車のエンタメ
更新日:2018.10.22 / 掲載日:2016.07.22
スバルはいつでも家族のそばに、新しい「フォレスター」に受け継がれる物語
長年乗り続けてきた愛車には、いろんな想い出が詰まっているもの。そして、新車がやってきても、その想い出は簡単に消えてなくなるわけではありません。
スバル「フォレスター」を乗り継いでいるこの男性は、想い出が詰まった愛車を片付けながら娘とのさまざまな出来事を思い出していきます。
ピンクのクレヨンを拾えば、お迎えに行くとまっすぐに駆け寄ってきた娘の小学生時代を思い出し。
病院のリストバンドを見つけては、脚を怪我して松葉杖をついていた娘を思い出し。
リボンのついた小さな花を見て、娘がダンスパーティーに出かけた日を思い出す。
新しいフォレスターがやってきた日、古いフォレスターは、すっかり大きくなって免許も取った娘の愛車になりました。娘はお父さんから古いフォレスターのキーを受け取ります。
新しくカーポートに収まったピカピカのフォレスターの横に立ち、先代のフォレスターに乗って出かけていく娘を見送る両親の後ろ姿は、嬉しそうでもありちょっとさみしそうにも見えます。これから、2台のフォレスターにはどんな想い出が降り積もっていくんでしょうか。