材をあしらい、レクサスにふさわしい質感を実現しています。パワートレーンはレクサス初となる新開発2.0ターボを搭載。これに6速ATを組み合わせ、マニュアル感覚で変速できるシーケンシャルシフトマチックやパドルシフトを採用しました。
2017年9月のマイナーチェンジでは、内外装のデザインをリフレッシュし、予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」を標準装備とするなど安全性がより高められたこともポイント。引き締まったスタイリングとスポーティーなキャラクターで幅広い層に人気を得たモデルです。
いよいよ鑑定スタート!気になるポイントは?
小島団長が挙げたポイントは、次の3点!
■乗り降りなど負荷のかかりやすい箇所は入念にチェックを行う
■塗装や板金の形跡から骨格などのダメージがないかを探っていく
■SUVはしゃがんでチェック!
SUVはスノーボードやスキーなどのレジャーはもちろん、悪路も走れるクルマなので車体下回りのサビ、腐食がないかのチェックは重要とのこと。小島さんは「価値に影響する部分なので、SUVは特に下回りをチェックするといいと思います」とコメント。
このほかにも、外装・サイドのキズや、乗り降りなど負荷のかかりやすいシート部分のチェックなど、SUVならではのポイントを解説しています!
今回の動画はこちら!
チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」
内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!