中古車購入チェックポイント[2015.03.13 UP]

注目モデルが目白押し 中古ハイブリッドカー買いの好機到来!

オトクなクルマ選びは『ハイブリッドの中古車』といっても大げさではない。中古車なら価格が求めやすく、ハイブリッド車であれば燃料代も安い。しかも今なら流通台数が多く、目当ての1台が見つけられるのだ

この記事の目次

今が狙い目の理由 その1 手頃感のある中古車が増えている
今が狙い目の理由 その2 車種が豊富で選びやすくなっている
今が狙い目の理由 その3 ハイブリッドの販売好調で中古の流通量はさらに増加
今が狙い目の理由 その4 ますます燃費が向上し維持費の節約にもなる

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中古車豆知識 ハイブリッドカー
中古車市場で増しているハイブリッド車の存在感

中古車市場で増しているハイブリッド車の存在感
燃費性能の優れたハイブリッド車は、中古車になっても人気が高い。プリウスは中古車の流通台数も多く、購入がしやすいのだ。

今が狙い目の理由 その1 手頃感のある中古車が増えている

Goo-netにおけるハイブリッド/EV車の登録台数

約18,500台 ※2015年2月現在

Goo-netには、2015年2月の時点で、ハイブリッドとEV(電気自動車)が約1万8500台登録されている。とくにハイブリッドには人気車が多い。現行プリウスは登場してから5年半、プリウスαも約4年を経たから、流通台数が増えた。自分のニーズに合った高機能で低燃費のハイブリッド車を、求めやすい価格で手に入れられる。

ハイブリッドの中古車は流通台数が増えた今が買い時

2014年1月〜12月における小型&普通車の新車販売ランキングを見ると1位がアクア、2位がフィット、3位がプリウス(αを含む)であった。この3車種に共通するのは、ハイブリッドであること。フィットはガソリン仕様も用意するが、販売総数の60%近くをハイブリッドが占めている。
ハイブリッドは以前から人気が高く、好調な新車販売と相まって、中古車の流通台数がさらに増えた。Goo-netにおけるハイブリッドとEVの登録台数も、15年2月現在で約1万8500台。豊富な選択肢のなかから、自分に最適な中古車を選べるというわけだ。
ハイブリッドの中古車が選びやすくなった背景には、主力車種が登場してからの経過年数もある。
例えばプリウスは、97年に初代が登場。03年に2代目になり、09年に現行型の3代目へ一新された。現行型は新車価格を抑えたこともあって爆発的に売れ、登場後5年半を経た今では、中古車の流通台数もかなり多い。目当ての1台を見つけやすく、価格は求めやすい。
アクアの発売は12年の末だから、実質的に2年程度しか経過していない。それでも冒頭で述べたように売れ行きは絶好調。中古車の流通台数も増加傾向にあり、早くも選びやすい状態になった。
このほかフィットハイブリッドやインサイトの中古車も豊富。中古ハイブリッドカーは、まさに「買い」の好機到来となった。

ハイブリッド車の流通台数ランキング

1位 トヨタ プリウス 5,346台
トヨタ プリウス

ハイブリッドの人気車種。設計の新しい現行型も登場してから5年半を経過して、中古車の流通台数が増えた。

2位 トヨタ アクア 2,423台
トヨタ アクア

小型のハイブリッド専用車。運転のしやすさと割安な価格で人気が高い。早くも中古車の流通台数が増えている。

3位 トヨタ プリウスα 1,899台
トヨタ プリウスα

プリウスの上級モデルで、ミニバンとして使える3列シート車もある。登場して約4年を経て選びやすくなった。

4位 ホンダ インサイト 1,165台
ホンダ インサイト

低価格のハイブリッド車として登場。現在は生産を終えているが、登場してから6年を経て流通台数は多い。

5位 ホンダ フィットハイブリッド 733台
ホンダ フィットハイブリッド

低価格で運転がしやすく、なおかつ居住性や実用性も高い。ハイブリッド中古車の人気モデルになっている。

6位トヨタ クラウン ハイブリッド 519台
7位トヨタ SAI 508台
8位トヨタ エスティマハイブリッド 467台
9位ホンダ フィットシャトル ハイブリッド 381台
10位レクサス HS 347台

今が狙い目の理由 その2 車種が豊富で選びやすくなっている

車種が豊富で選びやすくなっている モーターアシストで加速もいい モーターはエンジンに比べて瞬発力が高い。軽くアクセルペダルを踏み増したときなど、ハイブリッド車は滑らかに速度を上昇させる。
Goo-netにおけるハイブリッド/EVの車種数

67車種
※2015年2月現在
輸入車およびモーターによるアシスト機構を備えたクルマも含む

ハッチバック、ミニバンSUVなどタイプが豊富 ボディの後部に使い勝手の良い荷室を備えたハイブリッド車も多い。多人数乗車が可能なミニバンであれば、実用性はさらに高まる。

ハッチバック、ミニバンSUVなどタイプが豊富
初代プリウスの登場から18年が経過して、ハイブリッドとEVの車種もかなり増えた。コンパクトカーのフィットからセダンのSAI、SUVのレクサスRX450h、さらにミニバンのエスティマハイブリッドまで、乗用車の大半のジャンルにハイブリッド車が用意されている。

車種のジャンルからボディのサイズまで幅広く出揃った

世界初の量産ハイブリッド車として初代プリウスが登場してから、今年で18年が経過する。その間にハイブリッドは順調に品揃えを増やし、今では日本車の大半のジャンルで選ぶことが可能だ。
例えばスポーティクーペは、今では売れ行きが下がり、車種数は日本車全体で10車程度(新車)。それなのにハイブリッドのCR-Z、レクサスRC300hを選択できる。
ハイブリッドの人気車種はアクア、プリウス、フィットハイブリッドなどだが、ミニバンのエスティマハイブリッド、SUVのレクサス450hなどにも目を向けたい。ミニバンやSUVはセダンに比べてボディが重く、ガソリン仕様では燃料の消費量が増えやすいものの、ハイブリッドであれば節約できる。ハイブリッドシステムは、ボディの重いミニバンやSUVの欠点を補う機能ともいえるだろう。
ハイブリッドの車種数が増えたことで、ボディサイズ、エンジンの排気量、価格帯もワイドに広がっている。セダンであれば、直列4気筒1.5Lエンジンのカローラアクシオハイブリッドから、V型8気筒の5Lを積むレクサスLSシリーズのレクサスLS600hまで、品揃えはじつに幅広い。
ミニバンについても、1.5Lエンジンを積んだフリードシリーズのフリードハイブリッドが用意される。ボディのタイプやジャンル、サイズや排気量を問わず、さまざまなクルマでハイブリッドを選べる時代になった。

ジャンルを問わずハイブリッド化が進む

今ではハイブリッド車の車種数も大幅に増えて、日本車の大半のジャンルに設定される。燃費の良いクルマをニーズに応じて選べる。

ミニバン トヨタ エスティマハイブリッド
トヨタ エスティマハイブリッド

中古車相場情報
中古車価格帯:150.4万〜371.1万円

トヨタ エスティマハイブリッド

ここに注目
燃費がいいから遠出にも最適
ミニバンは多人数で乗車できる代わりに、ボディが重く燃費でも不利になる。その点、ハイブリッドなら低燃費。長距離ドライブにも気兼ねなく出かけられる。

ワゴン ホンダ フィットシャトルハイブリッド
ホンダ フィットシャトルハイブリッド

中古車相場情報
中古車価格帯:145.7万〜186万円

ホンダ フィットシャトルハイブリッド

ここに注目
人を乗せて荷物も積める
フィットシャトルのハイブリッドモデルであるフィットシャトルハイブリッドは、低重心で安定性や乗り心地が優れ、なおかつ使いやすい荷室を備えたワゴンにもハイブリッドが設定される。ボディが軽く、優れた燃費性能を期待できる。

SUV レクサス RX450h
レクサス RX450h

中古車相場情報
中古車価格帯:253.3万〜622万円

レクサス RX450h

ここに注目
アウトドアでも使える万能性
悪路の走破を視野に入れて開発されたSUVにも、最近はハイブリッド車が増えている。ハイブリッドSUVの品揃えはコンパクト/ミドル/Lサイズと豊富。

セダン トヨタ SAI
トヨタ SAI

中古車相場情報
中古車価格帯:155.1万〜332.4万円

トヨタ SAI

ここに注目
安定した走りを堪能できる
セダンは低重心で高剛性のボディにより、安定性と乗り心地のバランスがいい。ハイブリッドのセダンは、5ナンバー車からLサイズまで豊富に揃う。

今が狙い目の理由 その3 ハイブリッドの販売好調で中古の流通量はさらに増加

ハイブリッドの販売好調で中古の流通量はさらに増加
ハイブリッド車の新車販売台数

1,011,081台
※平成25年度ハイブリッド自動車(乗用車)の販売台数

ハイブリッドからの買い換え需要も増えている フリードのような売れ筋のコンパクトミニバンにもハイブリッドが設定され、ハイブリッド中古車の流通台数を押し上げている。

ハイブリッドからの買い換え需要も増えている
ハイブリッド車の販売台数は、1年間に100万台を超えている(2013年度)。ハイブリッドが設定される小型&普通車の販売総数は約330万台だから、軽自動車を含めなければ、ハイブリッド比率は約30%に達した。ハイブリッドの売れ行きが伸びて中古車の流通台数も増加し、購入しやすくなった。

■ハイブリッド車の販売台数の推移
ハイブリッド車の販売台数の推移

ハイブリッドの販売台数は、品揃えが増加したことで順調に伸びている。エコカー減税が免税になることも、好調に売れている理由だ。

話題のクルマ登場で買い換えが進んでいる

新型車が登場すると、代替え需要が活発になり中古車の流通台数が増える。たとえばこんなクルマに注目。

レクサス CT200h
レクサス CT200h 中古車相場情報 中古車価格帯:207.8万〜295万円

レクサスの大半はハイブリッド車
レクサスにはハイブリッドが多い。スポーティクーペのRCにも設定される。レクサスのガソリン仕様は、大半が減税に適合しないから、ハイブリッド車が売れ筋になる。

トヨタ ヴェルファイアハイブリッド(先代型)
トヨタ ヴェルファイアハイブリッド 中古車相場情報 中古車価格帯:273.3万〜487.4万円

モデルチェンジで手に入れやすくなる
ヴェルファイアアルファードがフルモデルチェンジを行った。ハイブリッドも設定され、代替えによって従来型の中古車が増え、購入しやすくなるはずだ。

今が狙い目の理由 その4 ますます燃費が向上し維持費の節約にもなる

ますます燃費が向上し維持費の節約にもなる
アクアのJC08モード燃費

37.0km/L
※現行型Lグレードの場合

ハイブリッド車であれば購入後の燃料代も半額以下

ハイブリッド車であれば購入後の燃料代も半額以下
ハイブリッド車であれば、数値上は燃料代を同サイズ車の約半分に抑えられる。たとえばアクア。1.5Lエンジンを搭載したコンパクトカーでは、ガソリン仕様のJC08モード燃費は18〜20km/L。それがハイブリッドのアクアであれば37.0km/Lに達する。

ハイブリッドカーであれば30km/Lオーバーは常識だ

今どきのハイブリッドは、以前に比べて機能が大幅に進化している。例えばアクアは、直列4気筒の1.5Lエンジンをベースにしたハイブリッドを搭載し、コンパクトで軽いボディと相まってJC08モード燃費は37.0km/Lに達する。同排気量のコンパクトカーと比べれば、燃費数値は約2倍だ。同じガソリン代で2倍の距離を走れる。距離が同じなら燃料代は半額で済む。また、最先端の軽自動車はアクアと同等の燃費数値を達成したが、エンジンの排気量は660ccだから約半分。ハイブリッドは依然として効率が高い。
他の車種も同様だ。アクアほど超低燃費ではないが、フィットハイブリッド、カローラアクシオ&フィールダーハイブリッド、1.8Lエンジンを搭載するプリウスも、JC08モード燃費は30km/Lを超える。
低燃費のハイブリッド車では、走行距離が伸びるユーザーほどメリットも多い。1年間の走行距離が5000kmなら、1L当たり10km走るクルマのガソリン代が年額約7万5000円、20km/Lなら3万7500円だ。しかし1年間に2万kmを走れば、30万円/15万円の違いに広がる。
そしてハイブリッドはモーター駆動を併用するから、巡航中に軽くアクセルペダルを踏み増したときなど、即座に駆動力が高まってスムーズに加速できる。ノイズも小さい。つまり移動の快適性を高められることもハイブリッドの特徴だ。

■燃費ランキング
燃費ランキング

最近は軽自動車の燃費数値が急速に向上。新型アルトはアクアと同等の37.0km/Lだ。それでもエンジンの排気量には2倍の差がある。

※すべての価格は参考価格です

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