「最大噴射量(さいだいふんしゃりょう)」自動車用語集|中古車の情報ならグーネット中古車
最大噴射量(さいだいふんしゃりょう)|グーネット自動車用語集
【車の仕組み・形】仕様と機能
仕様
最大噴射量とは、エンジン内にて噴射弁が開き、1回に噴射される燃料の量が最大値になること。1サイクルあたりの空気の吸入量が最大となるトルク近辺にて、燃焼される燃料の量は最大になる。エンジン冷却目的で、それ以上の回転数であっても噴射量の設定を多めにすることがあり、その時噴射弁に通電されるパルス幅が最大となるものの、最大噴射量と最大出力が同時に実現されるとは言いきれない。