「ランクルプラドのココ見落としがち！」プロが必ずチェックする箇所って？【グー鑑定団 ＃8】

　中古車の状態をチェックする時は、どんなところに気を付ければいいんだろう？中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車鑑定のプロが伝授！グーネットがお届けするプログラム「買う前必見！クルマのミカタ！グー鑑定団」！

　第8回目はトヨタ・ランドクルーザープラドが登場！

「トヨタ ランドクルーザープラド」って、どんなクルマ？

　今回鑑定するのは、4代目のトヨタ・ランドクルーザープラド（2009～2024年）。

　「いつでもどこへでもいける安心感と快適性」をテーマに開発されました。オフロードでは、スイッチ操作で走行モードを切り替えできるマルチテレインセレクトが導入され、周囲の路面状況を確認できるマルチテレインモニターも採用されています。

　室内には4:2:4分割可倒式のセカンドシートにスライド幅135mmのスライド機構を採用したほか、3列目の乗降性を高めるウォークイン機構を採用したことで使い勝手をアップ。後継モデルの「ランドクルーザー250」が登場した今も人気オフロードモデルとしてユーザーに高く評価されており、小島団長も「所有していないのでうらやましい」と憧れる一台です。

いよいよ鑑定スタート！気になるポイントは？

　小島団長が挙げたポイントは、次の3点！

■視点を変えると見落としていたキズに気づく場合もある
■目視では確認しづらい下回りのサビや腐食もチェックする
■車体下回りのチェックを忘れずに！

　ランドクルーザープラドのようなオフロードを走る機会もあるクルマは、車体下回りにサビや腐食があるものも少なくないとのこと。目視では確認しづらい下回りもしっかりチェックすることがポイントだそうです！

　このほかにも、背の高いクルマで見落としがちなルーフのヘコミ・キズ・色褪せ、横開きのリアゲートのエッジ部分のキズ、3列目シートのダメージ確認など、中古車選びのチェックポイントを解説しています！

今回の動画はこちら！

チェックポイントの数は100以上！第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

　内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300～400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

　第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず！グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印！検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。

　グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね！