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更新日:2018.11.06 / 掲載日:2017.11.02
第38回 2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー 最新情報

クルマ業界における年末のビッグイベントと言えば、日本カー・オブ・ザ・イヤー(以下COTY)。今年も話題のニューモデルが続々と発表され、例年以上の盛り上がりを見せた。ここではCOTYの最新情報をリアルタイムで発信していく。
INDEX
・2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車
・日本カー・オブ・ザ・イヤーとは
・10ベストカーの紹介
・ノミネート車の紹介
・歴代 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車
日本カー・オブ・ザ・イヤーとは

日本カー・オブ・ザ・イヤーは、日本のモータリゼーションの発展と消費者に対して最新モデルおよび最新技術について広く知らせるべく、年間を通じてもっとも優秀なクルマを選定し、栄誉を讃える賞典である。「クルマに関心を有するすべてのひとたちのためのもの」という基本精神に則り、現在では、一般社団法人 日本カー・オブ・ザ・イヤーが構成する日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会によって運営されている。
前年の11月1日より当年の10月31日までに日本国内において発表された乗用車が選考対象となり、60名を上限とした選考委員の投票によって決定される。「日本カー・オブ・ザ・イヤー」はその年を代表するクルマとなるが、日本メーカー車が受賞した場合、海外メーカー車のなかで最多得票のクルマに「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」が授与される。さらに部門賞として、「イノベーション部門賞」、「エモーショナル部門賞」、「スモールモビリティ部門賞」、そして「実行員会特別賞」が設けられている。
日本カー・オブ・ザ・イヤーは、1980年の創設以来、日本を代表する「クルマの賞典」として、世界からも大きな注目と高い評価を集めている。
2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー試乗・取材会が実施される

2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカー試乗・取材会が「10ベストカー」の試乗・取材会が静岡県の富士スピードウェイで実施された。
2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカーが発表

2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーが発表された。先日発表されたノミネート車31車種のなかから日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員の投票により上位10車種が選ばれた。今後12月11日に最終選考会を経て、今年のイヤーモデルが決定する。
2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー ノミネート車

2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート車が発表された。今回は2016年11月1日から2017年10月31日までに発表または発売されたモデルのなかから国産車、輸入車合わせて合計31車種が選ばれている。ラインアップを見ると、エコカー、コンパクトカーが目立つ。輸入車勢は、プレミアムカーながらも環境に配慮したモデルも多い。この31車種のなかから、今後さらに10ベストカーが選ばれることになる。
歴代の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車ついて

COTY選考委員が選ぶ基準はさまざま。いまの時代やニーズにマッチしたクルマかどうか、革新的技術が盛り込まれているか、乗って楽しいかどうかなど……。日々たくさんのクルマに触れ、学び、乗っているプロたちがさまざまな視点で選んだCOTY受賞車は、ユーザーのクルマ選びのひとつの基準になるものだ。これからクルマを買おうと思うひとは、ぜひとも参考にしておきたい。