車種別・最新情報[2018.07.25 UP]

ホンダ新型N-VAN(エヌバン)発売!カラー、燃費、価格、ターボのスペックは?

この記事の目次

ホンダ新型Nバンは商用だけでなく、 幅広いスタイルに対応できるスグレモノ!
新型N-VAN(エヌバン)とはどんな車種?
新型N-VANの外装(エクステリア)は?
新型N-VANの内装(インテリア)は?
新型N-VANのパワートレインは?
新型N-VANの安全装備は?
新型N-VANの燃費はどれくらい? NAエンジン仕様・ターボ仕様をチェック
気になるN-VANのラインナップと価格
【2018.7.13公開記事】ホンダ・新型軽バン「N-VAN」(エヌバン)を7月13日に発売
【2018.6.4公開記事】ホンダ、2018年夏発売予定の新型軽バン「N-VAN」の追加情報を公開
【2018.04.23公開記事】ホンダ、2018年夏に発売予定の「N-VAN」の一部情報を公開

ホンダ・新型Nバン、助手席側大開口とフルフラット荷室が軽バンの常識を変える!

N-VAN +STYLE FUNの走り画像 N-VAN +STYLE FUN Honda SENSING

文と写真●ユニット・コンパス

 ホンダ軽自動車「Nシリーズ」に2018年7月12日、ニューモデルとなる「N-VAN(エヌバン)」が加わりました。
 「これからの新しい次の日本の乗り物を創る」という想いからネーミングされたホンダの「Nシリーズ」。ホンダが自社の軽ブランド復権をかけ、ゼロから創り上げたシリーズは大ヒットとなり、いまや販売ランキングの常連となっているのはご存知のとおり。
 軽乗用車の水準を大きく引き上げたホンダが、今度は軽バンの世界に挑戦します。

新型N-VANでは助手席側のピラーをなくすことで大開口を実現

N-VAN +STYLE FUNの画像

 コンパクトなサイズに最大級の容積を確保する軽バンは、日々の生活に密接した乗り物。日本全国の津々浦々で、様々な職種や用途に使われています。
 そんな軽バンを、ホンダはどうやって「新しい乗り物」にしたのか。開発においてキーとなったのが、「どれだけ積めるか」ではなく、「どのように積むか」。

 これまでの軽バンは、主にテールゲートから荷物を出し入れするような設計でしたが、新型N-VANでは助手席側をセンターピラーレスとすることで、後席スライドドアと合わせてもうひとつの大開口を実現しました。ホンダによれば、軽バンでのピラーレス仕様は初。これによって、荷物の種類やシチュエーションに合わせて、荷物の出し入れが便利かつ安全になるとのことです。

N-VAN +STYLE COOLの開口部の画像 N-VAN +STYLE COOL Honda SENSING

 助手席側がセンターピラーレスになっているのは、日本が左側通行だから。たとえば交通量の多い道や、テールゲートを開けるスペースがない環境でも、歩道側から安全に作業が行えます。さらに、開口部が複数あることで、荷物の積み下ろしスピードが早くなることも期待できます。また、重い荷物を荷室の奥側に積み込みたいという際にも、この助手席側開口部は便利に使えそうです。

スライドドアのピラー構造の解説画像 新型N-VANのスライドドアにはピラーが内蔵されている(写真:ホンダ)

車体骨格の画像 側面衝突に備えた新型N-VANの車体骨格(写真:ホンダ)

衝突安全性能はもちろん、事故を未然に防ぐHonda SENSINGを採用

 安全性についても当然考えられていて、スライドドアに構造物として働くピラーを内蔵するほか、側面衝突の際にはエネルギーを分散して吸収することで、生存空間を確保する設計となっています。新型N-VANではこうした衝突安全性能に加えて、全車に安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備。衝突軽減ブレーキ、誤発信抑制、レーンキープアシスト、アクティブクルーズコントロールといった充実した機能を備えています。(MTモデルのみ一部機能は搭載されない)。

N-VAN +STYLE FUNの内装画像

N-VAN +STYLE FUNの運転席シートの画像

N-VAN +STYLE FUNのリアシートの画像

シートは運転席以外フラットに収納可能。シートアレンジで車中泊も快適に

N-VAN +STYLE FUNのテールゲートの画像

 さらに、新型N-VANには日々の使い勝手を良くする仕掛けが用意されています。それが、運転席を除くすべてのシートが床にフラットな形で収納できること。
 従来のアクティ・バンでは、車体後部床下にエンジンを搭載し、後輪を駆動していましたが、新型N-VANではフロントエンジン・フロントドライブ方式に変更。センタータンクレイアウトによる床の低さとフラットさによって、従来と同等以上の積載量を実現しています。

 ここでいうフラットは、まさにフラット、真っ平らで、段差はまったくありません。「機械を小さくし、人間のスペースを最大化する」というホンダ車らしさがまさに発揮された機能です。これにより、段ボール箱なら71個、ビールケースは40個といった大容量を誇り、最大積載量は350kgとなります。
 これらシートはそれぞれ単体で折りたたみできるため、例えば、「運転席のみ」、「運転席+助手席テーブルモード」、「運転席+後席右側」などなど、ユーザーの使い方に応じたシートアレンジとすることが可能です。

N-VAN +STYLE FUNの助手席側開口部の画像 取材時には新型N-VANにバイクを積載するデモンストレーションも行なってくれた。用品として車中泊に便利なマットなども用意されている(N-VAN +STYLE COOL Honda SENSING)

 パッケージングについての情報を一部まとめると。ハイルーフ仕様の「G」、「L」、「+STYLE FUN」では、

助手席側開口部高 1230mm
助手席側開口部幅 1580mm
最大スペース長 2635mm
荷室長 1510mm
荷室高 1365mm
荷室幅 1390mm

と、まさにスクエアな形状を生かした機能性を発揮しています。

 ホンダはこのN-VANについて、商用用途はもちろんのこと、ホビーユースとして活用することも想定して、一般ユーザー向けの仕様としてハイルーフ仕様の「+STYLE FUN」とロールーフ仕様の「+STYLE COOL」を用意しました。「+STYLE FUN」にはフルLEDのヘッドライトが採用されています。

仕様はフロントエンジン+前輪駆動を基本に幅広いスペックを用意

 メカニズムはNシリーズで開発されたものをベースに、商用車に求められるタフネスを与えたものとなります。

 エンジンは自然吸気(53馬力、6.5kgm)とターボ(64馬力、10.6kgm)の2種類を用意。「G」と「L」は自然吸気のみで、「+STYLE」は自然吸気およびターボをラインアップ。すべての仕様にアイドリングストップシステムが採用されています。

CVTの画像 CVTユニット(写真:ホンダ)

 従来の軽バンでは、耐久性やヘビーユース時の駆動力確保のために、トルクコンバータ式ATが主流となっていますが、N-VANでは軽乗用車で一般的なCVTを採用しています。これにより走行時の騒音が抑えられ、低燃費化を進めることができました。もちろん、商用車としての耐久性を満たすため各部品は強化されています。
 マニュアル仕様も用意されているが、これはS660用の6速をベースに、FFおよび4WDに対応するよう改良したもの。6速は高速巡航用のギア比が与えられており、静かさと低燃費に貢献する。
 また、いずれの駆動方式にも4WD仕様を用意。後輪に駆動力を伝えるビスカスカップリングは、普通乗用車用ユニットをベースに応答性を高めたもので、スムーズで力強い登坂性能を発揮するチューニングだ。

N-VAN +STYLE FUNのリアスタイルの画像

 側面大開口+フルフラットという、これまでの商用車にない機能を武器に商用車シーンに切り込むN-VAN。開発チームは、「実際にクルマを毎日使うプロの声を聞きながら研究を行なった」というだけに、その仕上がりには説得力があります。
 さらに「+STYLE」のルックスは、一般ユーザーからも人気を集めそうな魅力的なもので、これもN-VANの人気を後押ししそうです。
 「運ぶ」、「積む」ということを徹底的に考えたN-VANは、多くのユーザーにとっていい相棒になるであろう、まさに新時代の軽バンだ。


ホンダ N-VAN +STYLE FUN(CVT)のスペック

全長×全幅×全高 3395×1475×1945mm
ホイールベース 2520mm
トレッド前/後 1310/1310mm
車両重量 960kg
エンジン 直列3気筒DOHC
総排気量 658cc
最高出力 53ps/6800rpm
最大トルク 6.5kgm/4800rpm
サスペンション前/後 ストラット/車軸式
ブレーキ前/後 ディスク/リーディング
タイヤ前後 145/80R12

販売価格 126万7920円〜179万9280円(全グレード)



ホンダ新型Nバンは商用だけでなく、 幅広いスタイルに対応できるスグレモノ!

新型N-VAN、+STYLE FUN、+STYLE COOLの3タイプの画像 新型N-VAN、+STYLE FUN、+STYLE COOLの3タイプが用意される

新型N-VAN(エヌバン)は4月中旬からティザーサイトが登場していましたが、2018年7月12日に発表、翌13日に販売が開始されました。初代N-BOXの登場から始まるホンダのNシリーズ第5弾で、基本的には商用モデルであり、1999年に登場したアクティバンの後継モデルとなります。N-BOXのプラットフォームを最大限に活用しているため、使い勝手が良く広い室内空間を確保しています。趣味や遊び用としても十分使える「+STYLE」や「+STYLE COOL」も設定しています。

新型N-VAN(エヌバン)とはどんな車種?

新型N-VANのドアを全て開放した画像 ピラーレス仕様が特徴的

新型N-VAN(エヌバン)は2代目N-BOXをベースとする商用モデルです。助手席側のフロントドアとリアスライドドアを開けると、遮るものがないピラーレス仕様とし、助手席側からの荷物の積み卸しに配慮しています。

新型N-VANの助手席を畳んだフラットな荷室の画像

基本的に4人乗りですが、後席に加えて助手席まで畳めてフラットなフロアになるダイブダウンシートを採用し、最大2635mmの荷室長を確保しています。商用モデルとはいえ上級グレードでは装備的にも乗用モデルと遜色がなく、レジャーや趣味など様々なシーンで使用できます。

新型N-VANの外装(エクステリア)は?

N-VAN G・Honda SENSING (タフタホワイトII)の画像 N-VAN G・Honda SENSING (タフタホワイトII)

新型N-VAN(エヌバン)は、ベースとなったN-BOXと同様のフォルムのハイト系軽自動車です。サイドとリアの3本のプレスラインが特徴的で、バンパーやフェンダー、リアクォーターウインドウ、リアガラスなどもN-BOXとは形状が明確に異なります。「+STYLE COOL」以外は、高い荷物の積載にも対応できるハイルーフ仕様となっています。

N-VAN +STYLE FUN・Honda SENSING (ブリリアントスポーティブルー・メタリック)の画像 N-VAN +STYLE FUN・Honda SENSING (ブリリアントスポーティブルー・メタリック)

N-VAN +STYLE COOL・Honda SENSING (クリスタルブラック・パール)の画像 N-VAN +STYLE COOL・Honda SENSING (クリスタルブラック・パール)

「+STYLE FUN 」は丸目のライトが特徴で仕事も遊びもこなせるカジュアルさが魅力です。「+STYLE COOL」は、全高がやや低くなりますが、その分スタイリッシュさを増したお洒落なエクステリアとなっています。

豊富なカラーバリーションを用意。あなたはどの色を選ぶ?

新型N-VAN
N-VANのカラー

左からN-VAN L(タフタホワイトII/ルナシルバー・メタリック)、G(タフタホワイトII/ルナシルバー・メタリック)商用ユースが見込まれるLとGにはオーソドックスな2色を設定。

N-VAN +STYLE FUN
N-VAN +STYLE FUNのカラー

上段左から、プレミアムイエロー・パールII、プレミアムホワイト・パールII、シャイニンググレー・メタリック、クリスタルブラック・パール、下段左から、ブリリアントスポーティブルー・メタリック、プレミアムピンク・パール、ガーデングリーン・メタリックの全7色を用意しています。

N-VAN +STYLE COOL
N-VAN +STYLE COOLのカラー

「+STYLE COOL」にも「+STYLE FUN」同様に全7色のボディカラーが用意されています。

新型N-VANの内装(インテリア)は?

N-VAN L・Honda SENSING インパネの画像 N-VAN L・Honda SENSING インパネ

N-VAN +STYLE FUN・Honda SENSING インパネの画像 N-VAN +STYLE FUN・Honda SENSING インパネ

主に商用ユースを見越していますが、グレードによっては乗用モデルと遜色ない内装となっています。そして、新型N-VANの最大のポイントはシートアレンジ。後席を折りたたむことで荷室フロアとつながって完全にフラットになるばかりでなく、助手席もたたむことでフラット化が可能なため、2mを超える長尺物も積載できます。また、FFモデルであり、且つホンダ独自の「センタータンクレイアウト」によって低床化されたフロアは、荷物の積みおろしも容易に行えます。

シートアレンジのパターン
シートアレンジ・リアシート両側を畳んだ画像

シートアレンジ・リアシート片側と助手席を畳んだ画像

シートアレンジ・リアシート両側と助手席を畳んだ画像

新型N-VANのパワートレインは?

新型N-VANのターボエンジンの画像 新型N-VANのターボエンジン(CVTのみ設定)

新型N-VANには、N-BOXで採用した高効率エンジンを搭載。商用での使用を想定し、N-VAN向けに最適化しています。低速から高トルクを発生し、優れた燃費性能を達成しています。ターボモデルはCVTのみの設定ですが、NAモデルにはCVTに加え、6速マニュアル仕様も設定しています。

新型N-VANの安全装備は?

「衝突軽減ブレーキ」のイメージ画像 「衝突軽減ブレーキ」のイメージ

軽バンとはいえ、全グレードに最新の「ホンダセンシング」を標準装備しています。単眼カメラとミリ波レーダーで先行車を認識し事故を未然に防ぐ衝突軽減ブレーキや、歩行者事故低減ステアリング、車線キープを支援する路外逸脱抑制機能など安全性能にも十分配慮しています。ただし、MTモデルには、前車の速度に応じて車間キープするアダプティブ・クルーズ・コントロールや誤発進抑制機能などは装備されません。

新型N-VANの燃費はどれくらい? NAエンジン仕様・ターボ仕様をチェック

新型N-VANの燃費は以下の通りとなっています。(JC08モード燃費)
NAエンジン仕様
FFモデル
23.8km/L(CVT)/18.6km/L(6MT)
4WDモデル
21.2km/L(CVT)/17.6km/L(6MT)

ターボ仕様
23.6km/L(FF)/21.2km/L(4WD)。

ターボモデルには6速マニュアルは用意されず、CVTのみ設定されています。 もちろん全車にアイドリングストップ機構が付いています。

気になるN-VANのラインナップと価格

全グレード「ホンダセンシング」が標準装備された新型N-VANのグレード体系と価格は以下の内容となります。

新型N-VANのラインナップと価格表の画像 ※Honda SENSINGを装備しない仕様もご用意しております(ターボ車を除く) ※この他に保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う費用は含まれません ※別途リサイクル料金が必要。

低床フロアと高い天井がもたらす大空間を多彩なシートアレンジやピラーレス仕様により、余すことなく使用できる新型N-VAN。新しい商用バンという形だけに留まらない魅力を持つ1台だと言えるでしょう。

【2018.7.13公開記事】ホンダ・新型軽バン「N-VAN」(エヌバン)を7月13日に発売

新型N-VANのタイプ別のイメージ画像 大ヒットモデルN-BOXのプラットフォームを最大限に活用した「N-VAN」

ホンダは、新型軽バン「N-VAN」(エヌバン)を7月13日に発売しました。新型N-VANは、大ヒットモデルN-BOXのプラットフォームを活用した軽バン。仕事での使いやすさや優れた走行性能、安全性能を追求し、軽バンの新たなベンチマークとなるべく開発されています。商用軽バンとしての実用性にこだわった「G」、「L」のほか、使いやすい装備と高品質な内装、豊富なカラーバリエーションをそろえた「+STYLE」も設定。商用だけでなく、幅広い用途で利用できる一台となっています。

N-VAN +STYLE FUN
N-VAN +STYLE FUNの画像 商用だけでなく、普段使いや趣味など多用途で利用できる

N-VANは、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用。荷室を低床化し、高さのある荷物の積載にも対応できます。リアシートのほか、ダイブダウン機構を助手席にも採用し、助手席から後部座席、後部荷室扉まで全てがフラットになるフロアを実現しています。また、センターピラーレス仕様により助手席側にも大きな開口部を設けることが可能となり、リアゲートと使い分けることで荷物の積載作業を効率よくスムーズに行うことができます。

N-VANの内装の画像 トランスミッションは、CVTと6MTを設定する

長時間の移動における快適性を追求し、ストレスレスな加速や振動の少ない乗り心地を実現。効率性を高めたエンジンや軽量なボディにより、クラス最高水準の燃費性能となっています。ドライバーズシートは、長時間の運転や頻繁な乗り降りに配慮し、腰へのサポート強化や、乗用車とほぼ変わらないシートフレームとなっています。

助手席からリアシート、テールゲートまでフラットな空間を実現

全タイプに安全運転をサポートする「Honda SENSING」(ホンダ センシング)を標準装備しています。これにより、サポカーS(ベーシック+)、サポカーS(ワイド)に対応する。Honda SENSINGの機能としては、衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能、路外逸脱抑制機能、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、LKAS(車線維持支援システム)、後方誤発進抑制機能、オートハイビームを装備。コストが重視されがちな軽バンでも、安全性にこだわった車づくりをしています。

N-VAN +STYLE COOL
N-VAN +STYLE COOLの画像 N-VAN +STYLE COOL

Honda SENSINGの標準装備は、軽バンとしては初となるが、そのほか軽量かつ高い強度を誇る素材を随所に配置して、衝突安全性能に貢献。助手席のドアと左側のスライドドアに、センターピラーの機能を持たせたドアインピラー構造を採用し、ドアを開いた時には、広い開口部を実現しながら、ドアを閉めるとピラー構造と同レベルの衝突安全性能を確保しています。トランスミッションは、CVTと6MTを設定。

メーカー希望小売価格は、N-VANが126万7920円から145万440円(税込)、N-VAN +STYLEは、156万600円から179万9280円(税込)となります。

【2018.6.4公開記事】ホンダ、2018年夏発売予定の新型軽バン「N-VAN」の追加情報を公開

N-VANの画像 2018年夏発売予定の新型軽バン「N-VAN」

ホンダは、2018年夏発売予定の新型軽バン「N-VAN」の追加情報をウエブサイトで公開しました。今回の発表では、N-VANの内外装のほか、グレード構成やパッケージの詳細も明らかにされています。

N-VANの標準仕様は、商用バンらしいベーシックなスタイルに、荷室高1365mmのハイルーフを組み合わせています。グレードは、「Gホンダセンシング」、「Lホンダセンシング」の2グレードで構成し、エンジンは、NAエンジンとなります。駆動方式はFFと4WDを用意し、トランスミッションは6速MTとCVTの2種類。ボディカラーは、ビジネスユースでは人気の「タフタホワイト2」と「ルナシルバーメタリック」の2色となります。

「+STYLE FUN」は、N-BOX標準仕様と共通イメージの円形に光るフルLEDヘッドライトと、2トーンのフルホイールキャップを採用し、こちらもハイルーフのみの設定で、グレードは「+STYLE FUNホンダセンシング」、「+STYLE FUN・ターボ ホンダセンシング」の2グレードです。駆動方式はFFと4WDを用意。トランスミッションは、ターボがCVTのみとなります。

N-VANの内装の画像 今回の発表では、グレード構成やパッケージの詳細も明らかにされている

ロールーフとなる「+STYLE COOL」は、メッキグリルやルーフスポイラーで押し出し感を強めたエアロ仕様。エンジン・トランスミッション・駆動方式のバリエーションは「+STYLE FUN」と同じで、グレードは「+STYLE COOLホンダセンシング」、「+STYLE COOL・ターボ ホンダセンシング」の2種となります。

ボディカラーは、「+STYLE COOL」専用の「プレミアムベルベットパープルパール」のほか、「プレミアムホワイトパール2」、「シャイニンググレーメタリック」、「クリスタルブラックパール」、「ブリリアントスポーティブルーメタリック」、「プレミアムピンクパール」、「ガーデングリーンメタリック」の合計6色と合わせて、全7色を用意しています。

なお、今回の3タイプはいずれも、4ナンバーの軽貨物自動車に分類されるため、5ナンバーの軽乗用車に対し自動車税が大幅に安くなる。一方で車検の有効期間は、初回が軽乗用車の3年間から2年間に、2回目以降は軽乗用車と同じ2年間となります。

そのほか、後席に加えて助手席もフラットに収納できるダイブダウン機能と、助手席側ピラーレスボディを採用。後席と助手席を格納した際の最大スペース長は2635mm、Bピラーレスの助手席側前後ドアを開けた時の開口部幅は1580mmに達しています。

【2018.04.23公開記事】ホンダ、2018年夏に発売予定の「N-VAN」の一部情報を公開

N-VANのイメージシルエットの画像 2018年夏に発売予定の「N-VAN」(エヌ バン)のイメージ

ホンダは、2018年夏に発売予定の「N-VAN」(エヌ バン)の一部情報を公開しました。N-VANとは、ホンダ「N」シリーズに新たに追加される新開発の商用モデル。Nシリーズは、低床フロアや広々としたパッケージングを特徴とし、これまでにN-BOX、N-BOX+、N-BOX SLASHなどをラインナップしてきましたが、この流れをくむ新開発のバンが、N-VANとなります。ちなみに、N-BOXは2017年(1-12月)と2017年度(2017年4月-2018年3月)に、軽自動車だけでなく全乗用車の中で販売台数1位になる人気モデルだけに、N-VANに対する注目度も高くなっています。

N-VANの助手席側開口部の画像 格納した助手席からテールゲートにかけて、フラットフロアを実現

N-VANは、「はたらく人の毎日を、豊かな時間に変えていこう」というテーマを掲げており、日々の荷物の積み下ろしや運搬をサポートする新機能を搭載しています。室内は、リアシートだけでなく助手席もフラットに収納できるダイブダウン機能を採用し、格納した助手席からテールゲートにかけて、フラットなフロアを実現しています。そのため、長尺物の運搬にも適しています。助手席ピラーレス構造を採用し、助手席側にも大開口が設けられているため、荷物の積み下ろしが効率的に行えます。

また、コストが優先されがちな商用モデルにおいて、先進の安全運転をサポートする「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備し、働く車としてあるべき安全性能を提示している点でも、見逃せないモデルとなりそうです。

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