「理論圧縮比(りろんあっしゅくひ)」自動車用語集|中古車の情報ならグーネット中古車
理論圧縮比(りろんあっしゅくひ)|グーネット自動車用語集
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理論圧縮比とは、ピストンが下死点にきたときの燃焼室容積およびピストンが上死点にきたときの燃焼室容積の比。一方、ピストンが上死点にくる前に吸気バルブが開き、下死点にきたあとに閉じて実の圧縮が始まる。このとき、ピストンより上部の容積とピストン上死点の容積の比は実圧縮比と呼ばれる。
バルブの作動角が大きいエンジンになればなるほど、理論圧縮比と実圧縮比とのかい離は開く。