新車値引き情報
更新日:2019.10.26 / 掲載日:2019.10.26
【新車購入】読者の厳選レポート

ヴェルファイアから50.6万円引き!
From愛知県
TOYOTA ヴェルファイア
X(8人)
トータル値引き 50.6万円
値引き率 11.4%
10%の恐怖が迫ってきた! 一気に攻めたら50万円引き!
約4か月後に、現在所有しているエスティマが13年目の車検切れとなります。スライドドアやフリップダウンモニターなどの不調もあり、消費税増税前の買い替えを決めました。
各車のミニバンをじっくり検討した結果、アルファード/ヴェルファイアとデリカD:5に狙いをつけて、本格的な交渉に入ることにしました。
私の住んでいる地域にはヴェルファイアを扱うネッツ店が3社あり、それぞれと商談。その結果、知人が紹介してくれたネッツA店に絞ることにしました。
妻と二人でネッツA店へ。アルファードや他のネッツ店、それにデリカD:5との競合を伝えて、「増税前に間に合わせるため、来週には決めるつもりで来ました。今日の商談を踏まえて他社の営業さんと話をする約束をしているのですが、ぜひ、ほかを突き放すような金額を出してください」と正直に話しました。
すると「オプションと諸費用を含めた総額466万円を410万円にする」とのこと。逆算すると、値引き+下取りの総額は56万円ほどになります。
帰宅して、各社の見積もりを比較しながら検討してみましたが、やはりネッツA店の条件が一番いい。アルファードの営業さんともういちど商談すれば、頑張ってネッツの条件に揃えてくれそうですが、それ以上の上乗せは難しそうです。
アル/ヴェルは納期に3か月程度かかるので、ぐずぐずしていると消費税増税前登録が厳しくなります。そこで、これから他社と商談して決着を遅くするよりネッツA店を一気に攻めたほうが得策と考えました。
もちろん、すんなり決めるのではなく、最後の勝負を仕掛けました。こちらの要求は付属品3点(約9万円相当)の無料サービス。ネッツA店の営業さんに「可能なら契約します」と迫ると「何とかします!」。
最終的な条件は車両本体とメーカーオプション7万5600円から44万5882円引き、付属品75万1518円から6万円引き、下取り13万円となっていました。
大切に乗ります! ありがとうございました。
値引き採点 5
各社のミニバンから見積もりをとってしっかり比較しています。知人の紹介を上手に使って、一気に攻めたのも大いに有効でした。ヴェルファイアから、合計50.6万円引き/値引き率11.4%なら大成功。下取りの13万円もかなりの割高です。
リーフから55.0万円引き!

From滋賀県
NISSAN リーフ
X
トータル値引き 55.0万円
値引き率 13.1%
思い立ったが吉日。お店へ走れ! 課長さんを攻めたら55万円引き!
5年前に購入したエクストレイルはまだまだ現役。しかし、長女が中学生になり、家族揃って遠出する機会もめっきり減ってきた。なおかつ妻が仕事を本格的に始めたため、毎日「チョイ乗り」をするようになった。要するに、エクストレイルは我が家にとって不必要に大きく、経済的にも不向きということになってしまった。そこで、
X「これからはEVだよね。うちには充電設備があるから余計な出費もかからないし、リーフに買い替えたら?」
妻「いいね! 今日、試乗できないかしら」
というので、早速、エクストレイルでお世話になった営業マン氏に連絡すると、
セ「すぐに用意します! いつでもご来店ください!」
さすが、課長に出世する営業マンは対応が早いと思いつつ、営業所へ出向いた。
試乗すると、その静かさにびっくり。しかも現行モデルは300km近くも充電しないで走れ、最新の安全装備も整っている。財布の主導権を持つ妻の気持ちは買い替えに大きく傾いたようだが、私は「とりあえず試乗できたら」の気分で来たので「決めるのはもう少し先」と思っていた。ところが、営業さんがいきなりインパクトのある見積もりを出してきた。提示してきた値引き条件は車両本体と付属品約28万円から35万円!
セ「エクストレイルをご購入していだいているお得意様だし、奥様にリーフを気に入っていただけたようなので、掛け値なしの条件を出しました」
ただし、エクストレイルの下取り額は120万円と思ったより低い。走行距離が5年で2万6000kmと少ないし、購入したお店なのにがっかりだ。こちらが「考えてみます」と言って引き上げようとすると、
セ「お待ちください。値引きの上乗せは厳しいのですが、下取り額を140万円にします」
X「……う~ん……」
セ「いまなら20万円のキャッシュバックもあります。納期も1か月です!」
これで納得。契約した。ちなみに複数の買い取り店にエクストレイルを査定してもらったが、140万円が最高額だった。
値引き採点 5
競合なしで、なじみのセールスマンと商談すると、突っ込んだ値引き交渉ができないで終わってしまうケースが目立ちます。しかし、このX氏はきっちり攻めて実質的に55万円引きを獲得。下取り車も買い取り専門店と比較して損得勘定をしっかりやっています。