新車値引き情報
更新日:2020.02.26 / 掲載日:2020.02.26

【新車購入】読者の厳選レポート

ライズから31.0万円引き!

From長崎県

TOYOTA ライズ
Z
トータル値引き 31.0万円
値引き率 12.8%

ロッキーを先行させてライズを討つ! 仰天の30万円超/13%引き!

 子供たちが大きくなり、セカンドカーのムーヴ(平成23年式)ではなにかと使い勝手が悪くなってきました。車検切れも近づいてきたので「どうしようか?」と考えていたところに、ロッキー/ライズが登場。タイミングが来た!と思い、商談を開始することにしました。
 発売して間もないため、値引きはあまり期待していませんでしたが、デザイン的にはどちらも好みなので少しでもお得なほうに決めようという作戦です。
 まずはダイハツA店へ。こちらから何も言うことなく、車体と付属品から合計15万2000円引きを提示。意外にやってくれるようです。
 ムーヴを購入したダイハツのサブ店へ。担当者が退職していたため引き継ぎのスタッフさんが応対してくれましたが、ロッキーの値引きは9万円でストップ。
 次は、これまで家族のクルマを含めて数台を購入しているトヨタへ。これまた担当者が退職、若手のスタッフと商談しました。
 見積もりを出してもらったけれど、肝心の値引き額の記載がない。スタッフのノリもあまりよくないため「これは期待できない」と思って、突っ込んだ交渉をしないまま帰宅。
 数日後、トヨタの若手スタッフがTELで売り込みをかけてきました。そこで「いまのところロッキーが優勢です」と伝えると「お客様のご希望はZでしたが、1ランク下のGだったら25万円引かせていただきます」とのこと。
 やる気をみせてきたので、トヨタへ出向きました。
X「装備を考えるとGを買う気にはなれません。こちらの希望するZから25万円引きしてくれるなら、本気で考えます」
セ「わかりました。上司に相談させてください」
 数分後、戻ってきて「OKです」とニコニコ。さらに「付属品からも5万円引きます」。
 仮契約して帰宅。家族会議の結果「買い替え決定!」となったので本契約しました。
 最終的な条件は車両本体とメーカーオプション8万1400円から25万9950円引き、付属品28万8200円から5万円引きとなっていました。

値引き採点 5
トヨタが「Gなら25万円引きにする」と申し出てきたのは、おそらく在庫(予定在庫)の関係からだと思います。それに妥協しないで「Zでも25万円引きを!」と迫ったのが正解でした。発売直後のライズからこれだけ取れれば文句なしのウルトラCです。


タントから26.2万円引き!

From広島県

DAIHATSU タント
カスタムRS
トータル値引き 26.2万円
値引き率 11.5%

我儘な主人に付き合ってくれた セールスさんに大感謝です!

 そろそろ買い替えたいと思っていましたが、うちの主人はバイク命人間で、「今、欲しいクルマはないね」と、そっけない。私が欲しい軽自動車のカタログをさりげなく置いておくと「最近の軽はなんて高いんだ!」と逆効果でした(笑)。
 それでも、ディーラーまわりには付き合ってくれました。狙いはN-BOXやタント、スペーシアといったスーパーハイトワゴン。当初は「総額250万円だと。信じられん!」と不機嫌でしたが、最新の安全装備の説明を受けて「進化しているな」と少し納得。さらに試乗をすると「これは人類の調和と進歩じゃ!」と、一気に態度が軟化。本格的に商談することに。
 本命は新型タント。セールスさんはいかにも新人という感じですが、優しくてとても親切です。ただし値引きの話になると「新型になったばかりなので、値引きはあまりできません」と渋いこと、渋いこと。ちなみに主人はタントを試乗して、とても気に入った様子です。
 提示された総額は245万4070円。最初は渋かったセールスさんも主人が乗り気なのを察して「支払い総額230万円でいかがでしょうか?」と探りを入れてきました。しかし、主人は「軽自動車を220万円以上で売ってはいかん」。
 交渉決裂か……と不安になる私。下取りでなんとかと思ってみても11年落ちムーブはボロボロ。フロントバンパーはガムテープ貼り仕様です(笑)。
 セールスさんは「社長に直談判してきます」と奥へ。20分くらいして戻ってきて、
セ「いくらをご希望ですか?」
主人「215万円以下でお願いいたす!」
 ああ、これは無理だろう……と思った瞬間「了解です。214万円でいかがですか?」と、びっくりな返答。
 それでも主人は「まだ高い!」とゴネていましたが、値引きと下取りを合わせると30万円くらになったので、渋る主人を説得して契約をしました。
 最終的な条件は車両本体値引き19万8990円、付属品(50万3360円)値引き6万3300円、下取り3万円となっていました。

値引き採点 5
ご主人の豪快な「ツッコミ」に思わず快哉を叫んだ読者も多いと思います。これを見事にフォローした奥様にはさらに盛大な拍手を送ります。「社長に直談判」はちょっと大げさな表現かもしれませんが、これだけ取れれば文句なしのウルトラCクラスです。


提供元:月刊自家用車

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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