カーライフ[2020.07.10 UP]

【グー連載コラム】クルマケア講座[「視界対策の基本」ガラスまわり 編]

インカーの画像 視界不良は危険なことも!

今どきのクルマは壊れにくくなっていますが、流石にノーケアではダメ。大切な愛車は長く乗りたいもの。消耗品の交換など定期的に愛車をケアしましょう
(掲載されている内容はグー本誌2020年8月号の内容です)

クリーニングからワイパー、撥水剤まで 事前準備万端で、視界を確保

クリアな視界を確保して雨天でも安全なドライブ
 梅雨が明けても、夏から秋にかけてのゲリラ豪雨や台風による大雨など、これからは雨天にドライブする機会が増える。その際に重要になるのが視界の確保だ。汚れで表面がギラついたり、ワイパーの拭き取りが甘かったりすると、自分だけでなく、他車に対しても危険だったりする。
 そのためには事前の準備が大切なのだが、ひと口にガラスまわりのケアといってもいろいろとやることはあるので、面倒だからといって手を抜いてはダメ。確実な作業で、スッキリとしたクリアな視界をキープして安全にドライブしてほしい。

クリーニング

ムラなくすっきりとクリア
 ガラスをきれいに保つのは、梅雨時ならずともお手入れの基本。しかしこれが結構難しい。最大の問題は拭き上げ後に現れるムラだ。原因は残った液剤。液剤の使用は最小限にして、きれいなタオルでの乾拭きを繰り返して取り除くしかない。あと、内側も忘れずに拭いておく。

ガラスにスプレーする画像

車内ガラス拭きの画像

効率よく液剤を拭けるよう「へ」の字にスプレーするといい。内側は割りばしなどを使って奥まで確実に拭き上げる。

ワイパー

1年に1度の点検が基本
 ワイパーは太陽光にさらされ、ガラス上を往復運動するので劣化しやすい。1年に1度の交換が推奨されているほどで、点検は3ヶ月ごとに行いたい。ポイントはゴム部分の曲がりや裂け。さらに金属部分のガタつきがないかも見ておこう。

ワイパーのゴムの画像

ワイパーのゴムの画像

点検
ゴム部分は曲がりだけでなく、軽く引っ張って裂けていないかを見る。金属部分は全体を押して、スムーズに伸び縮みするかを確認する。

ワイパーの交換の画像

交換
ジョイント部分のツメを押して解除したら、スライドして抜くだけ。装着は逆で行えばいい。アームが突然倒れてガラスが傷つかないよう、タオルを敷くといい。

リアワイパーの画像
リアワイパーには注意

 リアワイパーを装着しているクルマは増えているが、じつは金属製であるフロントとは異なり、リアは樹脂製が多い。交換時は同じ樹脂製を選ぶ必要があるし、基本的にはゴムだけ交換するのは不可となっている。交換自体は簡単ではある。

撥水剤
ガラコのイメージ

丁寧な作業が最大のコツ
 雨天の視界をクリアに保ってくれるので、愛用している方も多いのではないだろうか。じつは水滴の飛びやすさか、耐久性重視かの2タイプあるので購入時に見ておきたい。施工のコツはしっかりと乾燥させて、定着させること。慌ててはダメ。

使用のコツ画像

塗り込みは漏れなく、すみずみまでしっかりと行う。乾燥は時間をかけて定着させてやる。ここが最大のポイントだ。拭き上げはきれいなタオルを使うのがコツ。


ひどい油膜は削り取る!

 撥水剤を塗っても弾いてしまうことがある。これは油膜が原因。雨の夜にはギラギラして視界不良の原因にもなる。ガラスクリーナーでは落ちないほど頑固で、取り除くには専用のコンパウンドで磨くしかない。

ガラスのクリーナーの画像

ガラスのクリーナーの画像

こすりながら落とす。弾かなくなったら、水で流して完了。洗車時に併せてやるといい。

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